藤田和日郎のレビュー一覧

  • うしおととら 13

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    古代の中国。
    哀しい「獣の槍」の秘密と、とてつもない「白面の者」の恐怖。
     
    マンガ史上最恐級の戦慄を覚えたッ!

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    2014年03月08日
  • うしおととら 33

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    うしとととらの最終決着!

    最後はみんな幸せになって満足なラスト。
    このまんがを読んで、本当に良かった。

    ★全33巻(サンデーコミックス)を読んで★

    【好きなキャラ】潮
    【好きな妖怪】九印
    【恐怖した妖怪】衾(ふすま):4巻
    【好きなエピソード】サトリとミノル:19、20巻
    【好きなセリフ①】「おめえならきっと・・・望んだ数だけな」(流:11巻)
    【好きなセリフ②】「もう誰も・・・こぼさねぇ!」(潮:27巻)
    【好きなシーン】ラスト(33巻)

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    2014年04月11日
  • 月光条例 18

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    物語史上最大のゴッドマザー登場! うわーそういう手があったかー! ほか衝撃の事実のラッシュに涙、涙の連撃。そりゃ別れの場面は自動的に涙が出ますが、にしても登場人物が読者を想う気持ちを語られるなんて。

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    2014年02月24日
  • 月光条例 27

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    王様と司令とシンデレラと赤頭巾ときんたろさんとわらしべと…生き生きしたキャラクター達が、旅立っていく巻です。

    月打をうけたおとぎばなしのキャラクター達が、ほかの世界を守る為に戦う姿が切なく、美しい。
    司令と王様の会話シーン、シンデレラと赤頭巾の最期のシーン、とてもよかった。司令と王様みたいなお父さんなら子供たち皆幸せだよ…!

    そして、力を使ってやつれてしまってもなお、月光のもとへと向かうエンゲキブ。はやく、月光にあえるといいなぁ。

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    2014年02月20日
  • 邪眼は月輪に飛ぶ

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    ミネルヴァに見られた者はみな死ぬ。

    イギリスの毒ツノを持つ怪物の話も読みたいです。

    この作者の長編漫画も読んでみようかな。

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    2014年02月12日
  • 黒博物館 スプリンガルド

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    かつてイギリスに出現したと伝えられる『バネ足ジャック』の騒動を下敷きにした活劇物語。騒動を起こすのが趣味だった放蕩貴族が、ただ一人のメイドのために人知れず命を賭けて戦う話と、その後日談。

    どうでも良いが、この作者のネタ振りは巫女、メイド、人形と非常に判り安い。

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    2014年02月02日
  • うしおととら 外伝

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    ネタバレ

    本編の連載に平行して週刊少年サンデー増刊号に掲載された、読み切り6作品をまとめたもの。

    本編全33巻をお友達に貸す際は、こちらの「外伝」もお忘れなく。
    『うしおととら』だけでもそりゃ楽しめるんだけど、怒涛の最終巻読み終わって満足感と一抹の淋しさで呆然としてるところに、実はもうちょっとだけ彼らに会えますよってコレ差し出された日にゃあ、もう……!

    いきなり下世話な話で申し訳ないんですが、ヤング紫暮に萌え狂いました。

    【収録作品】
    妖今昔物語/桃影抄~符咒師・鏢/里に降る雨
    雷の舞/プレゼント/永夜黎明

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    2014年01月25日
  • うしおととら 33

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    ネタバレ

    『うしおととら』、これにておしまい。

    今まで読んできた漫画の中で、1番泣かされたのは『うしおととら』。
    最終巻を読み返す度に、この先『うしとら』超える作品ってもしかしたら出てこないんじゃないかなって、大袈裟じゃなく思ってしまう。それくらい大好きな、もの凄い少年漫画です。

    東の長がイイこと言ってたな。
    「妖(バケモノ)が棲まぬ国は滅びる」んだってさ。
    日本も随分いろんな事があったけど、全然滅びてないのは、どっかにちゃーんと妖たちがいてくれるからなんだろうな。

    全33巻+外伝と酒&つまみを用意して『うしとら』飲み会開催したら余裕でオールいける。

    【第五十四章】 太陽に 命 とどくまで……

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    2014年01月25日
  • うしおととら 32

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    ネタバレ

    これもまた、しみじみイイ巻です第32巻。
    最終局面に向けて突き進みつつも、これまで続けてきた潮たちの長い旅が丁寧に折り畳まれて行く感じ。前進と回顧が見事すぎる。

    鏢サン、初登場は単行本2巻です。それから数えたら30冊分。
    潮らの前に顔出す時も出してない時も、ずっと追い続けていたんでしょうね。
    何度となく回想された「あの夜」が、遂にこの場面を迎えられたことが、嬉しい。
    嬉しいけど、やっぱり同じくらい悲しい。

    【第五十一章】 うしお、立ち直る。(続き)
    【第五十二章】 獣の槍、戻る。
    【第五十三章】 鏢 vs 紅煉

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    2014年01月23日
  • うしおととら 31

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    ネタバレ

    「見ずとも良い」なんて言われたら、余計に見たくなるじゃないですか。
    ってかここまで引っ張られて今更見ないわけにいかないでしょ第31巻。

    クライマックス直前の山場(重複してる?)・古代天竺編にて、とらと白面の因縁が遂に明らかに。
    白面の者と獣の槍に関わった人々が、完璧な輪を描いてひと繋がりになる様は圧巻。この後どうなるのかわかってるのに、暗記するほど読み込んだのに、何度見ても鳥肌立ちます。シャガクシャ様……!

    巻末おまけコーナーは、藤田和日郎とスタッフによる うしおととら マンガの描き方教室。
    去年行った「ほっかいどう大マンガ展」で拝見した藤田先生の生原稿は、本当に炎イナズマ白プー黒プーがて

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    2014年01月21日
  • 藤田和日郎短編集 夜の歌 1

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    藤田和日郎先生の初期短篇集。

    ノートの隅っこに「ふすま」の落書きが溢れかえるくらい『うしおととら』にハマり倒していた時期に発行された作品集なだけに、こちらも穴が開くほど読み込みました。

    現在は『月光条例』を連載中ですが、藤田先生の作品はどれも本当にブレないというか、どーしてもコレが描きてえっていう“核”みたいなものがドカンと据えられていますよね。
    だから、物語の舞台が日本だろうと中国だろうとイギリスだろうと、現代だろうと古代だろうと未来だろうと、すんなり藤田ワールドに身を委ねられるように思います。

    若い頃は「からくりの君」が好きだったんですが、年取るにつれて「掌の歌」が沁みるようになって

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    2014年01月20日
  • からくりサーカス 34

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    この垂直に落ちていく展開は、すごいです。

    そして、本当の最終章。
    どうまとめていくのか、どう突き抜けていくのか?
    興味があります。

    しっかりと、見届けなければ。

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    2013年10月31日
  • うしおととら 外伝

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    妖今昔物語、桃影抄、里に降る雨、雪の舞、プレゼント、永夜黎明。本作の前、最中の物語。読むと「うしおととら」の世界観が更に厚みを増します。

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    2013年09月11日
  • うしおととら 33

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    最終巻。太陽に 命 とどくまで、うしおととら。 素晴らしい作品でした。ずっと気にかかりつつ、やっと読み終えられました。懐かしいけど、熱くなる展開の連続。ラストに向けての尋常じゃない盛り上がり。前半の舞台が東北・北海道なのも嬉しい。祈りであり、呪いになる気もするけれど、今までの旅には意味があったんだって思いたいし、実際にそう思えたら嬉しいじゃない。とても面白かったです。

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    2013年09月11日
  • うしおととら 28

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    季節石化、雨に現れ、雨に消え。怒涛の展開。最後に向けての疾走、はじまる。ニュー黒炎に、キン肉マン 劇場版のキャラを思い出したり。

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    2013年09月11日
  • うしおととら 25

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    TATARI BREAKER、あの眸は空を映していた、業鬼、記録者の独白。章が多かったです。最後にあらすじで総括。

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    2013年09月08日
  • うしおととら 24

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    かがりととらおつかいに、TATARI BREAKER。和みの閑話と妖 meets 科学。かがりさんかわいいよ。

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    2013年09月08日
  • うしおととら 21

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    下堂の印、西の国・妖大戦。うしお、からだ張ってるなぁ。だからモテるのかな。懐かしキャラ、新キャラが登場し、大きな戦いが始まります。

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    2013年09月08日
  • うしおととら 20

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    ブランコをこいだ日、うしおととらの一年事始め、外堂の印。四国からの転校生。中盤にこれだけ盛り上がる感じ、いいですね。後半への伏線になる予感。四国は死国や。

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    2013年09月04日
  • うしおととら 19

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    愚か者は宴に集う、ブランコをこいだ日。たゆらとなどか。さとり。考えさせられる話が続いた気がします。とらの気持ち。うしおらしさ。

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    2013年09月04日