時海結以のレビュー一覧

  • 源氏物語 あさきゆめみし(1)

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    言わずと知れた名作中の名作。少女漫画という手法を用いた『源氏物語』の入門書であり解説書です。『源氏物語』のことを全然理解していなかった僕も、本書のおかげで少しは理解できるようになりました。ただし、今だに登場人物の区別が大変…。光源氏の殿上人っぷりが凄まじいです。

    高校受験や大学受験の際、古文のお供になっていた人も多いでしょう。今年はちょうど連載開始から30周年です。

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    2009年10月04日
  • はたらく細胞 映画ノベライズ

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    体の細胞37兆個。彼等の毎日を過酷な環境にするかどうかは、私達次第。酸素を運ぶ赤血球を中心に、ウイルスと戦う白血球や様々な細胞がキャラクターとして出てきました。もっと体を大切にしなくっちゃ!と思わせてくれる一冊。映画版のノベライズなので読みやすい。漫画も読んでみたくなりました。

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    2025年04月30日
  • 枕草子 清少納言のかがやいた日々

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    挿絵が綺麗。このシリーズ好きだけど、これはあんまり読み返してなかったかな、、そもそも大昔の日記を分かりやすく文庫本化ってなかなか難しいですよね。多分小学生か中学生向けかなという印象。古典が苦手だけど有名作だから内容を知っておきたい(受験とかで)ならちょうど良いかも。

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    2025年04月02日
  • 小学館ジュニア文庫 映画 10万分の1

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    ネタバレ

    ALS(筋萎縮性側索硬化症)を
    題材とした高校生のお話。
    体育祭と星と見に行く場面が好き。

    ぜひ原作の方を見て欲しい。

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    2024年05月13日
  • 小説 午前0時、キスしに来てよ 下

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    まず、日菜々ちゃんの優等生さを私は見習いたいです笑 朝5時起きは素晴らしい☀️

    現実世界では、この物語のような恋愛は有り得ないけど、自分が主人公になった気持ちで読んでいたら楽しく物語に入れました!

    ただ、やっぱりどうしても王道な恋愛漫画が否めなくてThe王道が好きならオススメしたいです!

    p.s.個人的には第6巻が1番キュンキュンでした♡

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    2024年02月26日
  • 小説 映画刀剣乱舞

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    戦闘シーンはスタイリッシュに、それぞれの見せ場が描写されながらも全体としてはテンポよく進み読みやすかった。

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    2024年02月11日
  • 小学館ジュニア文庫 ミステリと言う勿れ

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    漫画の広島編も読んでいたし、映画も見ていたのでノベライズ化されるとどうなるのだろうと。漫画を読んでいると、整くんの台詞が頁を埋め尽くしているので漫画を読むと言うより、小説を読んでいるような感覚になるのでもともと小説向きの漫画だったのを、この本を読んで再認識しました。内容は映画の完全ノベライズとあるので省略しますが、映画版は漫画版より広島の名所が随所に出てきていたので、観光に行ってみたくなりました。

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    2024年02月05日
  • 小学館ジュニア文庫 ミステリと言う勿れ

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    なるほど、整くんを文章で描くとこうなるのね。
    うんうん。
    ストーリーは原作のコミックに忠実。
    整くんをドラマの菅田将暉に変換して楽しく読むことができた。

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    2023年10月19日
  • 小学館ジュニア文庫 小説 青のオーケストラ 2

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    ネタバレ

    P76 ハジメの承認欲求が前面に
    P106 羽鳥がいいヤツだった。コミュ力を必要とするコンサートマスターは、こういう人材がよいかと。青野/佐伯のコンサートマスターの件は、羽鳥の後任なのか、原田の後任(次期)なのか気になる。
    P119 ハルが6プルだったけど、アニメでは4プルだったような。
    P131 町井(1st Vn)のヴィオラ経験をもっと活かしたアドバイスがほしかった。ヴィオラが前に出る楽器ではないので、その立ち位置から見えた前に立つヴァイオリン感みたいなのがほしかった。

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    2023年09月29日
  • きずなの兄弟と鎌倉殿 曽我物語

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    2021年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代でもちょっと出てきた「曽我兄弟の仇討」の児童書。
    これが出版されていることはおびのりさんのレビューで知りました。ありがとうございます!

    江戸時代までは仇討ちはしないといけなかったことも関係するのか、歌舞伎や講談で庶民人気が高く「日本三大仇討」と呼ばれるものがある。
    時代順に、まずは本書で書かれる「曽我兄弟の仇討」。父を殺された曽我兄弟が富士の巻狩りで果たした父の仇討ち。
    次は「赤穂浪士」。浅野内匠頭の遺臣である赤穂浪士の吉良邸討入り。
    そして「伊賀上野の仇討ち」。渡辺数馬が、剣客荒木又右衛門の助太刀により弟の仇を討った。

    本書は、おそらく歌舞伎

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    2023年02月06日
  • きずなの兄弟と鎌倉殿 曽我物語

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    何百年間も日本人に親しまれてきたという曽我物語も、古文として取り組むのでないとしたら、今はこの本ぐらいしかないのでは。そう考えると貴重。古典芸能に親しむ人にもおすすめしたい。

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    2023年01月09日
  • はたらく細胞

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    表紙がなぜのこのキャラクター?そこは白血球と赤血球なのでは。書きたかったのか?本文中、登場人物が番号なので、アニメ(子ども見ているのを音声のみ聞いていた)も漫画もあまりたしなんでいない私は少し読みにくかったですが、漫画のページごとの挿入が効果的に20ページ以上入っていて楽しく読めました。アニメを見たことのあるあまり本を読まない児童向け。

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    2022年12月20日
  • 枕草子 清少納言のかがやいた日々

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    清少納言の一生がまとめられた本!
    「枕草子」で有名な清少納言の生き方が覗ける!!
    清少納言の人生には光と闇がある。正反対だけれど、光があるから闇があるし、闇があるから光もある。
    さぁ、タイムトラベル、してみましょう!!!

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    2022年09月11日
  • ちはやふる 中学生編(1)

    無料版購入済み

    中学時代

    このころの話は本編ではなかったので、こうやって読ませてもらえてうれしいです。
    陸上部に入ることになった理由がわかりました。
    やっぱりずっと一途だったのですね。

    #切ない #ほのぼの #笑える

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    2022年07月19日
  • きずなの兄弟と鎌倉殿 曽我物語

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    三大あだ討ちですが、全く内容、知りませんでした。伊東祐親にすべての原因があるのでは?なので知名度がないのかなあ

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    2022年02月28日
  • 南総里見八犬伝(三) 決戦のとき

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    ついに八人が集結しました。戦いはクライマックスへ。特に記憶に残っているのはケノが考えた作戦で剣士達が敵に立ち向かうシーンです。

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    2022年01月19日
  • 南総里見八犬伝(二) 呪いとの戦い

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    南総里見八犬伝の二巻目です。この本で八人の剣士全員がでてきます。ですが集合するわけでわありません。読んでいると早く揃わないかな考えてしまいます。
    ぜひ1を読んでから、読んんでください。

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    2022年01月19日
  • ちはやふる 中学生編(1)

    yok

    購入済み

    中学時代をマンガで読めるとは思わなかったし、作画が末次先生じゃないことに驚いた。(確かに小さな部分で所により違いはあるけど、ほぼ末次先生の絵のまんま)
    千早の親友みちるちゃんとの出会い良かったし、みちるちゃんのサバサバしているところ本当好きです。
    あと太一の中学生時代が知れて、相変わらず小学生のころから変わってない部分と、少しずつ成長している部分も知れて良かった。
    新はこれから辛くなっていくなあ...。

    #エモい #感動する #アツい

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    2021年08月16日
  • 平家物語 夢を追う者

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    耳なし芳一の印象が強いが、牛若丸とかは平家物語の人なのか、と驚きから始まった。『平治物語や『義経記』『吾妻鏡』などの物語を加えているとあり、どこを読んでも有名なエピソードで面白い。
    平清盛の専横が酷い影に隠れてるけど、源氏も一族で殺しあったり血生臭い。
    平家と源氏の武家争いだけでなく、頼朝は平家vs源氏vs後白河院等貴族の三つ巴で戦っていたのだと解った。最後の仲違いは頼朝は総領として義経に話をしてやれよ、と思った。頼朝の「日本の国を半分いただけますか」という取引は、ドラクエ1を思い出した。
    平清盛の息子重衡は「蓮の花の上〜」と仏教思想が見えたので育ちの良さを感じた。

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    2020年12月30日
  • 南総里見八犬伝(三) 決戦のとき

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    巻頭の地図が良い。大塚村がどこか、など名前でしか理解していなかったところが、現在の文京区か!とわかるのは面白い。舞台は武蔵国(江戸)を中心に八犬士は新潟や栃木などにも訪れている。でも関西には行かないんだね。

    3巻は親兵衛が活躍する。
    伏姫はまだ5歳の幼児だった彼の年齢を変幻自在に大きくしてしまっているけど、心の部分はどうなっているんだろう。戦いでは便利かも知れないけど、彼の子供時代を奪わないであげてほしいんだけど。
    今までの現実的な表現から一転、人語を話すキツネや女神伏姫がちょくちょく登場したりファンタジー要素が強くなる。私は前巻までの方が好みだった。
    あと小文吾は毛野が好きなの?と思うこと

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    2020年12月25日