【感想・ネタバレ】源氏物語 あさきゆめみし(1)のレビュー

あらすじ

大和和紀氏の大ヒット作「あさきゆめみし」が、青い鳥文庫で小説化!華やかな貴族文化が咲きほこっていた平安時代に、光る君と呼ばれるひとりの貴公子がいました。幼いうちに母親を亡くした彼は、天皇の息子でありながら臣下の身分に降ろされ、そしてただ1つの恋も――。いまからおよそ1000年前、紫式部によって書かれた古典名作「源氏物語」が、華麗なイラストと美しい文章で新しくドラマチックによみがえる!

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Posted by ブクログ

言わずと知れた名作中の名作。少女漫画という手法を用いた『源氏物語』の入門書であり解説書です。『源氏物語』のことを全然理解していなかった僕も、本書のおかげで少しは理解できるようになりました。ただし、今だに登場人物の区別が大変…。光源氏の殿上人っぷりが凄まじいです。

高校受験や大学受験の際、古文のお供になっていた人も多いでしょう。今年はちょうど連載開始から30周年です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

受験のため、関係図・ストーリーは頭に入れようと思い手にした。

とても綺麗な文だなと思いつつ読んだ。
小学生の頃、友達が読んでて理解出来なかったが、とても面白い。

最初は好きになれなかった源氏に対しての理解を深めれて良かった。
幼い源氏が可愛い。

2巻からもとても気になる。

0
2013年02月05日

Posted by ブクログ

学生時代幾度となく触れる機会はあったものの
どうしてもいまいち興味が持てずにきてしまった。
教師に恵まれなかったのか、何故に人の色恋沙汰、
しかも常識が今と昔とで違うとは言え、遊び人の武勇伝を学ばねばならないのか
などと思うことしかなかった。

が、必要にかられて有名作品のこれに触れてみようと思いた
丁度ノベル版があったので読んでみた。
登場人物の感情が非常によく書かれているので
それぞれの立場というものが理解でき、
光る君に対する感情が悪感情だけではなくなった。
それだけの点でも非常に有難い。

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2012年06月06日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
華やかな貴族文化が咲きほこっていた平安時代に、光る君と呼ばれるひとりの貴公子がいました。
幼いうちに母親を亡くした彼は、天皇の息子でありながら臣下の身分に降ろされ、そしてただ一つの恋も―。
いまからおよそ1000年前、紫式部によって書かれた古典名作「源氏物語」が、華麗なイラストと美しい文章で新しくドラマチックによみがえる!
小学上級から。

[ 目次 ]


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[ 参考となる書評 ]

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2010年06月15日

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