あらすじ
遠野の山奥で、突如うしおを襲ったできごと。「白面の者」復活におびえる遠野妖怪どもが、うしお抹殺のため総攻撃を開始。妖怪どもの憎しみのなかに、まだみぬ母の面影が……!!
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絆の強さ
私は金色のガッシュや結界師が好きなのですがその面白さはうしおととらから繋がっているんだなと伝わってきました。
Posted by ブクログ
密度濃い漫画だなぁ。
とらは友達であり、先輩であり、後輩でもあって二枚目と三枚目をこなすから凄い。
ユーティリティープレーヤーってこういうキャラクタのことを言うんだと思う。
Posted by ブクログ
ぬああああ何てイヤなオヤジとババアだあああ!!
でも大丈夫。そいつをブッ飛ばしてくれるのが『うしおととら』だから。
てな感じで安心して読めなくなってくるのが第6巻。
互いの信念同士のぶつかり合いの一つの結果が喧嘩だとするならば、訳もわからないまま一方的に襲いかかってくるバケモノたちに振るう槍は、喧嘩ですらない。そんな潮の葛藤が切な過ぎる……。
遠野編の素朴さが大好きです。
【第十章】 vs 鷹取武衛(小夜の父)
【第十一章】 vs 鏡魔
【第十二章】 vs 遠野妖怪
Posted by ブクログ
友人から面白いと聞いていて、学生時代に購入した漫画。未だに実家の本棚に置いてある。実家に帰るたび読み返している。
内容は本当に面白い。序盤は『ゲゲゲの鬼太郎』のようにただ妖怪退治をする漫画かと思っていたが、中盤から終盤にかけてはフィナーレに向けてストーリーが加速的に盛り上がっていく。特にフィナーレが最高で、あれだけの登場人物をだしながら、うまくまとめている。
藤田さんの漫画は今のところハズレがなく、キャラクター、ストーリー、インスパイアの3大要素でどれも高得点な漫画が多い。画が駄目だという人もいるが、読み始めれば気にならないはず。
特に『うしおととら』がオススメ!
Posted by ブクログ
座敷童は、今後も潮たちに協力してくれそう。
「白面の者」を守る?潮の母。
妖怪たちには恨みをかうけど、きっと何か理由があるハズ!
かまいたちは、いつの間にか仲間扱い?
弱いけど…
Posted by ブクログ
だけど…近頃これが、慣れてきちゃったんだよなあ。
妖怪を殺すことにかい?
ちがうわい! 妖怪が、マジにいるコトにさっ、殺すことに慣れるかよっ。
たとえバケモンだって殴った手のほうが、イタイこともあらあ。
(第十二章「遠野妖怪戦道行)