ねぎしきょうこのレビュー一覧

  • にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者 連載版: 9

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    おもしろい

    今のところ設定が一貫していて、確信に迫っていってるので楽しいです。

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    2020年04月04日
  • 鍵屋の隣の和菓子屋さん つつじ和菓子本舗のひとびと

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    鈍感な2人のスローペースな恋の決着がつく巻。絶対、お互いに好きだよね?と思うようになってからも、中々関係が進まない2人。周りから見ても、何を考えているか分かるくらいなのに。と、もどかしくなった。恋だけでなく、仕事にもとにかく真剣に取り組む多喜次、祐雨子、柴倉は見ていて気持ちがよかった。鍵屋シリーズの2人のその後を垣間見ることができるのも、このシリーズの楽しみのひとつだった。

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    2020年04月02日
  • にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者: 1

    購入済み

    王子様や、貴族の出てくる設定が好きなので色々読みましたが、結構面白いと思いました。絵が綺麗な事と、さらに面白くなることを期待して星4にしました。

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    2020年03月26日
  • 鍵屋甘味処改2 猫と宝箱

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    本シリーズ2作目の作品、1作目がなかなかよかったので2作目にも手を伸ばしてみた。前作で鍵屋に居候したこずえが自宅へ戻り、母親との関係も修復した後、週末などの休みを利用して鍵屋の仕事を手伝いにくるという設定で、そこでの出来事を描いています。
    3章構成ですが、優しさあふれるストーリーあり、コミカルタッチもあり、さらにはちょっと切ないお話しもありで飽きさせない作りになっていると思います。特に2作目の夏帆と早川のコンビはなぜかしっくりきますね。
    2作つづけて読んでみると、やはり淀川のキャラがいいですね。一見物静かで冷淡そうな中にも情熱と優しさを併せ持った人物で、作品の雰囲気づくりの(文字通り)”鍵”に

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    2020年03月12日
  • 鬼恋語リ

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    ネタバレ

    同じオレンジ文庫で法廷ものを書いている永瀬先生の作品ということで、和風ながらも交渉術、謎解きなどの要素が濃くてたまりませんでした。
    それを行っているのがまだ数えで十二歳という幼女(少女と呼ぶべき年齢でしょうが、ここは敢えて幼女と呼びたい)
    何せ旦那は口下手の朴念仁。
    女心がまるで分っていない上に、鬼たちとすらうまく渡り合えていないという有様。
    そりゃ嫁もたくましくなりますわ。

    和風の雰囲気も大変好みでしたが、それ以上に上記の通り交渉術・話術で危機を乗り越えるところ、最終的には鬼対人間の戦を詭弁で丸め込んでしまうところが面白くて面白くて。
    キーアイテムになる「鬼喰」は何処にあるのか、その謎解き

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    2020年02月29日
  • にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者 連載版: 2

    ネタバレ 購入済み

    この先

    まさかのヒーローは女性に近づけない。しかも、その影響が他の作品よりも大きい気がするのが面白かった。
    ヒロインとの先も気になるところです。

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    2020年01月30日
  • にわか令嬢は王太子殿下の雇われ婚約者: 1

    ネタバレ 購入済み

    運命の出逢いかも?

    貧乏伯爵令嬢が王太子殿下の偽婚約者に!
    ありがちな設定ですが、私は二人の出逢いに運命を感じています。イケメン王子なのに近づく女性が皆倒れてしまうなんて謎過ぎ。リネットだけが普通に接することができるなら、正に特別な存在じゃないですか!王子様の態度もまんざらじゃありませんよ。ぜひぜひ本物の婚約者になって欲しいです。応援します!

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    2020年01月24日
  • 鍵屋甘味処改5 野良猫少女の卒業

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    面白かったです。シリーズ最終巻。
    大団円…とするには、祐雨子さんのことを思うと切なくなるのですが、皆さん幸せになったらいいなと思いました。
    こずえと淀川さん焦れったいし、でもこずえが女子高生だから淀川さんが止まるのもわかるし…となりましたが、最後は淀川さんいきなり進むな!と驚きました。
    野良猫扱いしてたのに意識してからは早いよ淀川さん。。でもこずえと暮らしたらまた、一味唐辛子かけない日々を送れる気がします。
    短いシリーズでしたが、甘すぎないキュンキュンで良かったです。こずえが、若々しいのですが子どもっぽくないのも好きでした。人との接し方がちゃんとしてる。
    いいな、恋してるって、と思いました。

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    2019年10月22日
  • 鍵屋の隣の和菓子屋さん つつじ和菓子本舗のもろもろ

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    相変わらずお節介な多喜次。自分の手に余ることでも、困っている人がいると手を貸さずにはいられない。例え、全く知らない人だとしても。そんな多喜次は迷惑なのかな?とも思ったけれど、祐雨子は迷わず一緒に手を貸すし、柴倉も文句を言いつつ、手助けしてくれるからいいのかも。と思えてくる。3人の表裏のないやり取りも楽しいし。鍵屋~シリーズの2人のその後が見られるのも楽しみのひとつ。スローペースな2人だけど、相変わらずで安心できる。
    三角(四角?)関係も変わりそうな雰囲気が出てきたから、どうなっていくのか気になる。

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    2019年10月17日
  • 札幌小雪のファッション事情 魅力をひきだす専務の魔法

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    アシスタントって、大切だけど成果が分かりづらい仕事だよな。と、読みながら考えてしまった。自分でも自分の仕事を評価するのは難しいかも。その仕事に真っ直ぐに打ち込む眞子。眞子のことをちゃんと見て、評価してくれる人がいてくれるのは嬉しい。そうでなければ、損をしてばかりだったと思うから。眞子のお人好しさ(?)は見ていてもどかしいけれど、それが変わってしまうと良いところも変わってしまいそう。だから、眞子のことは専務に守ってもらいたいなぁ。

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    2019年10月16日
  • 鍵屋の隣の和菓子屋さん つつじ和菓子本舗のこいこい

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    小林さんをまた登場させてほしいです。鍵屋好きとしては、もう少しこずえちゃんとの絡みも見たいなぁと思ってしまいます。

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    2019年03月26日
  • 鍵屋甘味処改5 野良猫少女の卒業

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    最終巻。だいぶ急ぎ足だった感じもするけど完結。その後の話も少し読みたかったかも…と思えるくらい好きなシリーズになっていました。

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    2019年03月05日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    「猫町」は死が多すぎて苦しくなる。「ハケン飯友」はなんなら猫のままで良いな。いい意味で裏切られたのは「神様は」。苦手かもと思っていたのが最後は感動。素敵な話だった。

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    2019年02月14日
  • 猫まみれの日々 猫小説アンソロジー

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    猫ミスかなとか勝手に勘違いしてたけど、普通の猫小説だった。最初の毛皮を着替える話とか、なんか涙腺が緩んでしまいます。一緒に暮らした猫のことを想わずにはいられません。

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    2019年02月06日
  • 高遠動物病院へようこそ!

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    オモロかった。

    しかし、日頃読んでいる某ジャンルのせいか、しばらく日和さんを男性だと思い込んで読んでいた(笑)。
    いかん、いかん!!

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    2019年02月03日
  • 鍵屋甘味処改4 夏色子猫と和菓子乙女

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    高校プールの侵入者やこずえの祖父母宅へ誘導される淀川等。よそよそしさに揺れストーカー騒動等で祐雨子に嫉妬するもどこか軽やかで淀まないこずえが心地好い。実母関連の重みも落ち着く。過去来る者拒まずだった淀川も染み入る。傍にいると幸せなこずえが淀川目線だと警戒する猫になってしまう落差が可笑しくて可愛い。

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    2018年10月13日
  • 鍵屋甘味処改3 子猫の恋わずらい

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    誕生日の鍵ミュージアムデートや淀川の祖母の過去を夢で体験するこずえ、鍵屋敷のコイン集め。仔犬か仔猫のように喧しい淀川の弟とこずえの同い年コンビや包容力の淀川の三人の凸凹さが楽しい。視点の差も良い。男女を感じさせないまま接近している淀川とこずえが微笑ましい。不意に警戒されたと考える淀川もきゅんとする。

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    2018年10月13日
  • 鍵屋甘味処改2 猫と宝箱

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    淀川が風邪を引き色気を振り撒いた後の結婚式出張、こずえの連泊を心配するストーカー化したこずえ母、金庫に閉じ込められた仔猫と淀川の導きで単純な鍵を開けるこずえの、冬。淀川とこずえの関係をはじめ全体がノリは良いけれど軽薄にならない軽やかさでとにかく可愛くてすき。小三少年の自傷に走る必死さが染み入る。

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    2018年10月13日
  • 鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常

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    十五歳の家出少女と拾い主の二十四歳鍵師の冬休み。初めから初対面らしからぬ距離の近さだけれどキャラクターとして割り切り嫌な違和感はない。和菓子とカメラがすきなこずえが隣のお客に流され勝手に喫茶化する店内、淀川が警戒心と好奇心の猫と称しこずえを持ち歩く先での遺言書と宝探し。ぎゃんぎゃん騒ぐこずえに和む。

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    2018年10月13日
  • 身代わり伯爵の脱走

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    再読中。シアラン編はなんでこうも胸がきゅんきゅんするのでしょう。ホントに苦しくなるからすごい。すれ違いやらかんちがいやら大切に思う気持ちが裏目に出るやら、でまだまだ2人がくっつくのは先だけれど、この後ますます盛り上がるのですよね。あーもう何度目だろう読み返してるのは。

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    2018年09月01日