北沢陶のレビュー一覧

  • 骨を喰む真珠

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    大正時代を舞台に繰り広げられる。
    ミステリー&ホラー小説
    新聞社に届いた一通の奇妙な手紙から、物語は始まる。
    手紙に異変を気づいた女性記者が、深く関心をもっていき、やがて闇に引き込まれる。
    個人的には化け込みという言葉が印象的。
    闇が少しずつ、明るくなるにつれ、すべての黒幕は?
    もはや人ではない
    最近読んだ中では、新しい感覚で作品にひきこまれていき、ほんとに一気に読んでしまった。
    最後まで願った思いは叶わなかったけれど、作品としてはおもしろかった。

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    2026年03月12日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    旅行の飛行機で読もうと買ったホラーアンソロジー。
    飛行機では結局1話目しか読まなかったけど、それ以降少しずつ読み進めた。

    いろんなタイプの話が入ってて楽しかった。お得感。
    特に印象的だったのは北沢陶さんの「お家さん」と恩田陸さんの「車窓」

    お家さんは、大正時代に大阪の商家へ丁稚奉公する少年のお話。
    時代や言葉が相まってすごく雰囲気があったし、ラストも恐ろしくて好き…
    こういう作品もっと読んでみたい!

    車窓は、新幹線から見える看板のお話。
    少ないページなのにすごく引き込まれた。
    ラストはいろんな解釈ができそう。

    いろんな作家さんのお話読みたい欲でアンソロジー何冊か買っちゃったけど、読むペ

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    2025年12月29日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    6人の作家さん。
    それぞれの6つの物語。
    終幕はあれは何だったのかという恐さの余韻もあったりとどの作品も楽しめた。

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    2025年12月17日
  • 骨を喰む真珠

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    エンタメに振り切った感じでよかった!でもホラー小説とエンタメをどう考えたらいいのかよくわからない。
    舞台、構成、キャラやストーリー設定どれをとっても映像映えしそうだしアニメになることも想像できる。そうなるとなんとなくまだわたしのなかでは「エンタメ感」が強いものに感じる。
    じゃあ現代で現実的で堅実ならエンタメじゃないのかと言われると違う。
    映画なら大味、ご都合無視のアクションや展開に喜ぶとか、そういう見方ができるんだけど

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    2025年12月01日
  • 骨を喰む真珠

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    ネタバレ

    表紙とあらすじに惹かれて購入。期待に応えてくれて満足の一冊。大正時代が舞台で読めるか不安になったけど全然気にならなくて安心。初めは飲まされてる薬が麻薬の類でそれを追う記者の話かと思えば、まさかの人魚の骨が材料だとは。一歩間違えば馬鹿らしい話になりかねないのに、そうならない所が素敵。

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    2025年11月07日
  • 骨を喰む真珠

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    「をんごく」がとても良かったので、こちらも楽しみに読みました。
    ホラーというより、怪奇幻想小説とミステリーが合わさったような感じでした。
    大正の大阪の話し言葉や表現ですが、読みやすく、どこか品があり「をんごく」もそうでしたが、幻想的な美しさを感じられます。
    解明していく様子も怖さと不気味さに、ドキドキして後半は一気読みでした。
    わたしとしては、もっと苑子と白旗のバディを読みたかった。。
    手紙の内容も…少し消化不良ですが、もう北沢陶さんの書く物語の世界観の虜になりました。
    早く次の作品が読みたいです。

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    2025年10月06日
  • 骨を喰む真珠

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    ネタバレ

    時代背景が昔で、女性の新聞記者が家に潜り込んで取材をする。
    そんな感じかと思ったら、途中からやたらと危ない感じがしてきて、ついには主人公だと思ってた人が殺されちゃうなんてびっくりな展開。
    さらに人魚とか出てきて、ファンタジーだったのかとまた驚き。
    昔の関西風の話し方が良かったな

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    2025年09月08日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    角川ホラー文庫30周年記念アンソロジー第3弾『慄く』。有栖川有栖、恩田陸、貴志祐介ら豪華作家陣が集結し、異なる切り口で「最恐」を描き出す一冊。
    北沢陶さんはしっとりとした時代物の趣がありながら、確実に恐怖を刻み込み、恩田陸さんは怪異も人外も出ないのに、言葉の積み重ねだけで背筋を冷やす。
    櫛木理宇さんの一篇は真っ向から怖く、しかも霊的ではなく“フィジカルに強すぎる存在”で迫るのが鮮烈。物理的強さがここまで効果的に恐怖になるとは…。
    多彩な恐怖の形を堪能できる、満足度の高いアンソロジーでした。

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    2025年08月21日
  • 骨を喰む真珠

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    デビュー作の「をんごく」がおもしろかったので2作目(のはず?)も読んでみた
    「をんごく」のときも思ったんだけど作品のなかに満ちる幻想的というか耽美というか、そういう雰囲気がかなり好みである…。時代や舞台設定も好き
    女性記者が怪しげな製薬会社の社長宅に潜り込むという展開がわくわくする。これは主人公が途中で変わるのか、そもそも定めていないということなのかな
    いわゆる調査ものっぽい内容が私はとても好きなのでぐいぐい読みすすめて、そこから徐々に明らかになる社長宅の秘密やそれに向かっていく展開が楽しく読めた
    なんかホラーというよりもミステリっぽい楽しみ方をした。ミステリが好きなのでOKです
    途中から女性

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    2025年08月16日
  • 骨を喰む真珠

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    大正時代が舞台かつ関西ということで言葉遣いがややハードルが高いかと思いきやが話の展開が興味深く面白い読める。タイトルと表示のおかげで途中から展開が読めてしまうものの、最終盤はなかなかドラマチックなえぐみがあって良い。

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    2025年08月16日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    背筋さん以外は面白かった。
    なんかもわーっとする怖さ。
    1番好きなのが決めきれない。
    背筋さんは前から色々読んでるけど、もやもやしていつも終わる。ホラーってそんなもんかなぁとも思うけど、すっきりはしない

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    2025年08月10日
  • 骨を喰む真珠

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    ネタバレ



    初めは少し古い言葉で読みづらいかなと感じながら読んでいましたが進めるうちに手が止まらなかったです。
     
    まさか人魚が出てくるとは...ホラー作品とは知っていたので少し構えていましたがとても楽しめました。

    タイトルの回収も読み進めていく内に納得し、表紙にゾッとしました。とても面白い作品でした!

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    2025年08月09日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    トータル3.5くらい。
    書き下ろしなので全部新作だったのが良かった。

    この中で好きなのは貴志祐介の『猫のいる風景』かな。曖昧オチではなく、きっちりミステリーもしてホラーもやってる。お化け無しで楽しませてくれた。


    有栖川有栖『アイソレーテッド・サークル』
    クローズドサークルの定義について話をしていて、どこかミステリーな雰囲気はあるものの、結局何かは不明で、結局どこかの異界らしいということで終わる。でも面白かった。
    ミステリー小説だったら犯人がいるのに、この話では何かを見つけてはいけない、見てはいけない。犯人を見つけることが禁じられる恐怖。


    北沢陶『お家さん』
    丁稚奉公目線なので時代がわ

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    2025年07月30日
  • 骨を喰む真珠

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    前半は不穏な心理ホラー、スリリングな展開を経て、終盤はグロくなった。最後まで飽きない展開で、一気読みした。途中でメインキャラクターが変わるのも新鮮。人間の欲望や残酷さが生々しく描かれているのが印象的。とても面白かったので、他の作品も読んでみたくなった。開発途中の薬は飲みたくないなー

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    2025年07月28日
  • 骨を喰む真珠

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    残酷で綺麗なお話。
    個人的には操さんが好きかな。頭が良くてクール。
    この時代に女性記者って、ほんと大変そう。
    訪問記とか化け込みなんて初めて聞いた!

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    2025年07月26日
  • 骨を喰む真珠

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    ネタバレ

    苑子。みさお。大正時代。女性記者。丹邨孝太郎。礼以。丸薬。咳。大阪。白潟。人魚。骨。血。工場。災い。

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    2025年07月24日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    豪華作家陣による多様なホラー短編集で、「最大級の恐怖」というテーマをミステリや心理、怪談、幻想など多彩なアプローチで表現している。
    日常に潜む不気味さや人間の闇を掘り下げられていた。
    特にミステリ好きに響く作品が多いような気がして、ホラーもミステリも好きな自分のような読者には、どんぴしゃで刺さる作品だった。
    全体的に新鮮で読み応えのある一冊。

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    2025年06月29日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    3冊の中で1番心踊るラインナップのアンソロジーだった。
    様々なタイプのホラーがぎゅっと詰まっていて面白かった。
    またこのシリーズが出て欲しい。

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    2025年04月11日
  • 骨を喰む真珠

    ネタバレ 購入済み

    をんごく、の作家さんなんですね。私は断然こちらのほうが好きでした。
    一作目のほうはさほどハマらず頑張って読み進めたくらいですが、こちらは一気に読んでしまいました。

    結構みんなキャラが立ってるので、あのひとも人魚?でも気持ち悪いとかほかの人魚に言ってるし、、なぜ人魚がそこまで人間社会に簡単に掌握できるような術をもてたのか、どんなバックボーンがあるのか、そこがすごく気になりました。説明はないんですけどね。
    で、あの捕まってた人魚たちはなぜあのようになってたのか?なにか拷問でもされてああなった?それとも、人魚という元は魚だから野生に戻ってしまうのか、そこももう少しバックボーンが知りたいんですが。

    #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2025年03月25日
  • をんごく

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    怖さじゃなく切なさを描いている、シックスセンスみたいな愛する人との別離を受け入れる過程としてのホラー。怖さを求めてたから拍子抜け。
    舞台背景はかなり詳細に描かれていて良い。怪異の原因がわかってからは割とすんなり解決。もう一捻りあんのかと思った。
    エリマキはぬ〜べ〜みたいだなと思った。話自体もぬ〜べ〜の切ない回みたいな感じだった。単純と言えば単純。

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    2026年07月10日