藤田和日郎のレビュー一覧

  • うしおととら 1

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    寺に住む少年・蒼月潮は、
    自宅の蔵の中で一本の槍に縫いとめられていた妖怪を解放してしまう。

    うしおが「とら」と名づけたその妖怪は、
    かつて近隣一帯を恐怖のどん底に叩き落していた大妖怪であった。

    また、とらを500年間縫い留めていた槍こそ、
    2000年以上も前の中国で妖怪を滅ぼすためだけに作られた「獣の槍」であった。

    獣の槍の伝承者となったうしおは、とらと共に様々な妖怪との戦いを繰り広げる。

    全33巻

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    2009年10月09日
  • 月光条例 6

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    最近はサンデーはお笑いに走ってるのかと思ってましたが
    やっとここで藤田ぶしを拝見した気がしました!!
    こうこなくっちゃ!!^0^
    泣きましたよ〜〜〜!!!とても切なくうれしく感動しました!

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    2009年10月08日
  • 月光条例 3

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    ぼくたちが、忘れてしまった昔話の題名のようですね。「天女と麦つかい」。
    もちろん、消滅しちゃったので、ぼくらは、すっかり忘れていて、この世界からもその存在は消えています。

    ものすごくメジャーなお話だったのにねぇ……。

    というか、あの演出は、うまいとおもった。

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    2009年10月07日
  • 月光条例 5

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    ツンデレに、すぐ反応してしまう自分が、恥ずかしいです。
    でも、

    「仕方ないわねぇ」

    というのには、やっぱり弱いのであった。

    最近、ハチカヅキの扱い方が、ぞんざいになってきてないか?
    まあ、あんまり意地をはると、テンポが悪くなるんだけれど。

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    2010年02月19日
  • 月光条例 1

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    絵本の物語とアクションの融合。
    フヂタ先生はいつも良いネタを持っている。引き出しが多すぎる。だから好きだ。
    今後もどんな物語が出てくるか楽しみに待っています。

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    2009年10月04日
  • 月光条例 4

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    シンデレラ、いい女だわ。というのが終わった後は、大丈夫かと思うような短編の小ネタ満載です。
    そして、それぞれよく出来てます。
    「わらしべ長者」とかは、ある意味パターンなんだけど、ものすごく決まっていて良いですねぇ。

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    2010年02月19日
  • からくりサーカス 32

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    もしかして、お話とお話の切れ目に出てきたピエロってフーだったのでしょうか?
    これ、はじめから考えていたのだとしたら、すごい無駄がない……。

    れんげさんも、大きく取り上げられることはないと思っていたのに、3姉妹の話が全部あるみたいで、すごいですねぇ。

    こわいというか、すごいところは、フーの話があながち嘘ではないところですね。
    てっきり、わたしは、フェイスレスあたりに嘘を教え込まれてナルミが動いているのだと思っていました。

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    2010年02月18日
  • 月光条例 2

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    けっこう、おとぎばなしの世界も詳細にしると楽しいのかもと思わせる1冊ですね。
    そして、藤田 和日郎。無理矢理のすばらしい解釈だ!!

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    2010年02月19日
  • 月光条例 2

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    藤田先生らしい熱い展開。鉢かづき姫の決意、そして月光の決意。賭けるモノの大きさが、強さになる。藤田和日郎流の熱い冒険絵巻にこれからも大いに期待。

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    2009年10月07日
  • 月光条例 1

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    藤田さんの新シリーズ!今回は誰もが知っている御伽噺がモチーフになっている。相変わらずの濃い絵柄だが、ハマったら抜けられない。妖怪(のようなもの)の不気味さと迫力にはいつも圧倒される。「三匹のこぶた」の兄弟愛には泣かされた。これを機に、昔読んだ御伽噺を読み返してみては如何。

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    2009年10月04日
  • 月光条例 1

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    このカバーデザインが、小学館の世界の童話全集のデザインのパロディな事に気が付いた時点で即買いでした。

    でも、さすがに、カロリーヌは出てこない、だろうなぁ……。

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    2009年10月04日
  • 月光条例 2

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    『マッチ売りの少女』が気に入らなくて正拳付きを(本に)食らわす作者が、とうとう本当に絵本にメガトンパンチを食らわす第2巻。
    作者にとってどうしても納得いかないおとぎ話に文字通り鉄槌を食らわして修正してしまうという話作りは、一歩間違えば作者の自己満ドリーム漫画だ……が、もちろんそんなわけもなく、まったくだ! 本当一寸法師は怒られてもしかたねえよ! と思える至極まっとうな目線なので自然に感情移入できる。作者のまっすぐさ勝ちだ。

    今回の金棒のデタラメ暴走早くも最終決戦レベルな破壊力は、もうメタ漫画的なギャグの域に来ている気がするが、これはもう深く考えずにそのデタラメな破壊力に(あまり深刻につきあわ

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    2009年10月04日
  • 月光条例 1

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    月輪やスプリンガルドも面白かったけど、藤田和日郎の少年漫画をまた読みたいな〜と思ってたので、すっごい嬉しい♪
    藤田和日郎の描く異形が凄く好きなうえに、大好きなおとぎ話がモチーフときた日には、読まずにおれませんよ!
    でも、前振りは、もうちょっとあっさりしててもいいと思います…。年々くどくなる気がするなあ。
    ちなみに、1巻には、鉢かづき姫、3匹の子豚、一寸法師が登場します。

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    2009年10月04日
  • うしおととら 1

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    号泣必至!妖怪、友情、感動のキーワードにビビッと来たら読みましょう。
    少年漫画ならではの熱さと、読み手の心を動かす温かさを兼ね備えている紛れもない名作。

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    2013年05月22日
  • からくりサーカス 40

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    ちょっとこりすぎたというか
    後半にかけて複雑にしすぎたかな…
    もうちょっと直球勝負よりでもよかったような。
    最終巻あたり妥当な流れで残念でした。

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    2009年10月04日
  • 月光条例 1

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    題材が新鮮。
    御伽噺を色々研究してるなあって感じ。
    そしてやっぱりこの作者ですから、勢いがある!

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    2009年10月04日
  • 月光条例 1

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    あいかわらず魅せてくれる。設定よし、キャラクターよし、ストーリーよし、見せ方よし。気に入った。続刊購入決定済み。

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    2009年10月04日
  • からくりサーカス 31

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    「最終幕」が終わって、「本編」がはじまるという……。
    すごい。

    フーも、フェイスレスくさいのですが。

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    2010年02月18日
  • 月光条例 1

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    藤田 和日郎の新連載です。
    物語の感じとしては、「からくりサーカス」ほど、ムチャクチャな感じではなくて、「うしおととら」みたいな感じの話になりそうです。

    男の子は、熱いです。熱い男を描かせたら、ピカイチですね。

    でも、普通のケンカが強いだけの高校生が、ビルの側面を駆け下りていくというのは……。いや、かっこよくって好きなんですけどね(笑)

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    2010年02月18日
  • 月光条例 1

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    熱い!ひねくれ者なのにこんなに熱くて真っ直ぐなキャラクターを描けるのは藤田先生しかいないと思います!
    これからどんな個性的なおとぎばなしのキャラクター達が登場するのか楽しみです。
    「世界の童話」シリーズのデザインの表紙も凝ってます。

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    2009年10月04日