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面白いです
凧葉と紅、青一と禄郎の絆が深まってきたり、青一の過去の話から単なる和風モダンホラーよりさらに壮大な話しになりそうだったりと、少しづつ謎が解けて行く巻ですね
といっても過去の藤田作品3作はたしか全部30巻越えなのでこれもどこまで広がって行くんだろうと思いますが…
とうとう館に突入した術者達ですが、様々な戦い方が格好良かったです
ただ最後はこれからどうなってしまうんだろうという終わり方だったので、次巻が待ち遠しいです
Posted by ブクログ
双亡亭破壊作戦。
248億の報奨金目当てに説明会にくるも、屋敷のおぞましさに辞退者ばかり。作戦に参加するのは、アウグスト博士をリーダーとする超常研究者グループ、刀巫覡・柘植紅、修験者・朽目洋二、心霊能力者・鬼離田姉妹という面々。対超常現象のプロに混じって凧葉もいます。
突入後、まずは屋敷の異様さがお目見え。そして、出迎えたのは双亡亭に取り込まれて変化したかつての侵入者。
人であるけど、人でなくなってしまったものを、それぞれの技で撃退する紅たち。
彼女たちの実力であれば、破壊作戦もうまくいくのでは?と思った次の瞬間。
自分の肖像画に目を向け。
伸びてきた手にひきずりこまれる。
破壊したいというこちらの思惑なんて歯牙にもかけない。
双亡亭の前ではプロだろうがなんであろうが関係なく、入ってきたものは飲み込むだけ。
圧倒的な存在感。
前で、じゃなくて中で、か。
Posted by ブクログ
悪意と怪異の巣窟・双亡亭を壊さんと異能者たちが集う第二巻である。
この巻では巻頭に、政府の説明会で集う異能者たちが描かれていて、いよいよ双亡亭を壊すべく物語が動き始めている。
その脇を固めるのが緑朗と青一の二人の総理との会談だろう。双亡亭の闇を説明する総理と同期するように、物語は暗澹たる壊滅へと向かっている。
それにしても、実にスマートな物語運びだと思う。
集まった異能者たち、それは堕落した修験者であったり、米国の調査チームであったり、あるいは全てを見通す占い師三姉妹であったりするのだが、そんな彼らを緑郎の姉・紅や凧葉の視点を通すことで、彼らの儚い運命を予見している。
その上で、とり憑かれた人々との攻防を描くことで、彼らの退魔の能力の高さを見せつけた。
だからこそ、物語巻末における壊滅の模様は実にスマートに我々に「バカな……はやすぎる……」という感慨を催させるのである。
異能者たちのキャラの差別化や、青一を守る緑朗の覚悟など、随所にストーリーテリングの巧みさが光っている。
この巻も続いて星五つで評価したい。物語上での各所のインパクトというより、ダイナミズムで魅せていただいた一巻だった。
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少年・青年マンガ
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