あらすじ
蔵の中に、500年も閉じこめられていた妖怪。ヤツはその昔、人を食い、悪業の限りを尽くしていた。ひょんなことからヤツを解き放ったのが、蒼月潮(あおつきうしお)。うしおはヤツにとらと名づけた……。うしおととらの伝説が、いま、幕を開ける!
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震災で、大事にしてた通常版もワイド版も、全巻流されちゃって、読みたくて読みたくて、たまらなくて、今度は、流されたりなくしたりしないように、仮設でも荷物にならないようにって、電子でっておもってて、福袋でいきおいよく買っちゃったんですよ。
連載中からすきでした。何回読んでもまた読みたくなる。
これは現代の神話だと思います。
レビューの多さが
レビューの多さが、素晴らしい作品で、かつ皆さんに愛されている証だと思います。
年齢性別問わず、夢中になれる作品です。ギャグあり、ラブあり、漢気あり、シリアスありの、大河ドラマ並みの読み応えです。女の子達がみんな可愛いですよ〜(^^)
気に入った方はぜひ小説と画集まで見ていただきたいですね。
クラシックの一つ
何年経っても本当に魅力が衰えていない。漫画好きの人には一度はぜひ試しに読んでもらいたいです。クラシック、王道と呼んでいい漫画の一つだと思います。主人公たちの最初から最後まで魅力あるキャラクターディベロップメントと、やたら広がったストーリーをちゃんと最後に上手く纏めている所が特に好きです。
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情熱的な少年漫画、ちょっと鬱陶しいかなと思うぐらいだけど、読んでるとぐいぐい物語に引き込まれ、涙なくして読めない物語。
登場人物の怒り、悲しみ、喜び、憎しみの表現が秀逸だと思う。伏線の張り方は複雑だけど、最後には納得!
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全33巻。藤田和日郎初連載作品。
初読は小学生の頃だったと思うが、もおおおとにかく覚えるくらい読んだ。
間違いなく、私の人格形成に影響を及ぼした漫画(それでコレかよという声は無視)。子供出来たら絶対読ませます。
さて第1巻。
著者近影に添えられた前口上がもうヤバい。
「なんでかわいそうな女の子がかわいそうなコトになっちまうんだよ!!」
これだよ。これが藤田マンガの原点なんだよ。
この言葉が20年も突き刺さり続けていたから、『月光条例』13巻のオビ見た時はガチで震えたもんだ。
【序 章】 vs 巨大化した虫怪&魚妖
【第一章】 vs 石喰い
【第二章】 vs 鬼(羽生道雄)
φ(´・ω・`)
高橋葉介のキャラクターの色気に惚れ込んだ。
藤田和日郎の高橋葉介への惚れ込みにニヤリとした。
藤田和日郎のキャラクターから出る色気にもっとニヤリとした。
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連載当時
あまり目に留めなかったのだが
単行本になった時に
一挙に読んだ
この漫画を読むと
喜び・安堵・恐怖・驚愕
色々な感情が湧き出てきます
それを味わいたくて
折に触れて読み返すのです。
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妖怪好きだし、サンデーを買っていた時期もあったんですが、なんとなく縁がなく。刊行から24年(1990年)、ついに読み始めました。絵柄からわずかに時代を感じますが、新鮮に楽しんでいます。
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万城目学著《鹿男あをによし》のレビューを書いていて思い出したので登録してみた。小学生のころ、夢中になって読んでいた。今でも大好きな漫画で妖怪とか目に見えない不思議なモノたちの存在を物語として認識した最初の作品でもある。長いのであらすじは割愛する。ただ一言、タイトルではなく、潮ととらは永遠だと言いたい。何度でも読み返したくなる大切な作品のひとつだ。サンデーコミックス版、全33巻。
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何年か前に一度読んだことはあったけど、久しぶりに読みたくなって一気に読んだ。
最初から最後まで常に熱くてまっすぐで、ほんと、いいなぁって思う。
26巻からの展開は、凄すぎてずっと視界が涙でぼやけっぱなしでした笑
個人的にはかまいたちの話とさとりの話とキリオの話が好き。
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友人から面白いと聞いていて、学生時代に購入した漫画。未だに実家の本棚に置いてある。実家に帰るたび読み返している。
内容は本当に面白い。序盤は『ゲゲゲの鬼太郎』のようにただ妖怪退治をする漫画かと思っていたが、中盤から終盤にかけてはフィナーレに向けてストーリーが加速的に盛り上がっていく。特にフィナーレが最高で、あれだけの登場人物をだしながら、うまくまとめている。
藤田さんの漫画は今のところハズレがなく、キャラクター、ストーリー、インスパイアの3大要素でどれも高得点な漫画が多い。画が駄目だという人もいるが、読み始めれば気にならないはず。
特に『うしおととら』がオススメ!
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小学生の頃に出会った本。
何回か読み返しましたが、高校生になってまた読み返したときに“サトリ”の話・クライマックス~の話に号泣してしまいました。
一生私の漫画ランキング第一位です。
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永遠のバイブル。少年漫画の金字塔だと思ってます。今まで色んな本を買って読んで売ってきたけど、これだけは手放そうという気が欠片もおきません。もし自分に子供が出来たら潮みたいな子に育ってほしいと思います。
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とにかくおもしろいです!
とらはかわいいし潮はまっすぐ少年^(#`∀´)_Ψ
少年漫画感たっぷりな作品。
熱く読み進め最後は涙なしでは読めません。
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あちっちち!熱い。
絵がこゆいのも手伝ってるせいか、すごく濃度の高い作品でした。
とら愛らしいです。妖怪と人間の友情です。王道貫いてる少年漫画です。
これに限っては一巻からぶっ通し読んで外伝読んでまた一巻から読むことをおススメします(笑)
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全33巻+外伝
関連商品(手持ちのみ)
文庫
文庫版19巻フィギュア付特装版(最終巻)
小説
VOL.1 「我は冥界に斬り結ぶ」
VOL.2 「妖美術 アート・オブ・ザ・ダークネス」
VOL.3 「風霜に舞うひとひら」
VOL.4 「妖病棟」
スーパークエスト文庫
CD
「うしおととら オリジナルアルバム」
「勇気のファイター」(シングル)
フィギュア
コトブキヤ ワンコインフィギュア「うしおととら」(全6種+シークレット)
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著者のデビュー作。
潮(うしお)が家の蔵にあった地下室で、一匹の妖怪に会うところからはじまる。
はじめはよくある妖怪退治ものなのだが、だんだんと槍にまつわる話に移り、死んだと思っていた母親の秘密、妖怪「とら」の正体、などなど、どんどん話が広がっていく。しかし、バラバラした感じはなく、ちゃんと最後の一点に向かって収束する。途中のやや中だれするようなエピソードにもちゃんと意味があったことに驚き。脅威のストーリーテラー。
結構長い話なんだけど、途中で買うの止めようかなーと思わずに最終巻まで買い続けさせるだけの力がある。
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藤田ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
おめぇの 擬音がだいすきだぁぁぁぁぁ
宮川大輔よりうめぇんじゃねぇかよw
うしおととらをしらねぇやつなんて
もうむり・・・
【全33巻完結+外伝】
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全33巻。
うしとら。熱血すぎる。だが、そこがいい。
小学校の道徳の時間に読んでもいいんじゃないかと思ってます。真面目に。
いたるとこに張られた伏線もきれいに解決してくし、おもしろい。
得るものもきっと大きいです。
『ハラァ、いっぱいだ』
傑作
化け物とか魔物とか悪魔とか、人外と人間がタッグを組んでバトルする漫画は山のようにある。その膨大な漫画の中で至高の存在と思っているのが、とらとミギー。
30年ぐらい前の作品だが前にアニメ化されたから知ってる人も多いと思う。人間うしおと妖怪とらによる妖怪退治もの。難しいことは考えないで読んでみてほしい。
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全33巻+外伝1巻再読
つまみつまみでは読み返していたが
思い切って全巻を一気読み再読
すごく良かったと言いたいところだがそうでもなかった
序盤はいいが旭川についた後からは
1エピソードごとの引き延ばしがうっとおしく感じる
作者としては引き伸ばしているわけでなく
週刊連載の中でどうしても繰り返しになってしまったり
人気が安定し語り尽くしたくなったことに依るのだろうが
33巻は必要なかったのではと思ってしまう
それでも要所要所と結末の盛り上がりは申し分なし
燃えて泣ける
おもしろかったよ
あまりに非現実的、極悪妖怪のはずなのに優し過ぎる、うしおを襲うチャンスなどいくらでもありそうなのに...と突っ込みどころは満載ですが、でも面白かった。各話のストーリーもどちらかと言うと先が読めそうな展開ばかりなんだけど、でも少しひねってあって、飽きません。とらのデザインも秀逸です。虎でしょうか?化け猫でしょうか? 続きを読みたい作品です。
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7月から始まったアニメで、もう1つ懐かしいのがコレ。戦闘力がハイパーインフレを起こすにしたがって嫌になってきたんだけど、結局最後まで読んだ気がする。当時の人気少年漫画は、だいたいこんな感じで30巻~40巻前後で終わっていたんだよね。だから「ONE PIECE」や「NARUTO」が60巻を越えたことには素直に驚いていて、王道的少年漫画の長期連載に関して何らかの技術革新があったのかなと思いつつ、読んでいないからよく分からない。(どちらも10巻くらいで読むのをやめてしまった)
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少年漫画の名作。非常に痛快でした。
近年のバトルものは神話や書物から名称や設定だけを引き抜いて自由に現代にもってくるものが多いけれど
「うしおととら」は歴史文化に根ざした演出がストーリーの重みとリアリティを与えている。
ラストまでのビジョンが明確な所為か、伏線の妙と人間味あるキャラクター、流れるような疾走感が読んでいて気持ちいい。
そして何よりも主人公である「うしお」と「とら」の使役とも友情とも敵対とも言えない種々関係が絶妙。
エンディングを迎えたときの清々しさは圧巻でした。
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何を思ったか,急に『うしおととら』(藤田和日郎著,小学館,1990~1997年,全33巻)を読みたくなり,棚の奥から引っ張り出してきて妻N子とずっと読みふけっていました。
土蔵にあった妖怪退治の槍「獣の槍」を抜いたことで,500年にわたる封印を解かれた大妖怪「とら」と,獣の槍の使い手となった中学生・潮の物語です。
潮ととらは一緒に化け物を退治したり旅に出たりし,いろいろな人々や化け物に出会って話がどんどん広がっていきますが,何がすごいと言って,第30巻あたりからそれら全てのエピソードが「白面の者」との決戦に向かってきゅーっと収斂してくるのです。このきゅーっにやられます。第30巻からは妻N子とずっと泣き通しです。シャガクシャのエピソードなんか特に。全部読み終えてから外伝も読むと,きゅーっと収斂した物語が話が第1話に戻っていく感じで,これまた涙がちょちょぎれます。
Posted by ブクログ
寺に住む少年・蒼月潮は、
自宅の蔵の中で一本の槍に縫いとめられていた妖怪を解放してしまう。
うしおが「とら」と名づけたその妖怪は、
かつて近隣一帯を恐怖のどん底に叩き落していた大妖怪であった。
また、とらを500年間縫い留めていた槍こそ、
2000年以上も前の中国で妖怪を滅ぼすためだけに作られた「獣の槍」であった。
獣の槍の伝承者となったうしおは、とらと共に様々な妖怪との戦いを繰り広げる。
全33巻
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号泣必至!妖怪、友情、感動のキーワードにビビッと来たら読みましょう。
少年漫画ならではの熱さと、読み手の心を動かす温かさを兼ね備えている紛れもない名作。
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た…
たわけ者―――っ!ほかのヤツばかり気にしてよっ!人間は自分の命が一番大事なんだろうがよ!!
ふふ。おまえにゃわからんよ……
ワリィ。おまえに食われてやれねーな……
第一章「石喰い」
兄の読んでいたものが実家にあり、つられて読んでいました。
なにかないかなと漁っていた時に目に入り思わず読んでしまった。懐かしい!ひきこまれる!!読みごたえ抜群です。
Posted by ブクログ
古き良き少年漫画です(腐女子に媚びてない作品はいつまでもいいですね)。作者が描きたいものを楽しんで描いている印象を受けるので、読み手もそれにグイグイ飲み込まれます。主人公と共に戦い、笑い、時々うるっときたり。とても面白いと思います。大好きだぜ!