【感想・ネタバレ】小学館ジュニア文庫 小説 青のオーケストラ ２のレビュー

時海結以 / 阿久井真

アニメ化で話題の音楽系部活マンガを小説で！

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
オーケストラ部に入った青野ハジメ。
はじめての仲間、そして運命のライバルが…
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元・ヴァイオリンの天才少年 青野ハジメが、海幕高校オーケストラ部に入部してから２か月。

青野たちは、定期演奏会でドヴォルザーク『交響曲第九番』を弾くメンバーのオーディションにむけて猛練習していた。

同じポジションを争うライバルの佐伯、
次期コンマス候補の二年生・羽鳥先輩、
圧倒的なリーダーシップの三年生・原田先輩……
オケ部のメンバーたちからさまざまな刺激を受け、悩み、もがきながら成長し､オーケストラの楽しさを知っていく青野。

ある日、佐伯から衝撃の告白を受ける――。

※対象年齢：高学年以上

★すべての漢字にふりがなつき★

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[ブクログ · ★★★★☆]

P76 ハジメの承認欲求が前面に
P106 羽鳥がいいヤツだった。コミュ力を必要とするコンサートマスターは、こういう人材がよいかと。青野/佐伯のコンサートマスターの件は、羽鳥の後任なのか、原田の後任(次期)なのか気になる。
P119 ハルが6プルだったけど、アニメでは4プルだったような。
P131 町井(1st Vn)のヴィオラ経験をもっと活かしたアドバイスがほしかった。ヴィオラが前に出る楽器ではないので、その立ち位置から見えた前に立つヴァイオリン感みたいなのがほしかった。