藤田和日郎のレビュー一覧

  • うしおととら 19

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    とらちゃん…「大事なら泥なんて何だい!」ってうしおくんいったわ…
    きっとその人達…泥に汚れちゃうより、大事なことあったんじゃないかなあ。
    (第三十章「愚か者は宴に集う」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 18

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    もう一回…聞くよ? ママ。
    ぼくをだましてたなんて、 ウソだよね…?

    ええキリオ… 愛しているわ…

    また、
    ウソなんだね。
    (第二十八章「檄召〜獣の槍破壊のこと」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 15

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    生きてりゃさ……なんでこんな目にあうんだとか――なんでオレばっかり――とかいう目にゃ山ほど会うわなァ。事故とか病気とかな。 なんでかなァ、?現にさ今、私らがこんなに恐ろしい目に会ってるのに、のほほんとメシ食ってる人間もいるんだよなァ。
    不公平だよな。何でだと思う?
    わかんねえのさ。
    いろんな不幸がなんで自分に起きるのか…なーんて、 先生にも私にも……だれにもわからんのさ。
    でも… 抵抗するしかないもんなァ。
    そのなんだかわからんもんにスネてみても…逃げてみても…仕方ねえもんなァ。
    みんな…自分のため、家族のため、 抵抗するんだよなァ。

    そんなコト…わかってる…

    なら一緒に抵抗してくれる自分

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    2009年10月04日
  • うしおととら 13

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    でも――ジエメイさんは、そんなギリョウさんとオレを見つめ、少し困ったカオをしたあと……
    微笑ったんだ…
    (第二十二章「時逆の妖」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 12

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    なんかだんだん腹たってきたぞ。
    わしは妖だからいい。人を喰おうとムチャしようとよ… だけどよ…
    だけどよ!

    きゃああとらちゃん!!

    おまえは人間だろうが!
    (第二十一章「変貌」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 11

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    なあ、うしお、おまえ体内に行く時いったよなあ。

    うん?

    男って、一生のうちに何人の女の子の涙をとめてやれるんだろってな……

    う…うん…

    おめえならきっと… 望んだ数だけな。
    (第二十章「追撃の交差〜伝承者」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 9

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    やっとわかったぜ… オレが おめえの… 気合に… 負けたのァ…
    おめえが… お天道さんに…… ツラァ向けて… 立ってるからだなァ。 ボーズ… オレは…
    オレは… まっすぐ… 立ってるか…?
    (第十七章「霧がくる」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 7

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    おまえは人間になれない…
    おまえは、なまはげにもなれなかった… 元の飼い主の史代さんを襲った時、猿であることもやめた………

    うわああ、助けてくれ!体が乾いちまうよう!!

    なまはげでもない、猿でもない…
    おまえはそこでかわいてゆけ。

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    2009年10月04日
  • うしおととら 5

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    オマエが泣いた時からオレはもうどうでもよくなっちまってたよ。そしてわかったよ。
    ああ、オレが一番聞きたかったのは、この一言だったんだってな。
    兄キ…かがり…泣くな これでいいさ。 でも…
    生き続けるなら人間の格好をやめちゃいけない… もうこの世にオレ達の生きる場所は…
    ないのかもな……

    なんでだよ……


    雷信兄さんやかがりとずうーっと、 三人で暮らせたらいいなあ。
    (第九章「風狂い」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 4

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    それにしても疑問が残るのは、このボイスレコーダーです。 何故機長はこんなことを言ったのでしょうか?第三者でもいるのでしょうか?
    意味不明の部分を読み上げてみましょう。「こいつはわれらをまっていたんだ!そうだ、こいつは」
    こいつは、空にいるんだ!
    (第七章「ヤツは空にいる」)

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    2009年10月04日
  • うしおととら 33

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    妖怪漫画が好きな俺にとって、原点はゲゲゲの鬼太郎ですけど、これを読んでまた火が付きましたね。
    この作者の絵も、構成もすべて好きです。

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    2009年10月04日
  • からくりサーカス 43

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    こうして振り返ってみると、「からくりサーカス」は、登場人物の退場を楽しむ漫画だった。
    作者が物語をキャラクターをちゃんと“積む”ことを怠らなかったからこそ、登場人物の死が重く感動的なものになったのだと思う。
    死にゆく者たちが最後みな笑顔っていうのに気付いたときは、本当に凄い作品だと再認識した。

    とにかく、一本の長大な物語を43巻かけて週刊で描ききった偉業はもっと評価されても良いと思う。

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    2009年10月04日
  • 妖逆門 5

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    フエ…ッ!アニメとは違いクールなフエでしたが、この巻はもうかっこよすぎて…!!三志郎と一緒にいるどころか、出てくる事すら少なかったフエでしたが、最後の最後で大満足です。そして、誰もを導いてくれた三志郎の優しさに、私も助けられました。「自分が苦しんでる時、自分が自分に負けそうな時、そんな時に勇気をくれるのが、友達なんだ!」その言葉がすごく胸に響いています。

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    2009年10月04日
  • 妖逆門 4

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    フエ目的で買ったにも関わらず全然出てこなくて最初はショックを受けていましたが…ぶつかり合っていた者達が最後に笑いあえる、そんな温かな雰囲気が漂う妖逆門の世界に包まれていきました。不機嫌な焔斬もミニマム焔斬もどれもこれも可愛すぎます。妖逆4コマには不覚にも笑ってしまった…。きみどりは一体何に使うつもりだったんだろう…。

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    2009年10月04日
  • からくりサーカス 43

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    ああもうこれはもう泣くしかないですよ。
    やっぱり物語はこの表紙の笑顔みたいにハッピーエンドじゃなくっちゃ。
    人間のひたむきさが伝わるお話です。

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    2011年08月01日
  • うしおととら 33

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    【購入済】
    私にとって、何もかもの原点と言える漫画です。この漫画が無ければ今の私はきっと居ませんでした。一言で言えない程大切な作品です。妖怪好きなのも、少年漫画好きになったのも、いじめっ子をいじめ返せるようになったのも(語弊)、何もかもこの作品があったからだと思います。きっとこれから先、これほど人生に影響を出す作品には出会えないと思います。
    死んだら一緒にお墓に入れてもらおうと思ってます。本気で。

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    2009年10月04日
  • 妖逆門 1

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    全5巻
    終盤の流れが大好きです。漫画版の三志郎はキラッキラしててまっすぐで頼もしくって、かなりかっこいいと思います。

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    2009年10月04日
  • うしおととら 1

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    藤田ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
    おめぇの 擬音がだいすきだぁぁぁぁぁ
    宮川大輔よりうめぇんじゃねぇかよw

    うしおととらをしらねぇやつなんて
    もうむり・・・

    【全33巻完結+外伝】

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    2009年10月04日
  • うしおととら 33

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    全33巻。
    イイ話!十郎の回とさとりの回ととらのラストは何度読んでも泣ける!ってゆーか号泣!
    素晴らしい作品。とらとかがりが好き。

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    2009年10月04日
  • うしおととら 1

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    全33巻。
    うしとら。熱血すぎる。だが、そこがいい。
    小学校の道徳の時間に読んでもいいんじゃないかと思ってます。真面目に。
    いたるとこに張られた伏線もきれいに解決してくし、おもしろい。
    得るものもきっと大きいです。
    『ハラァ、いっぱいだ』

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    2009年10月04日