感情タグBEST3
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潮と麻子の掛け合いが眩しい第3巻。
鏢さん激シブ。
この人が追ってるバケモノの正体って、この時点で既に決まっていたんだろうか。だったら超スゲエですよね。
名言の多い『うしとら』ですが、台詞のないコマで泣かされたのは初めてでした。
しかし海座頭って子供心に怖かったけど大人になってからも相当気持ち悪いな。
【第四章】 鏢編決着
【第五章】 vs あやかし
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友人から面白いと聞いていて、学生時代に購入した漫画。未だに実家の本棚に置いてある。実家に帰るたび読み返している。
内容は本当に面白い。序盤は『ゲゲゲの鬼太郎』のようにただ妖怪退治をする漫画かと思っていたが、中盤から終盤にかけてはフィナーレに向けてストーリーが加速的に盛り上がっていく。特にフィナーレが最高で、あれだけの登場人物をだしながら、うまくまとめている。
藤田さんの漫画は今のところハズレがなく、キャラクター、ストーリー、インスパイアの3大要素でどれも高得点な漫画が多い。画が駄目だという人もいるが、読み始めれば気にならないはず。
特に『うしおととら』がオススメ!
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とらに寝首をかかれそうになったことがキッカケで、中国からの刺客・縹にウソを教えた潮が罪悪感を感じて「筋を通す」とキチンと真実を説明しに行くとか、あやかしに飲み込まれながらも気丈な麻子とか、THE正統派少年漫画!な展開の巻だと思った。
私よりほんの少し上の世代の男性陣にうしおととら(藤田和日郎)ファンが多く、「筋を通す」という言葉を口にする人も見ているので、そのルーツを辿ると少年時代にこういう作品を見ていた影響なのかな、と感じました。
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とらを敵として狙うヒョウ。
今回は妖怪違いだけど、いずれこの因縁は語られるだろうな。
海域に潜む巨大なあやかし。
妖怪のスケールも大きくなってきた。
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さあ、あたしをぶっとばしてごらん!
ほら!くやしいでしょ!?ぶっとばしなよ!そしてついでにあんたの心にひっかかってるものもぶっとばしなよ!! わたしはあんたがなんでなやんでるかはしらないわよ…でも……
いつも走りだしてからいき先考えるヤツが、じっとなやんでふさぎこんでるなんて、へんじゃないのさ!
ぶつかんなよ!人のためとか道徳とかじゃなく、あんたが今一番やんなきゃと思うコトに!!
そして…それでもダメだったら……
わたしがまたぶったたいてあげるから…
(第四章「符咒師 鏢 」)
化け物の腹の中でうしおがタツヤに言ったオレと一緒に母ちゃんにいいとこみせようぜのシーンからトランシーバーのシーンが個人的に好きだ。あとはうしおの母親についての謎が出てきてわくわくした。