【感想・ネタバレ】うしおととら 14のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

著者近影が既に面白い第14巻。藤田のそういうところが好きだ。

世の中には抗い難いものっていうのが厳然とあって、それに「運命」と名付ければ安心して流されることができるし、都合のいい言い訳にもなるんだけど、実はそれって「抗い難い」だけで「抗えない」わけじゃない。
そういうことを教えたり教えられたり、励ましたり励まされたりしながら、潮の旅は終局を迎えます。

いやー、それにしても凶羅いいなー。
民間人にも容赦しない、どストレートな烏合の衆批判はスカッとしますよね。

【第二十三章】 雪女編完結
【第二十四章】 閑話
【第二十五章】 vs 凶羅、vs 山魚

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2012年06月23日

Posted by ブクログ

友人から面白いと聞いていて、学生時代に購入した漫画。未だに実家の本棚に置いてある。実家に帰るたび読み返している。
内容は本当に面白い。序盤は『ゲゲゲの鬼太郎』のようにただ妖怪退治をする漫画かと思っていたが、中盤から終盤にかけてはフィナーレに向けてストーリーが加速的に盛り上がっていく。特にフィナーレが最高で、あれだけの登場人物をだしながら、うまくまとめている。
藤田さんの漫画は今のところハズレがなく、キャラクター、ストーリー、インスパイアの3大要素でどれも高得点な漫画が多い。画が駄目だという人もいるが、読み始めれば気にならないはず。
特に『うしおととら』がオススメ!

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2011年05月04日

Posted by ブクログ

雪女が人間になるわけですが、戸籍ないしなかなか大変そうだなとか思ったりするわけです。免許も取れないし。
凶羅は中学生相手に何やってんのかね。大人げないとかそういう次元ではないよね。これ。

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2021年05月28日

Posted by ブクログ

てめえが垂のオヤかよっ!
てめーの憎しみに子供をまきこむバカオヤにひとつだけいってやるぞ!
子供だろうが誰だろうが!てめえの運命はてめえのモンだ! 垂の運命は垂に選ばせろォ!
(第二十三章「暁に雪消え果てず」)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

雪女との戦いを終え、ようやく東京への帰路に向かったうしお。
やっぱりすんなりいかないか・・・
 
青函トンネルに現れた山魚。
気持ちや表情がなく、ひたすら人を喰らうことを好むって怖い・・・

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2014年03月08日

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