あらすじ
人体に37兆個あるといわれる細胞たち。赤血球は毛細血管の奥の奥まで酸素と栄養を運び、白血球は外部から侵入した細菌やウイルスなどを排除するため日夜奮闘中!今作では血小板たちの健気な活躍を描く「たんこぶ」、白血球の子供時代にスポットを当てた「骨髄学園」、キラーT細胞の甘酸っぱい学生時代のエピソードが微笑ましい「胸腺学校」の3編をノベライズし収録します。なお「たんこぶ」と「骨髄学園」の2本は原作コミックスの単行本にも未収録で3作品とも初のノベライズになります。
<すべての漢字にふりがなつき 小学中級以上 ノベライズ>
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
白血球さんが子供の頃のときがすごく可愛かったです。
好酸球と白血球さんは幼馴染なんだなぁということを知りました。
昔と今とではキラーT細胞とヘルパーT細胞の性格が間逆なのが面白い。
でも制御性T細胞の性格は今と昔も変わらないなぁ。
Posted by ブクログ
表紙がなぜのこのキャラクター?そこは白血球と赤血球なのでは。書きたかったのか?本文中、登場人物が番号なので、アニメ(子ども見ているのを音声のみ聞いていた)も漫画もあまりたしなんでいない私は少し読みにくかったですが、漫画のページごとの挿入が効果的に20ページ以上入っていて楽しく読めました。アニメを見たことのあるあまり本を読まない児童向け。
Posted by ブクログ
アニメを見ていないとイマイチキャラの名前がわかりにくいですが、
見ているものからするとサクッと楽しく読めました。
大人になっても知らない自分の体の中のことを知ることが出来て読んで良かったです。