北沢陶のレビュー一覧

  • をんごく

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    めちゃくちゃおもしろかった!ホラー小説だけれども、リズムの良い文体のおかげか怖くて重苦しいだけでなく爽やかさや疾走感のある一作だった。愛する人との別れについても色々と考えさせられた。この世のものではないなにかの描写は読んでいてぞわぞわするが、登場人物が良い意味でいかにもキャラクター的で生々しくないので、ホラーが苦手な人でもエンタメとして楽しめると思う。

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    2026年07月12日
  • をんごく

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    最高に面白かった。
    これがデビュー作だなんて。

    読みやすいながらも本格的な時代言葉や方言に、多彩で繊細なホラー表現。それでいて親しみやすい登場人物たち。
    それぞれに愛着が湧くのを止められない。

    もう完全にこの作家さんのファンになってしまった。この方が書くものを片っ端から読みたい。

    これはぜひメディア化してほしい。
    絶対にアニメーションがいい。
    絵で動くのを見てみたい。

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    2026年07月05日
  • をんごく

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     大正時代、大阪・船場に住む妻を亡くした画家、そんな彼の家に現れた異形と化した妻、顔のない存在・エリマキとの出会い、生家に隠された忌まわしい儀式など恐ろしい怪異の数々、二人のバディ要素に主人公の妻への想いが幻想的な雰囲気と相まって味わい深いホラーだった。

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    2026年06月24日
  • 呪いの☒☒

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    ネタバレ

    「呪いは明るく輝いて」 コロナのときを思い出した

    「呪いの交換日記」 王道だった

    「ほらあな」 ラストで一気に怖くなった

    「劣化コピー」 二度読みした

    「壱本樹様」 女は怖い

    「しばらくゆっくり休んでください」 自業自得か

    「ほらあな」が一番怖かった。

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    2026年06月08日
  • 呪いの☒☒

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    こんな本を生み出してくれてありがとうございますと全方位に行脚したい気持ちになりました。
    気になっているけど自分には難しいのではと思っていた作家の方も連なっていたので新しいホラーの扉を開くきっかけになりました。

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    2026年06月06日
  • 呪いの☒☒

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    上條先生のお話を目当てに手を取った本でしたが、作家ごとに呪いの個性?が光っていて、すべてのお話がとてもおもしろかったです!!
    なかでも、わたしは三津田先生のお話がとても怖かったです…。
    短編なので、ホラー初心者の方にも読みやすく、オススメしたい本です!ぜひ!

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    2026年05月25日
  • 呪いの☒☒

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    ネタバレ

    芦花公園さんのお話が良かったです。
    少し前に色々あった、その一件を目にしてたから、この作家さんのお話は読まないでおこうって思ってました。
    でも良かった、背筋さんや他の作家さんのお話もなんとも言えない気持ちになってそれはそれでほんとに良かったけど、芦花公園さんのお話はその中でも異色で。

    主人公の日記(だと思う)の合間に、過去の社内チャット、上司や他部署からのネットでの注意喚起のような文章が入るという形式。
    だから混乱しそうにもなるけど、そういう体裁だからこそ、この主人公の今に至った経緯が徐々に露わになってきて、いたたまれなくなりました(泣)
    人によったら自業自得じゃないって主人公のことそう思う

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    2026年05月06日
  • 骨を喰む真珠

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     新聞社に届けられた奇妙な投書、大手製薬会社の社長一家と家族を支配する長女、真珠のような正体不明の丸薬と成分に含まれた「何か」の骨から想像もつかないホラー×サスペンスに仕上がっていて、大正時代の情景描写や"ある要素"と相まって唯一無二の面白さだった。これは前情報無しで読むべき傑作だった。

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    2026年02月10日
  • 骨を喰む真珠

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    ネタバレ

    をんごくに引き続き大正時代が舞台。今度は人形ですか。人魚の肉は古来より食べると不老不死になると言われるけれど、その辺をベースに進んでいくサスペンス。人魚というのものが出てくるので映像は中々難しいかもしれないけれど、最後の辺りの工場のシーンは映像にしたら…と思った。をんごくがとんでもなく話題だったので読んでみたらこちらの作品も素晴らしかった。

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    2026年02月04日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    どの作品も面白かった。
    有栖川有栖も恩田陸もそれぞれのらしさを短い話の中に上手く盛り込んできている感じでした。
    その中でも個人的には櫛木理宇の『追われる男』が面白かった。なんか、日常でもある感じで『さっき駅で見かけた人がこんな所に?』みたいな感覚。
    他のシリーズも時間があれば読んでみたい!

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    2026年01月17日
  • 骨を喰む真珠

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    北沢陶先生の作品は「をんごく」「お家さん」を他に読みました。
    をんごくに比べると、今回は登場人物が多め。
    (文章量自体が多いのだし当然といえば当然ですが)
    でも全員属性がはっきりしてるので混乱することはないと思います。

    ストーリー展開もとっても面白いけれど、北沢先生の作品は登場人物がみんな信念を持って動いてるんだということを感じられるのが好きです。
    感情移入してお話しを読む人にはぜひ読んでもらいたい!

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    2025年11月22日
  • 骨を喰む真珠

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    面白かった
    微妙に先が読めるような展開なのがうまい
    それでも先が気になって読みすすめてしまう

    最後の手紙が気になる〜笑

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    2025年10月17日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    装丁とかタイトルがチープだからといって侮るなかれ
    作家は皆ホラーの第一線で活躍している人ばっかりで、期待にそぐわない面白さでした。

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    2025年10月01日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    こういうアンソロジーって玉石混交のイメージのところ、これはほぼハズレなしの一冊!!移動中とかにさくっと読みたくなる本だね。どんどん読めた。全部良かったけど、背筋が特に好みかな。他にも同じようなアンソロあるみたいだから来夏にでも読んで涼みたい。気づいたら今年はもうホラーの季節じゃなくなっちゃったし。

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    2025年09月26日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    聞いたことある著名な作家さんがホラーの短編を書くアンソロジー。ホラー作家ではない人も描いてて新鮮。個人的には窓から出すワ、車窓が好み。背筋さんのは短編の中で怖い話が読めるのでワクワクしてよんだ、そして最後のオチ、ページを捲るのが怖かった…、これで私にも見えたらって。
    車窓は短いながらもすっと引き込まれて上手いなと思った。オチはどういう意味なのか…、楕円の看板が見えちゃう呪い?に主人公も巻き込まれたってこと?かな。

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    2025年09月25日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    「堕ちる」が面白かったので今作も期待して読みました。期待以上でした。
    今作品もネコが出てきます。ネタバレ感想

    アイソレーテッドサークル
    異世界に大学生達が迷い込み殺戮に巻き込まれる。得体の知れないモノに殺される恐怖とリセットされたかと思いきや夢の続きは…。

    お家さん
    このお話一番怖かったし戦慄しました。
    まじめな丁稚くんが主人公でお家さんに気に入れられるが数々の霊を目撃していき…。
    お家さんの得体の知れなさに恐怖しました。ショート映画を見てるみたいで面白かったです。

    窓から出すヮ
    今話題の背筋さん作品。
    途中意味わからなくなりましたが現実なのか非現実なのか混乱してしまう作品でした。どこか

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    2025年09月13日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    まさに「戦慄」の如き作品の応酬。
    特にやはり注目は、北沢陶さん。大阪舟場を舞台にさせたら、右に出る人はいません。御本人も昔の人の言い回しや、当時の表現にこだわって書いているだけあって、時代小説のような雰囲気ですが、説明や描写表現は現代語を極力使っているので、どっちらけになることはありません。

    どれも短いながらも、天下一品でした。

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    2025年07月16日
  • をんごく

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    鬼滅の刃のような、大正の都市部でのお話。シリーズ化しそうだけど、こちらデビューさくなのですね。結局エリマキの本当の顔はなんだったんだろう。そこまでよみとけなかった。実写化よりもアニメが合うと思う。

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    2026年07月12日
  • 骨を喰む真珠

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    ネタバレ

    大正14年、新聞社で記者として働く新波苑子は、自身が担当する悩み相談コーナー宛に、不審な投書を発見する。送り主は大手製薬会社社長の息子である丹邨孝太郎。助けを求めているのではと思った苑子は、伝手を便り、社長の娘である礼以の絵画の教師として丹邨家に潜り込む。孝太郎は、15歳の病弱な少年だった。自身も慢性的な咳に悩まされていた苑子は、発売前の丸薬を礼以からもらう。その劇的な効果に驚く苑子。しかしそれは、苑子を逃れなくするための巧妙な罠だった‥。

    苑子は、丸薬に人に似た生き物の骨が使われていること、礼以が実は人魚(!!)で、丹邨家を支配していること、孝太郎と自分は丸薬の実験台にされていたことを知る

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    2026年07月08日
  • をんごく

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    方言に慣れるまで時間かかったけど、慣れてしまえばその雰囲気にドップリ。
    最後は心が浄化されるような素敵な終わり方

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    2026年07月06日