佐々木俊尚のレビュー一覧
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クラウドサービスの活用法が主な内容と思いきや、アメリカのフリーランスマーケットプレイスの紹介や、サードプレイスなどの社会の動き、アテンションコントロールなどの話も読みごたえがあった。
クラウドサービスについては、RSSリーダー、Gメール、オンラインストレージ、Firefoxのアドオン、メディアマー...続きを読むPosted by ブクログ -
未来へのまなざし、本当の戦い
六本木ヒルズに集う人たちは戦っている。知性と動物的な勘を頼りに、本当の戦いを勝ち抜き続けている。これは、六本木ヒルズに集まる人々の人生や人間関係を、単に賞賛の目を持って称えるという内容の本ではない。彼らが如何に人生を勝ち抜いてきたか、如何にしてヒルズという場所に集ま...続きを読むPosted by ブクログ -
集中力が続かないことに悩んでいたが、それを散漫力と言い換え、散漫力を活かした本の読み方、タスクの進め方が参考になった。3分でも5分でも短いインターバルでもいいから、それを繰り返すと2時間確保できる。重要なのは、細かいインターバルを繰り返すことによる総時間の可視化を行なって、実はこれだけやったという実...続きを読むPosted by ブクログ
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この本は読書、情報収集が苦手な人間が読む本ではない!
もともと読書が好きな人や情報収集が、好きな人がさらに効率よく情報を収集、または質の高い情報を選別、読み解く力を養うための本である。
そのための具体的な方法や手法がふんだんに盛り込まれており、またファクトかフェイクを見分ける手法についても書かれ...続きを読むPosted by ブクログ -
佐々木さんがTwitterで告知されてから気になってた本、早速読んでみた。
この国を蝕む神話というのがまず言い得て妙で、出てくる話題の数々に頷きながら読んでいた。何故そのような思考になるか、という背景も書かれることで解像度が高まったし、終盤の江戸の話はあまり知識が無かったところなので、タメになった...続きを読むPosted by ブクログ -
情報過多の時代
どのように情報を整理すれば良いかの指南書
知りたいことがありすぎる自分にとっては興味深い一冊となった
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読み終えてから裏表紙の近影を見て、著者の佐々木俊尚という人がアベマに出演している人だと気付く。だからという事は無いが、何となく一人納得。斬新な説やオリジナリティはこの本には無いが「見通す力」が素晴らしい。動的な情報の編集力が漲る本。知っている話ばかりだが、おさらいにも有益。そんな位置付けの著書。
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rssリーダーやフィードリーといったリーダーの存在あまり認識していなかったので、その辺のものを少しずつ触ってみたい。
名著と呼ばれるものになかなか手を出すことができていなかったので、解説記事などを読みながらチャレンジしてみたい。Posted by ブクログ -
現代における情報の集め方やそれを自分の中に取り込むためのノウハウが詰まっていた。
具体例や実際に著者が使われているアプリも紹介されていて分かりやすかった。Posted by ブクログ -
この本を読んで、ネットからの情報の集め方と整理の仕方を学び、読後にfeedlyやPocketを使用して情報収集の量や効率を高めることができました。
今まではブラウザで記事を読んでいましたが、アプリを利用することで格段に読みやすくなり、「あれ?あの記事どこだっけ?」という状態も解消。feedlyを使う...続きを読むPosted by ブクログ -
情報が溢れた現代で、どういう情報を獲得していけばいいかの参考になった。インプットの質を高めるために役立つ。Posted by ブクログ
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・作者が幼少期に本を読みたくても読めなかったという環境に育ち、新しい知識に対する渇望を根底に持っているからこそ対応できる事項が多いように感じた。。
・作者のやり方をそのまま真似するのは困難であるところも多いが、所々にある考え方やテクニックは参考になるところが多いと思われる。Posted by ブクログ -
職業柄たくさんの情報を見ないといけない中で、どのように収集してアウトプットするかというところがとても参考になった。
ビジネス書を買っては読めていないが、エッセンスになるところを読むだけでもいいとのことだったので、少しずつ読み進めていきたい。Posted by ブクログ -
珍しく一気に読み終えた実用書。
生まれつき集中力のない自分にとっては、
「無理に集中しようとするのではなく、あえて注意散漫さを活用する」
という考え方はとても斬新でした。
メモアプリの活用することの大切さも痛感。
最後のライフワークインテグレーションの考え方には賛同。Posted by ブクログ -
精神論や、真似できない超人的読書術でなく、非常に論理的、実務的な方法論であり、自分に落とし込むことが可能な内容であった。読んだ内容が頭に定着せず、活かしきれないと感じることが多々あるが、読書中および読後にひとつふたつの所作を加えることで読書を自分のモノにできる。
備忘メモ(+意訳)
読むことの目的...続きを読むPosted by ブクログ -
「読む力大全」と題名があるが、メディアリテラシーについて綴ってある部分が序盤ではほとんどであった。
信頼できる情報を得るための手法の紹介されている。
後半では本の効率的な読み方や、読書から得られた知識を自分の知肉にするための手法が書いてある。
最終章では「読む力」というより効率的な仕事方法につい...続きを読むPosted by ブクログ -
有益な知識や情報を集め、それを知恵として身につける方法を解説してくれます。
大きく以下3点についてのノウハウ本と感じました。
・情報の集め方
・情報の蓄積方法
・管理ツールの活用法
著者が使っているという、
多くのノウハウを紹介してもらえるので、
やってみたいと思えるものが見つかると思います。
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