藤田和日郎のレビュー一覧

  • 読者ハ読ムナ(笑) ~いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか~

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    藤田和日郎、新人アシスタント育成術を語る!
    という歌い文句が帯にあります。

    ビジネス書のような煽りですが、育成術というより漫画に対してこういう風に感じて書いています!という決意表明みたいなものかな。そこまで大上段に振りかぶっていないようにフォローしてますが。

    とはいえ、新人や後輩に仕事を教える時にこういう言い方したいなぁ、と思うことも多々あり。ブレないことだよね、教える際に。それが一番難しいんだよなぁ。
    こちらとしてはブレていないのだけど、受け取る方が矛盾を感じてしまう言い方になってしまっているんだよなぁ。
    担当の武者さんに言われたこと、それを噛み砕いて伝える藤田和日郎さんがいるというのは

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    2021年03月22日
  • 双亡亭壊すべし 3

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    絵にひきずりこまれた凧葉たち。

    絵の中で起きているのは、ひきずりこんだ人間の過去のトラウマを利用し、心の中に入り込んで、体を乗っ取るという作業。
    乗っ取ろうとしているものは何?目的もだけど、あのヒルのようなものは。

    青一がその答えを知っているような感じ。青一自身の存在も謎ではあるけども。

    人の心の弱みをえぐり、その隙間を利用して己の意のままにしようとするやりくちは最低最悪なもの。ただ、大小はあるにしろ誰でも心の中に抱えている部分ではある。
    それを乗り越えたと思っていても、思い込んでいても、忘れるために見ていないだけだったり、隠しているだけだったりする部分。
    本人にとって、一番触れたくない

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    2021年03月02日
  • 双亡亭壊すべし 2

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    双亡亭破壊作戦。
    248億の報奨金目当てに説明会にくるも、屋敷のおぞましさに辞退者ばかり。作戦に参加するのは、アウグスト博士をリーダーとする超常研究者グループ、刀巫覡・柘植紅、修験者・朽目洋二、心霊能力者・鬼離田姉妹という面々。対超常現象のプロに混じって凧葉もいます。

    突入後、まずは屋敷の異様さがお目見え。そして、出迎えたのは双亡亭に取り込まれて変化したかつての侵入者。

    人であるけど、人でなくなってしまったものを、それぞれの技で撃退する紅たち。
    彼女たちの実力であれば、破壊作戦もうまくいくのでは?と思った次の瞬間。

    自分の肖像画に目を向け。
    伸びてきた手にひきずりこまれる。

    破壊したい

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    2021年03月02日
  • からくりサーカス 25

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    そして歯車は回り出す…!

    前巻で共に永久を生きる誓いをしたアンジェリーナと正二郎。2人は「しろがね」の操る懸糸傀儡を造りながら「才賀」の一族を作った。そして1909年、アンジェリーナの懐妊、そして自動人形を統べる人形フランシーヌの来日をきっかけに物語の歯車は大きく回り出す…。彼女の体内にある「柔らかい石」を孕った子供に移し替え「しろがね」本部に連れて行くという任を受けた当時のギイは己を捨てた母の姿をアンジェリーナに見るが…?
    少年漫画とは思えぬ程しっかり描写された分娩と、人形フランシーヌの“退場”。最期に星の光を見た彼女の「微笑」は切なくも美しく、心からのものでした。次巻、果たして黒幕は誰なのか?そしてその目的とは…

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    2021年02月20日
  • 双亡亭壊すべし 19

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    おもしろい

    うしおととらやからくりサーカス等、こんなにおもしろいストーリーがよく考えられるなと思います。最後が近そうですが楽しみです。

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    2020年12月23日
  • 黒博物館 スプリンガルド

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    面白かった!

    マーガレットに手を出せないのは
    彼の中の理想化された母親と5割ぐらい重ねているので告白しなくて正解です。

    全編女性に対する表現が優しくて
    作者の好感度高


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    2020年09月04日
  • 双亡亭壊すべし 17

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    ネタバレ

    戦いの中、仲間同士の深い絆が生まれていて、主人公が戦いが終わったらみんなでジンギスカンしようと言う場面が好きです( -∀・)

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    2020年08月24日
  • 妖逆門 5

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    妖逆門

    妖怪になってまで妖怪を解放したいと言う気持ちが三志郎らしい感じでした。きみどりは三志郎が消えそうになっても、自分を変えるきっかけを与えてくれた三志郎を救い、3年後再び三志郎の前に現れてくれた。

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    2020年05月24日
  • 妖逆門 4

    購入済み

    妖逆門

    アニメできみどりを気に入り、そこから妖逆門を見るきっかけになり、そこで漫画も見るようになった。アニメも良いが漫画も違った面白さがあって面白い。

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    2020年05月24日
  • 妖逆門 3

    購入済み

    妖逆門

    アニメも良いですが、漫画は漫画で良い味を出していて、漫画しか描かれない場面も漫画ならではと言った感じ。

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    2020年05月24日
  • 妖逆門 2

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    ばけぎゃもん

    ロンドンが妖逆門に参加したのか、目が見えない子に音痴であることを知られないためウソをついた自分に許せない。参加者の多くが何かと葛藤しているマンガです。

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    2020年05月23日
  • 妖逆門 1

    購入済み

    妖逆門

    昔持っていた漫画で久々に読みたくなりました。主人公の欲がない冒険が出来れば良いと言う純粋な気持ちを持たないとそう言えないでしょう。

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    2020年05月23日
  • 双亡亭壊すべし 16

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     「タコハさんじゃないとダメなんだ」(第156回タイトル)に物語が収束される16巻である。
     タコハ自身がこの屋敷に関わるようになった事情を開陳したりしているのだが、いよいよ物語は佳境に差し掛かり、核心に差し迫ってきた印象だ。

     物語は合間の巻といったところだろう。
     つかの間の休息を取る一行が描かれた前半と、仮死状態の緑朗がおじいさんの星の宇宙人に手を引かれて双亡亭深くに進み、決定的な秘密を知った上で追手に迫られる危機が描かれた後半で構成されている。
     しのと応尽の内緒話を盗み聞きする緑朗という構図は、きちんとプロットとして計算されて描かれているに違いないわけで、細かな点でも藤田さんのスト

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    2020年05月02日
  • 黒博物館 スプリンガルド

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    ロンドンを舞台にした奇妙な「バネ足男」事件。3年前から突如姿を消したバネ足男が、急に女性を狙う殺人鬼として現れた…

    実際のエピソード×藤田和日郎テイストのバランスが程良い。芯の強いキャラの描き方が藤田節

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    2020年03月09日
  • うしおととら 1

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    全33巻+外伝1巻再読
    つまみつまみでは読み返していたが
    思い切って全巻を一気読み再読
    すごく良かったと言いたいところだがそうでもなかった
    序盤はいいが旭川についた後からは
    1エピソードごとの引き延ばしがうっとおしく感じる
    作者としては引き伸ばしているわけでなく
    週刊連載の中でどうしても繰り返しになってしまったり
    人気が安定し語り尽くしたくなったことに依るのだろうが
    33巻は必要なかったのではと思ってしまう
    それでも要所要所と結末の盛り上がりは申し分なし
    燃えて泣ける

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    2020年01月06日
  • 黒博物館 ゴーストアンドレディ(上)

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    ザ藤田さんな感じは全開で、構成をコネコネし過ぎないのでちょうど良い。
    からくりサーカスもそうだけど、舞台の上でそれぞれの役割を果たしている、みたいな思想があるのかな。

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    2019年08月18日
  • 双亡亭壊すべし 11

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    ネタバレ

     双亡亭に再び集う者たちを描いた11巻である。

     鬼離田姉妹と、それ以外の面々の対決編と言い換えてもいいだろう。
     どちらが操られているかはギリギリまで明かされず、「実は本当に彼らは操られているのでは?」という疑問を抱えながらの読書となった。この辺は率直に上手いなと思う。
     また、装備品を整えることで、より一層戦力として充実した形で参戦する彼らは実に頼もしい存在である。
     フロルの戦線離脱だけが惜しまれるが、彼女には彼女の役割がまたあるのだろう。楽しみにしたい。

     一巻丸々、宿木らの脱走劇が描かれた内容であった。
     彼らのキャラが活かされ、工夫が施された物語展開はなかなかの代物。
     エモー

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    2019年05月08日
  • 双亡亭壊すべし 10

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    ネタバレ

     目まぐるしく物語が展開する10巻である。
     ついに青一に牙を剥いた侵略者の罠と、モデルを直接捕えに来た泥努、そして幽霊凧葉が助力を求めた今は外に居る仲間たちの大脱出劇。
     本当に目まぐるしく、同時進行的に物語は結末へと突っ込んでいっている印象だ。
     特に最後の、鬼離田姉妹の告発によって監禁されている面々が凧葉の言葉に心を動かされ、再び双亡亭を壊すべく動き出すところなどは、物語の佳境に向けた集結編に違いない。

     物語展開は整理され、泥努が絵を完成させるのを止めるという大目標が打ち立てられている。
     この辺の手並みはさすがの一言だろう。合間の巻として星四つ半相当と評価しているが、内容は濃く、か

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    2019年05月08日
  • 双亡亭壊すべし 9

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    ネタバレ

     凧葉危うし!な9巻である。
     端的に言えば、双亡亭の警護を行う残花班と相見え危害を加えられ、さらにその場で得た致命傷の治療を塞ぐ双亡亭の悪意が凧葉を襲う巻である。

     いよいよ凧葉たちと青一たち、そして残花たちが集い、双亡亭を壊すべく集まった面々が一堂に会することになっている。
     ただ、ここでは凧葉は幽体離脱を利用してオジイチャンと会い、青一の過去を知る単独行動を取ることになっている。
     少しずつ舞台が整えられ、物語もいよいよ佳境に差し掛かろうとしているというか。凧葉が幽体で次に向かった場所もまた注目のポイントだろう。

     動的な展開ではあるが、合間の巻と言うことも加味してここでは星四つ半相

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    2019年05月08日
  • 双亡亭壊すべし 8

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    ネタバレ

     双亡亭の悪意がいよいよ主人公たちを蝕み始めた8巻である。
     この巻では凧葉が坂巻泥努と、緑朗が侵略者の実体の一つであるしのと邂逅し、この双亡亭という存在の秘密を説明されている。
     その中で、同じ画家として会話を求める泥努はともかく、明確な悪意を持って対するしのの関係は緑郎を襲い、予断を許さない結末に導いている。

     残花と帰黒の関係や双亡亭の汚染された土地柄のこと、あるいは双亡亭の主・坂巻泥努と侵略者たちの関係が詳らかにされている巻である。
     その意味で見れば、物語的な展開より立ち話がやや多くなってしまっている巻でもある。
     その辺を加味してここでは星四つ相当と評価している。
     まだまだ泥努

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    2019年05月08日