藤田和日郎のレビュー一覧

  • うしおととら 28

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    造れぬ……… あれほどの獣の槍は我らには造れぬわ…

    そ…そうじゃ。そして、あの槍を持つあの人間が、あの妖と二体で戦う時―

    あのにたいはまさに… まさに…

    二体で一体の妖!
    (第四十四章「季節石化」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 27

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    オレの…手につかめなかったもの…
    十郎の手… 徳野さんの命… ジエメイさんの母ちゃんの服のそで…

    ジエメイさん…

    オレはあの時ジエメイさんを… つかめなかった……
    どうしてつかめなかったんだろう… そうすりゃジエメイさんもギリョウさんも死なずにすんだのに……

    何だよ。ありゃ、しゃあねえだろオが…

    いや…… ホントは…わかってるんだ。
    オレは命が惜しかったんだ……… オレがもっと先まで飛んでたら…ジエメイさんをつかんでた。
    オレが死ぬ気で飛んでたら…

    ドアホウ。そんなコトしてたらおめーも燃えてたろーが!!
    見ろ、あそこだ。 くだらんコト考えてねーで用意しろ!

    ああ。
    もう誰も… こぼ

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    2009年10月04日
  • うしおととら 26

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    うっ、うしお!? 何だよ放せ、じゃますんじゃねえ!

    だめ…だ。

    何でだよ!?

    …鏢さんの…手を見たことあるか…
    傷で埋めつくされた手…
    きっと鏢さんは…奥さんや…子供をそいつに殺されて…死ぬほどの思いをして、そいつを探してきたんだ…
    戦って…探して…また…戦って… 普通の人だったのに……
    そいつさえいなければ… いい父ちゃんとして、痛い思いもせず、辛い目にも、あわずにすんだのに…
    紅煉は…おまえのもんじゃねえ…
    鏢さんのものだ。
    (第四十一章「獣群復活」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 25

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    TATARIを…打ち破る力は… 残念ながら… 今の科学には……ないわ。
    で…でも…
    …人間に…それを打ち破る…力が…あるとすれ……ば……

    理不尽なことに怒る…心…
    他の者を…命をかけて思いやる…心の中に… あるの…かも…ね…
    そして… それを持つ…あの子らのような者こそが…なれるのだと…思う。 超-形態の…悪しき…力をはねかえし…打ち砕くもの…
    TATARI BREAKERに……
    (第三十七章「TATARI BREAKER」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 23

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    証言十五―― あしたの朝、赤ちゃんを探しつかれた男親と… 目を赤くはらした女親は、玄関の前に、赤ちゃんを見つけるだろう。
    赤ちゃんの乗った木の舟には小さな木の実… 古いおもちゃ… 金色の毛が一本、そして――
    満月の光のかけらが少し―――
    高千穂空屋敷“宿直”の日誌より――
    (第三十五章「満月」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 20

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    なァ…おまえ… ミノルは目ェ…よくなる…かな?

    ……ああ…

    そしたらよ…… オレを見てよ…
    お父さん… なんて…いって…くれるかなァ?

    あったりまえだろ!


    えへへ… おめえ… やさしいなァ。
    ミノルみたいだよ…
    (第三十一章「ブランコをこいだ日」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 19

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    とらちゃん…「大事なら泥なんて何だい!」ってうしおくんいったわ…
    きっとその人達…泥に汚れちゃうより、大事なことあったんじゃないかなあ。
    (第三十章「愚か者は宴に集う」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 18

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    もう一回…聞くよ? ママ。
    ぼくをだましてたなんて、 ウソだよね…?

    ええキリオ… 愛しているわ…

    また、
    ウソなんだね。
    (第二十八章「檄召〜獣の槍破壊のこと」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 15

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    生きてりゃさ……なんでこんな目にあうんだとか――なんでオレばっかり――とかいう目にゃ山ほど会うわなァ。事故とか病気とかな。 なんでかなァ、?現にさ今、私らがこんなに恐ろしい目に会ってるのに、のほほんとメシ食ってる人間もいるんだよなァ。
    不公平だよな。何でだと思う?
    わかんねえのさ。
    いろんな不幸がなんで自分に起きるのか…なーんて、 先生にも私にも……だれにもわからんのさ。
    でも… 抵抗するしかないもんなァ。
    そのなんだかわからんもんにスネてみても…逃げてみても…仕方ねえもんなァ。
    みんな…自分のため、家族のため、 抵抗するんだよなァ。

    そんなコト…わかってる…

    なら一緒に抵抗してくれる自分

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    2009年10月04日
  • うしおととら 13

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    でも――ジエメイさんは、そんなギリョウさんとオレを見つめ、少し困ったカオをしたあと……
    微笑ったんだ…
    (第二十二章「時逆の妖」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 12

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    なんかだんだん腹たってきたぞ。
    わしは妖だからいい。人を喰おうとムチャしようとよ… だけどよ…
    だけどよ!

    きゃああとらちゃん!!

    おまえは人間だろうが!
    (第二十一章「変貌」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 11

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    なあ、うしお、おまえ体内に行く時いったよなあ。

    うん?

    男って、一生のうちに何人の女の子の涙をとめてやれるんだろってな……

    う…うん…

    おめえならきっと… 望んだ数だけな。
    (第二十章「追撃の交差〜伝承者」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 9

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    やっとわかったぜ… オレが おめえの… 気合に… 負けたのァ…
    おめえが… お天道さんに…… ツラァ向けて… 立ってるからだなァ。 ボーズ… オレは…
    オレは… まっすぐ… 立ってるか…?
    (第十七章「霧がくる」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 7

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    おまえは人間になれない…
    おまえは、なまはげにもなれなかった… 元の飼い主の史代さんを襲った時、猿であることもやめた………

    うわああ、助けてくれ!体が乾いちまうよう!!

    なまはげでもない、猿でもない…
    おまえはそこでかわいてゆけ。

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    2009年10月04日
  • うしおととら 5

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    オマエが泣いた時からオレはもうどうでもよくなっちまってたよ。そしてわかったよ。
    ああ、オレが一番聞きたかったのは、この一言だったんだってな。
    兄キ…かがり…泣くな これでいいさ。 でも…
    生き続けるなら人間の格好をやめちゃいけない… もうこの世にオレ達の生きる場所は…
    ないのかもな……

    なんでだよ……


    雷信兄さんやかがりとずうーっと、 三人で暮らせたらいいなあ。
    (第九章「風狂い」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 4

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    それにしても疑問が残るのは、このボイスレコーダーです。 何故機長はこんなことを言ったのでしょうか?第三者でもいるのでしょうか?
    意味不明の部分を読み上げてみましょう。「こいつはわれらをまっていたんだ!そうだ、こいつは」
    こいつは、空にいるんだ!
    (第七章「ヤツは空にいる」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 33

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    妖怪漫画が好きな俺にとって、原点はゲゲゲの鬼太郎ですけど、これを読んでまた火が付きましたね。
    この作者の絵も、構成もすべて好きです。

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    2009年10月04日
  • からくりサーカス 43

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    こうして振り返ってみると、「からくりサーカス」は、登場人物の退場を楽しむ漫画だった。
    作者が物語をキャラクターをちゃんと“積む”ことを怠らなかったからこそ、登場人物の死が重く感動的なものになったのだと思う。
    死にゆく者たちが最後みな笑顔っていうのに気付いたときは、本当に凄い作品だと再認識した。

    とにかく、一本の長大な物語を43巻かけて週刊で描ききった偉業はもっと評価されても良いと思う。

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    2009年10月04日
  • 妖逆門 5

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    フエ…ッ!アニメとは違いクールなフエでしたが、この巻はもうかっこよすぎて…!!三志郎と一緒にいるどころか、出てくる事すら少なかったフエでしたが、最後の最後で大満足です。そして、誰もを導いてくれた三志郎の優しさに、私も助けられました。「自分が苦しんでる時、自分が自分に負けそうな時、そんな時に勇気をくれるのが、友達なんだ!」その言葉がすごく胸に響いています。

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    2009年10月04日
  • 妖逆門 4

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    フエ目的で買ったにも関わらず全然出てこなくて最初はショックを受けていましたが…ぶつかり合っていた者達が最後に笑いあえる、そんな温かな雰囲気が漂う妖逆門の世界に包まれていきました。不機嫌な焔斬もミニマム焔斬もどれもこれも可愛すぎます。妖逆4コマには不覚にも笑ってしまった…。きみどりは一体何に使うつもりだったんだろう…。

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    2009年10月04日