【感想・ネタバレ】源氏物語 あさきゆめみし(2)のレビュー

あらすじ

紫式部の「源氏物語」をもとにした、ドラマチックな平安王朝ストーリーの第2巻!光源氏は山寺でひとりの少女と出逢う。少女はなぜか、初恋の人、藤壺の宮にそっくりだった。藤壺の宮をわすれることができない源氏は、ある日――。一方、正妻の葵の上とは少しずつ心が通いはじめていた。しあわせをつかみかけたそのとき、ふたたび悲劇が訪れる……!

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Posted by ブクログ

言わずと知れた名作中の名作。少女漫画という手法を用いた『源氏物語』の入門書であり解説書です。『源氏物語』のことを全然理解していなかった僕も、本書のおかげで少しは理解できるようになりました。ただし、今だに登場人物の区別が大変…。光源氏の殿上人っぷりが凄まじいです。

高校受験や大学受験の際、古文のお供になっていた人も多いでしょう。今年はちょうど連載開始から30周年です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

若紫登場の巻。

源氏にだいぶ感情移入できるようになって、それだけでも
読んだ価値があったと思う。
ページの都合上端折られたエピソードもいくつかあるが
それでも理解を助けてくれるわかりやすい物語となっている。

葵の上と心が通い始めたことがほっとし
六条も気の毒であり一概に責められず
なんとも苦々しいエピソードが続く。

0
2012年07月17日

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