浅田次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ美容雑誌MAQUIAに掲載されたエッセイも入っているので、
女性も読みやすい。
また浅田さんから見た良い女、美人考も知ることが出来てなかなか興味深かった。
私は特に「花実双美」についてのエッセイが印象に残った。
その言葉は京都のお茶屋に掲げてあったもので、
見映えだけではなく、中身も美しくなければいけない。
という、そこで暮らす妓(おんな)たちの戒めの言葉ともいえる。
芸や知性や立ち振舞いを磨いてこそ、美しい衣装も容姿も活きるのである。
この言葉によって書き上げた小説「輪違屋糸里」。
絶対に読みたいと思った。
あと祖父母の江戸っ子の粋なファッションについて。
祖父母のファッション感覚は -
Posted by ブクログ
ネタバレ敗色濃厚な終戦直前、帝国陸軍がフィリピンから奪い取ったマッカーサーの財宝を秘匿する密命を受けた3人の軍人。
時価200億円と思われるその秘宝は戦後の日本復興の切り札となるはずだった。
密命を帯びた軍人、その秘宝を秘匿する作業を行った勤労動員された女学生を中心とした終戦前後と
その秘密を記した手帳を入手した様々な問題を抱えた現代の2人の男
を交互に話は進んでいきます。
感想としては、まずまず面白かったです。
しかし、お話としては盛り上がりに欠けました。
浅田次郎の得意技、泣かせる構成は健在でしたが、その部分も力強さに欠けた感あり。
「壬生義士伝」「輪違屋糸里」の様な史実の上に載っけた一大エ -
Posted by ブクログ
違う出版社で文庫化されたのを気づかずに、2冊目の購入。図らずも再読です。
読み始めて再読である事に気付いきました。とはいえ、内容はすっかり忘れているし、確か前回もさほど高い評価しなかったよな〜などと期待せずに読んでいたせいか、それなりに楽しく読めました。
今度の文春文庫の解説は有川浩さん。
「ベタを恐れぬ反則作家はシモネタすらもやはり王道にしてしれっと回し切った。その膂力に若輩作家はもはや震え上がるのみである。」
なるほど。。。
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09-012 2009/01/31 ☆☆☆
浅田さんにしては。。。。
浅田作品には独特の「臭み」があります。それが嫌いな人、気