【感想・ネタバレ】うしおととら 32のレビュー

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Posted by ブクログ

それを忘れて幸福に過ごすことも出来ると思うんだけど、
思いが深いというのも一つの呪いになりえるってことなんだろうな。

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2021年06月21日

Posted by ブクログ

みんながうしとととらのことを思い出し、妖と人間が一丸となって白面に立ち向かう。

ヒョウさんも仇とれて良かった。
 
いよいよ大詰め!

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2014年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これもまた、しみじみイイ巻です第32巻。
最終局面に向けて突き進みつつも、これまで続けてきた潮たちの長い旅が丁寧に折り畳まれて行く感じ。前進と回顧が見事すぎる。

鏢サン、初登場は単行本2巻です。それから数えたら30冊分。
潮らの前に顔出す時も出してない時も、ずっと追い続けていたんでしょうね。
何度となく回想された「あの夜」が、遂にこの場面を迎えられたことが、嬉しい。
嬉しいけど、やっぱり同じくらい悲しい。

【第五十一章】 うしお、立ち直る。(続き)
【第五十二章】 獣の槍、戻る。
【第五十三章】 鏢 vs 紅煉

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2014年01月23日

Posted by ブクログ

友人から面白いと聞いていて、学生時代に購入した漫画。未だに実家の本棚に置いてある。実家に帰るたび読み返している。
内容は本当に面白い。序盤は『ゲゲゲの鬼太郎』のようにただ妖怪退治をする漫画かと思っていたが、中盤から終盤にかけてはフィナーレに向けてストーリーが加速的に盛り上がっていく。特にフィナーレが最高で、あれだけの登場人物をだしながら、うまくまとめている。
藤田さんの漫画は今のところハズレがなく、キャラクター、ストーリー、インスパイアの3大要素でどれも高得点な漫画が多い。画が駄目だという人もいるが、読み始めれば気にならないはず。
特に『うしおととら』がオススメ!

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2011年05月04日

Posted by ブクログ

レイシャ、かわいそうに… ねむってしまったろうな…
でも めずらしいブリキのオモチャもあるし… ゆるしてもらおうか…

……よ…

え?

今…帰ったよ…あけとくれ…
今… 帰ったよ…



おかえりなさい あなた。 おかえり お父ちゃん。

おそく…なって…ごめんよ…

レイシャ、さァこい、ほら、おみやげだぞ。
わぁいありがとう、お父ちゃーん。
あら、よかったわねえ、レイシャ。 うん、あたし お父ちゃん大好き! あらあら。

ママ…おじちゃん…死んじゃったの…

…ううん…
自分の家に… 帰ったのよ…
(第五十三章「約束の夜」)
 

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

再読 33巻は登録済みなので今回は32巻
禁のひとの最後と親父がかーちゃんを助けに来るところは何度読んでも感に堪えない
それ以外は勢い熱さで気にならなかったのが読み返すたびにコマ割りの面で不満が出てくる
それらを置いても良い作品には違いないけれども

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2018年12月09日

Posted by ブクログ

 長年生きている妖怪の「とら」と、それを封印から解放した「うしお」による妖怪退治のお話し…と、くくるには良い話しがちまちまといますねぇ。
 悪い妖怪ばかりでもない、人間が悪い場合もあり、そもそもの存在が異なる「人」と「妖」
 うしおととらの間だけではなく、そのほかの人間たちと妖たちの様々な関係が、楽しく、切なく綴られてます。
 少年漫画なのでテンポ良いので長編ですが読みやすいです。

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2009年11月22日

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