【感想・ネタバレ】小説 映画刀剣乱舞のレビュー

あらすじ

話題の「映画刀剣乱舞」が小説で楽しめる!

話題の「映画刀剣乱舞」を小説で!
――名だたる刀剣たちが歴史を守るため戦士へと姿を変えて戦う大人気ゲーム「刀剣乱舞」の実写映画を完全ノベライズ!
刀剣男士8振りが勢揃いの豪華カラー口絵&場面写真付き。


西暦二二〇五年。
歴史の改変を目論む歴史修正主義者によって、過去への攻撃がはじまった。
時の政府は、それを阻止するため、審神者(さにわ)なる者に歴史の守護役を命ずる。
審神者は、かつて精神と技をこめてつくられた刀剣を人の形に目覚めさせた。歴史修正主義者が送りこむ時間遡行軍と戦い、歴史を守るために……。

――舞台は天正十年、明智光秀が織田信長を襲った“本能寺の変”。刀剣男士たちの熱き戦いが、今始まる!

※この作品にはカラー写真が含まれます。

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Posted by ブクログ

戦闘シーンはスタイリッシュに、それぞれの見せ場が描写されながらも全体としてはテンポよく進み読みやすかった。

0
2024年02月11日

Posted by ブクログ

よく言えばテンポが良くスラスラ読める。悪く言えば淡白すぎて味気ない。
映画を見ないでこれだけ読む、という人はほぼいないと思うけど、物語の中で展開したことをシンプルに書き連ねた、という印象。
一般向けとなっているけど、文字の大きさ、行間、ルビなど、とても平易になっているので小学生でも本を読む子なら簡単に読めると思う。

とても読みやすくわかりやすくなっているので、何が起こってるのかわからない、ということにはならないと思うけど、感情面の書き込みがほぼないのでそこに重きをおく人や、文章ならではの新情報を期待している人は肩透かしを食らう可能性がある。
(よく考えればあのボリュームでそれをやろうとしたらこのページ数に収まるはずがなかった)
後半の戦闘シーンの加筆部分は好きです。特に鶯丸。

しかし、これだけ読むと、三日月宗近の行動理念や感情がよくわからないんだよなあ…文章であの繊細な表情や声色の演技を表現するのは難しい。

1
2019年02月01日

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