藤田和日郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
いやぁ、ラスボスというから、どんなに悪いやつやねんと思っていたら、チルチルが、けっこういいヤツで、泣きそうになりました。
しかし、話の進め方は、けっこう上手じゃないと思います、藤田さん。まあ、「ONE PIECE」なんかと比べたらだめなのかとも思いますが。
「これから、説明します」
とか言って、解説。でも、関係なさそうな話が、ダーーですから。桃太郎も焦れてるけど、読んでる人も、焦れる(笑)
多分、さりげなく回想に入って、それが解説にもなっていたという形が、ベストなんだろうなぁって思います。
とかいいつつ、パワーがあって、好きなんです。だから、それが悪いかけではないんです。
スマートさが -
Posted by ブクログ
マリオネットを操って闘う人々と,人間を殺しまくって活動している自動人形との戦争を描いたアクション漫画.
いろんな伏線を引いておいて徐々にそれが明かされていくストーリー展開。
闘いの舞台が、世界規模になったり中世~現代の何世代にも渡って行ったりと、どんどん話のスケールがデカくなっていて非常に楽しい。中盤の話の盛り上がりは本当に感動的で涙出まくりでした。
た~だ!それだけに後半~終盤の異様なグダグダ感に多少のイライラ.
三十巻くらいまでなら本当に良くできたとても感動できる話。このペースで最後まで行って欲しかったなぁ.でもそのマイナスをもってしても面白いので☆4つ!