藤田和日郎のレビュー一覧

  • からくりサーカス 1

    匿名

    無料版購入済み

    おすすめです

    オススメです※途中からですが

    初めの頃は正直訳の分からない。。強いていえば「つまらない」と感じることが多いのですが
    ある程度進んでからは、続きが気になるようになる不思議な漫画です。
    作画が独特ではあると思いますが、そこで躓かずに読み進めて頂きたい漫画です。

    #アツい

    0
    2025年11月20日
  • からくりサーカス 12

    購入済み

    最初に出てきたしろがね-Oのジョージは終始印象悪かったです。普通のしろがねを下に見てます。
    そして、子供達のいるゾナハ病病棟は本当に地獄でした。

    #ドキドキハラハラ

    0
    2025年11月06日
  • 双亡亭壊すべし 25

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    ネタバレ

    ☆完(全25巻)

    〜序章〜
    ・双亡亭というお化け屋敷があった
    ・総理は双亡亭の破壊を命ずるが破壊できず
    ・屋敷の一部に住んでいた緑郎は病院へ搬送
    ・隣のアパートに住んでいた絵描きの凧葉も家をなくす
    ・40年前に失踪した凧葉の親族の青一が突如発見される
    ・緑郎の姉で巫女の紅が現れ緑郎を連れ去る青一と対峙

    〜初突入編〜
    ・双亡亭の建設者は坂巻泥努
    ・破壊プロジェクトのメンバーが双亡亭に侵入
    ・自身の肖像画から伸びた手に引き摺り込まれ触手に取り込まれ自我を失う
    ・凧葉と紅、アポーツ能力のあるフロル、アウグスト博士は助かる
    ・青一と緑郎は首相官邸に呼ばれ双亡亭の秘密を聞く
    ・双亡亭は絵の向こうの侵

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    2025年11月06日
  • 黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ(1)

    無料版購入済み

    なんとも味がある

    なんとも味のある作品。

    まず絵が個性的。
    背景は当時のものに忠実で、キャラ絵はかなりクセが強い。
    ただ、何となく愛嬌のある顔立ちで、これなら個性として容認できるというか、むしろ積極的に主張できるレベルだと思う。

    そしてストーリー。
    主人公、そして語り部でもあるのは実在した人物であるメアリー・シェリー。
    彼女は1797年にロンドンで生まれ、1817年…20歳の時に「フランケンシュタイン」を執筆している。
    そして本作の「現在」は1844年であり、語られる「事件」が起きたのは1842年。

    このあたりのメアリー関連の設定は史実に忠実であり、好感が持てる。
    さらに、巻末を見ると軍事・風俗考証と舞踏

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    2025年10月24日
  • からくりサーカス 8

    ネタバレ 購入済み

    鳴海の激しいバトル連続のからくり編です。子供達を人質(盾)にして戦う卑怯な自動人形フラーヴィオが出てきます。でもまぁ、そんな奴に負ける訳ない鳴海ですよね。

    #ドキドキハラハラ #アツい #カッコいい

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    2025年10月10日
  • 黒博物館 ゴーストアンドレディ(上)

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    幽霊とナイチンゲールのバディもの。バトルシーンは楽しかったし結末も良かった。劇団四季のミュージカルも観たい。

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    2025年10月02日
  • からくりサーカス 6

    購入済み

    この巻を読むまでヒロとノリの事があまり好きではなかったのですが、二人の過去にも不幸があった事が分かって二人の印象がとても良くなりました。

    #ドキドキハラハラ #笑える #切ない

    0
    2025年09月30日
  • 双亡亭壊すべし 3

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    タイトルの意味は分かるけど、実際に何が描かれるのかは読んでみてはじめて納得。そういうことか。この題材で長編漫画を描いていくのもなかなか難しそうだけど、興味深し。

    0
    2025年09月24日
  • シルバーマウンテン 1

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    藤田和日郎「シルバーマウンテン」。

    物語の展開が1巻から怒涛で、情報を整理する前に次から次へと叩き込まれるので、引き込まれるというか引き摺り込まれる。
    表紙の二人の少年が、実は老人が異世界に召喚された姿。この二人は腐れ縁のような好敵手っぽくもあり、不倶戴天の間柄でもあるような関係でもありそうだし。そういう関係になった経緯も気になるところ。
    仮面ドラゴンをめぐる異世界ファンタジー冒険譚が始まっているのですが、そのドラゴンの言っていることが、全て真実かどうかもわからないので、いずれ裏切るのでは?という疑惑も抱えてしまうし。

    そして、何より「シルバーマウンテン」と島本和彦作品『ヴァンパイア滾』が

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    2025年09月23日
  • 双亡亭壊すべし 1

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    【こ、これはなんてジャンル??】

    1話が怖くてびっくり。
    謎が深まり展開が気になりすぎて5巻まで一気見。予定に遅刻しそうになるくらい続きが気になった。

    大きく広げた世界観をどこまで回収できるのか。全く心配はしてないので、今後繰り広げられる世界を読んで見に行きたいと思う、

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    2025年07月27日
  • 黒博物館 ゴーストアンドレディ(下)

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    いやーよかったよかった。劇団四季の舞台も思い起こしながら、読みました。知ってても泣いてしまった。舞台も良かったけど、漫画には漫画の素晴らしさがありますよね。グレーのふわふわ感は漫画ならではだと思いますし。豪華装丁で堪能させていただきました。舞台はデオンの俳優さんがすごく素敵だった。あと、通路脇の席だったけど、グレイの俳優さんが横を通ったの激アツでした。前の席がガチのファンの方のようで、知らずにいい思いをしました。

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    2025年07月19日
  • 黒博物館 ゴーストアンドレディ(上)

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    さきに劇団四季の「ゴーストアンドレディ」を観ました。漫画はあと読み。藤田さんの絵が劇場にあり感激しました。
    下巻でまとめて。

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    2025年06月29日
  • 邪眼は月輪に飛ぶ

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    ネタバレ

    視界に捉えた生物を一切殺すフクロウ「ミネルヴァ」と、それを狩らんとする老猟師「鵜平」の話。
    絶望的に強力な能力を持つミネルヴァに対し、旧式の銃1本で立ち向かう鵜平の構図は少年漫画そのもの。

    話中ミネルヴァが大暴れしてくれたのが良かったが、話が進むにつれてミネルヴァが普通の生物である事が描かれていることも良かった。
    色々なアシストはあったにせよ、ラストシーンでミネルヴァと鵜平が1対1になった辺りが印象に残った。

    エピローグを見ていると続きも読みたくなるが、少し足りないぐらいにしておくのも丁度良いのかもしれない。

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    2025年06月12日
  • 妖逆門 1

    匿名

    無料版購入済み

    冒険をこよなく愛する少年の冒険バトルゲーム?
    ここまでマイペースでストレートに周りを巻き込みながら突き進まれると気持ちのいいものがありますね
    またロンドンと出会ってゲームをクリアしてほしいです

    #笑える #アツい

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    2025年05月28日
  • 黒博物館 スプリンガルド

    購入済み

    黒博物館の始まり

    バネ足男と切り裂きジャックの話をうまく混ぜて、大立ち回りあり泣ける一幕ありの素晴らしい作品。
    実在した方がモデルになっているんですね。
    才能ある男に執着する男の描き方がうまいのなんの。

    #ダーク #感動する #深い

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    2025年02月24日
  • からくりサーカス 1

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    王道に倣ったバトルマンガ
     数年前にアニメを見て。
     キャラが全員、年齢が若すぎるのに長身。それは作者のクセなのでかまはない。

     主人公に笑はせないと死ぬ病、なささうでありさうな病気を設定した。しかも追手から逃げる側でなく、あくまで第三者。だから、敵への憎しみ、勝への愛情みたいなのがうるさくない。戦ふ理由も、陳腐な正義漢ではなく、一応病だからともとれる。

     異能力頭脳戦ではなく、王道バトル。キャラクタも全員愛着がもてて、グロテスクでない。しかし、オリジナリティは人形使ひにあり、紋切型ではない。
     1巻で親族絡みの遺産を狙った犯行だと明かされるが、それなのに手垢がついた設定だと感じさせない。

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    2024年10月05日
  • 黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ(3)

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    ネタバレ

     追い剥ぎとの戦いが前半のメインで、今回はアクション多め。頑張るメアリーと、パーシーの活躍で、少し義父も見直すきっかけになる。
     熱かったのは、階差機関が出てきたこと。エイダ・ラブレスについては詳しくないけど、こういうのはやっぱわくわくするなあ。それから、『スプリンガルド』の主人公、ロッケンフィールドがカメオ出演。あれ、と思って見返すと、2巻にはウォルターも出てたんだな。

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    2024年09月14日
  • 黒博物館 ゴーストアンドレディ(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    劇団四季の観劇前の2日間で上下巻を読んだ。
    原作読んでから観に行ってよかった〜!!
    劇のストーリーは原作と少し違うけど、大筋は同じだったので、初めてのストーリーを理解するリソースを劇を楽しむことに回せてよかった。
    劇の方の感想になるけど、デオンの役者さんが素晴らしかったし、フローの最後の慟哭は息を呑んだ…観れてよかった。

    漫画は、初めてこの著者の作品を読んだんだけど、なんて力のある絵を描く方なんだろうと思った。一コマ一コマの迫力がすごいのに、読んでいて疲れない!
    ゴーストであるグレイがキュレーターを相手にフローの人生を語っていく…最初は歪な関係だったけど、ともに苦難を乗り越えて、お互いを知り

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    2024年08月12日
  • 黒博物館 ゴーストアンドレディ(上)

    Posted by ブクログ

    独特の画風とストーリーなので好き嫌いは別れる作者ですが、流石に読ませる展開です。

    人の悪意が「生霊」として、悪感情を抱く相手を攻撃するという設定も魅力的です。そして、主人公を遥かに超える強さの「敵」も。

    すぐさま下巻に手が伸びる、勢いのある作品です。

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    2024年06月28日
  • 黒博物館 ゴーストアンドレディ(上)

    Posted by ブクログ

    劇団四季がミュージカル化すると知ってからすぐに購入したものの、観劇前後に読もうと、しばらく積読。悩んだ挙句、観劇後に読みました。
    劇場に棲みつくゴースト・グレイと、ランプの淑女・フローレンス(フロー)・ナイチンゲールが主役なのですが、フローがグレイに取り殺してくださいと頼むところから物語が始まります。
    ミュージカルとの大きな違いは、藤田先生の描く禍々しい生霊が、ミュージカルでは影でのみ表現されるところですね。漫画を読んで驚きました。ミュージカルの脚本には藤田先生も助言されたとのことで、上下巻の長いストーリーが2時間30分の中にうまくおさまっていました。

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    2024年06月16日