藤田和日郎のレビュー一覧

  • 月光条例 15

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    斉天大聖孫悟空が好きになった(笑)
    そんな巻でした♪
    月光全然出てこないし(笑)
    そろそろ本筋も動いてほしいな、と。
    エンゲキブあっぱれでした♪
    惚れてしまうわ(笑)
    続き気になる~。

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    2011年11月04日
  • からくりサーカス 1

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    全43巻。すごく長い。長いけどぐっと惹きこまれて次々に読んでしまった。まさに「サーカス」の泣き笑い喜び。あまりにも長い長い期間の話になるのでうまく言い切れないけど、つまり、サーカスは人を笑顔にさせるためにあるのです。

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    2011年10月27日
  • 月光条例 13

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    前巻ぐらいから、月光の正体が、見えてきたかな。
    これで、全然、違う人だったりしたら怒るよ(笑)でも、もう一ひねりありそうです。

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    2011年10月20日
  • からくりサーカス 43

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    全43巻。(ワイド版刊行中)

    鳴海編と勝編(過去編)が分岐している間の
    中だるみ感は否めないけど(そこが作者の特色でも
    あると思えば読める)
    この分岐した2つのエピソードがひとつになった時の
    勢いはハンパなかった。

    恋愛要素が色濃く出ていたけど、それは話に十分深く
    関わっていく要素なので、感情移入もハンパなかった。
    相変わらず、主要キャラのエピソードが深くていいなあ。
    最期を迎えるキャラはみんな笑って退場していくし。

    大団円もとても良くてねえ…。カーテンコールなんか
    目にしたら泣けてきたよ。

    全巻一気読み推奨。

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    2011年09月19日
  • うしおととら 1

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    少年漫画の名作。非常に痛快でした。

    近年のバトルものは神話や書物から名称や設定だけを引き抜いて自由に現代にもってくるものが多いけれど
    「うしおととら」は歴史文化に根ざした演出がストーリーの重みとリアリティを与えている。

    ラストまでのビジョンが明確な所為か、伏線の妙と人間味あるキャラクター、流れるような疾走感が読んでいて気持ちいい。

    そして何よりも主人公である「うしお」と「とら」の使役とも友情とも敵対とも言えない種々関係が絶妙。

    エンディングを迎えたときの清々しさは圧巻でした。

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    2011年08月20日
  • 月光条例 14

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    ついに、月光の正体がわかるようになってきた!!
    全体は、わからんけど、なんとなく納得できるような。
    鉢かづきの顔見たかったんやけどな(笑)

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    2011年08月01日
  • うしおととら 1

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     何を思ったか,急に『うしおととら』(藤田和日郎著,小学館,1990~1997年,全33巻)を読みたくなり,棚の奥から引っ張り出してきて妻N子とずっと読みふけっていました。
     土蔵にあった妖怪退治の槍「獣の槍」を抜いたことで,500年にわたる封印を解かれた大妖怪「とら」と,獣の槍の使い手となった中学生・潮の物語です。
     潮ととらは一緒に化け物を退治したり旅に出たりし,いろいろな人々や化け物に出会って話がどんどん広がっていきますが,何がすごいと言って,第30巻あたりからそれら全てのエピソードが「白面の者」との決戦に向かってきゅーっと収斂してくるのです。このきゅーっにやられます。第30巻からは

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    2011年07月31日
  • 月光条例 14

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    バトル・学生オススメ度★★★★

    絵が特徴的で、人により好き嫌いがありそうです。
    面白いです。

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    2011年07月30日
  • 月光条例 14

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    ネタバレ

     チルチル=月光なのは明かされましたが、なぜ二人はそれぞれ存在しているのかはまだ描かれておりません。それはチルチルが本当に望んだ事と、最後の打出の小槌で願った事が形になっているのかな?

     そしてマッチ売りの少女の悲しい物語の中へ帰るという選択。その理由がちょっとしっくりこなかった。自分が子供の頃に読んで「マッチ売りの少女に比べたら幸せだ」とは思わなかったからかも。

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    2011年07月26日
  • 月光条例 14

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    マンガ家生活の早いうちから、マッチ売りの少女に対しての情熱は語られていたと思うんで、描ききった今、モチベ下がらないのかなって思ったり……。

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    2011年07月17日
  • 月光条例 14

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    ネタバレ

    強く立ち上がったマッチ売りとそれを報いる最大限の「満足する死」。何度も反復されるテーマだけど、マッチ売りならではのいい描写だった。

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    2011年07月16日
  • からくりサーカス 43

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    ネタバレ

    【概要・粗筋】
    無事シャトルは発射場に着き、発射を待つばかり。そこに自動人形(オートマ)の大群が襲来した。鳴海はシャトルを守るべく一人で立ち向かう。からくりサーカス最終巻。

    【感想】
    やっと完結。物語は収まるところにすべて収まり満足満足。特に、最後の最後のカーテンコールというのは、してやられたという感じ。後味すっきりな上手い終わり方。

    一巻から最終巻までほぼ泣き通しだったな。泣けない巻はないというぐらい。泣ける少年漫画といえば、私的には「ONE PIECE」か「からくりサーカス」かというぐらい。

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    2011年06月26日
  • 月光条例 1

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    おとぎ話の登場人物が、本から飛び出して読み手の世界で暴れまくりです。シンプルに作られたおとぎ話は、時代の価値観によって解釈が分かれ、時に改変されるもの。登場人物たちが語る思いも、原作の意図とは違うかもしれないけど、新たな物語として成立していて面白いです。そして藤田作品のヒーローは、やっぱり熱くて強くて、漢なのです。これが王道。格好いい。

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    2011年05月19日
  • からくりサーカス 1

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    前作「うしおととら」は作者が大風呂敷を広げに広げて、最後に力技で強引に畳み込んだような作品でした。それに比べてこちらはプロットが練りに練られており、伏線の張り方が非常に緻密で、読み進めるたびに驚きがあります。うしおととら程の「熱さ」はありませんが、キャラクターの生き様が涙腺に来る場面もあり、個人的には傑作だと思います。

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    2011年05月16日
  • 月光条例 12

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    いやぁ、ラスボスというから、どんなに悪いやつやねんと思っていたら、チルチルが、けっこういいヤツで、泣きそうになりました。

    しかし、話の進め方は、けっこう上手じゃないと思います、藤田さん。まあ、「ONE PIECE」なんかと比べたらだめなのかとも思いますが。

    「これから、説明します」

    とか言って、解説。でも、関係なさそうな話が、ダーーですから。桃太郎も焦れてるけど、読んでる人も、焦れる(笑)
    多分、さりげなく回想に入って、それが解説にもなっていたという形が、ベストなんだろうなぁって思います。

    とかいいつつ、パワーがあって、好きなんです。だから、それが悪いかけではないんです。
    スマートさが

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    2011年05月07日
  • 月光条例 11

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    『千一夜』のキャラの多さでもワクワクしたのに、次々と現われる他の話の登場人物! 単行本で一気に読むとそのスピード感が気持ちいい。

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    2011年05月05日
  • 月光条例 13

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    マッチ売りの少女が不幸になる理由の作者なりの解釈がよかった。月光=チルチルは確定だけど。細かいエピソードは次巻かな。

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    2011年05月02日
  • 月光条例 13

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    帯がイイよな。>>「マッチ売りの少女の結末がいにいらなかった。なんでかわいそうな女の子がかわいそうなコトになっちまうんだよ!!」うしおととら第一巻より。20年後、藤田和日郎が見つけたひとつの答えが、ここに。

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    2011年04月23日
  • 月光条例 13

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    青い鳥の主人公「不幸な話」をハッピーエンドにするために暴挙に出るが・・・

    次の話は「マッチ売りの少女」です。コミック帯のうしおととら一巻の答えがここにはなかなか良かった

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    2011年04月21日
  • 月光条例 1

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    ネタバレ

    こんどの舞台はお伽噺。知ってるものから、こんなお話だったけ?と首をかしげながら月光たちの冒険を楽しみにしてます。

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    2011年04月03日