無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
過去現在未来時間軸は一方向に進むことが当たり前である
しかしその概念もない人民族がいる
クラウドの登場により音楽映像の世界では当たり前のように起こっている
記憶は美化されるのだろうか 過去は消滅しなくなった 体験も夢も幻である忘れてもらえない
因果を超えた認識 大数 数式なし⇒確率 べき乗 ⇒AI 学習
自由を考える 見えない支配 ナッジの本質 選択 vs 抑圧 選択は自由ではない
空間遍在のテクノロジー 3次元感覚
「生」に目的は必要ない
ゴンドクナ神話と ローラシア神話
知能と知性 田坂広志
強いAI 弱いAI 特化型 汎用型
ポストトゥルース(脱真実) フェイクニュース ナッジ(セイラー)リバタリアニズムでありパターナリズムである
Posted by ブクログ
<目次>
プロローグ未来は希望か絶望か
第1章鮮明な過去は常に改変され郷愁は消える
第2章過去は物語をつくってきた
第3章因果の物語から、機械の物語へ
第4章自由という未来の終焉
第5章摩擦・空間・遍在のテクノロジー
第6章新しい人間哲学の時代に
エピローグひっそりと、ともに歩く
p173~いったん安定したように見えますが、再び臨界
状態へ徐々に進んでいく~つねに安定、臨界、崩壊の
間をふらふらと揺れ動いているのが自然の姿
p233選択したり判断したりする回数を減らしたい
~判断疲れになるから
p237ナッジ、そっと注意喚起をすること
p3593つの感覚、摩擦感覚、空間感覚、遍在感覚
~これらが重なりあったときに、世界にしっかり
つなぎとめられているという感覚い変わる
佐々木氏はこうした内容の本を書く人とは、知らな
かった。でも、いつもヒントがここにある。
Posted by ブクログ
私たちを取り巻くテクノロジーの変化によって、私たちの「時間」の捉え方は明らかに変容している、という話。
印象的なエピソードとして挙げられているのは、スピーカーから流れてきた70年台のプログレッシブロックについて父が「当時はこういった音楽も、受け入れられるのに時間がかかったんだ」というと、小さな娘が「ということは、この曲は古いの?」と問いかける一幕。
あるいは、永遠に残り続けるネット空間に残されたデジタルフットプリント。データは古びることなく、その人の思考の変遷や社会的立場、あるいは犯罪歴に至るまで忘却が許されない。
「古い」「過去」という価値観や体験は、すでにある種のあざとさを持ったUI/UXとして提示されないと、気づかれないし体験されない価値になってきた。私たちはノイズ(時代性)の取り除かれたデジタルコンテンツを、まるで池から水をすくいとって飲むように消費するようになったので。
はたして一方向に進んでいく、線形の時間軸のモデルをこれからも持ち続けていくことができるのか?あるいは持ち続けていく必要があるのか?という問いと、時代の連続性が希薄になっていく中で、私たちは自己同一性を、あるいは生きている意味をどうやって担保するのか。あるいはそれを担保する必要があるのか?という問い。
いずれも答えることはとても難しいのだが、変容していく人間の意識と社会を俯瞰して捉えておくことは、単純におもしろい。決して全ては同じ場所にあり続けるわけではない。
禅問答のような本。でも僕はこういう「答えがなくてもいいという答え」にふれることで、結構安心できる。
-----
「私たちは自分の自己意識をとても大切なものと考えていて、自己意識こそが自分をコントロールし、身体の行動や脳の思考に命令を下しているのだと考えています。しかしオートポイエーシス的な視座で人間の心を捉えると、心のシステムは作動することによって初めて自己意識が生み出されているのです。つまり主体は自己意識ではなく、意識や思考、行動などを生みだしている脳の神経細胞のシステムそのものであるということ。
つまり、私たちの自己意識が主体なのではありません。思考が思考を、思考が行動を、行動が思考を、あるいは思考が自己意識を、行動が自己意識を、とさまざまな要素を生み出し続けるその「過程」のシステムこそが、私たちの主体であり、人間の本質だと言い換えることができるでしょう」p.410
「アニメ『GOHST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の続編『イノセンス』。この映画の終わり近くで、主人公草薙素子はブッダの言葉を口にします。
「孤独に歩め。悪をなさず、求めるところは少なく、林の中を象のように」
もしよい同伴者が作ることができなかったら、一人で歩いた方がいい。愚かな人を道連れにするくらいなら、森林に歩みを進めているゾウのように孤独に歩く方がいい。しかし彼女はそうやって孤独への決意を口にしながらも、懐かしい同僚バトーにこう伝えるのです。
「バトー、忘れないで。あなたがネットにアクセスするとき、私は必ずあなたのそばにいる」
森林の中を孤独に歩くゾウであっても、そのゾウは一人ではない。そこには孤独な道を歩くものたちの親密さがあり、ひっそりとともに歩いて行こうという共感があるのです」p.430
時間とテクノロジー
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸
試し読み