竹岡美穂のレビュー一覧

  • 黄昏色の詠使いIII アマデウスの詩、 謳え敗者の王

    Posted by ブクログ

    詠使いシリーズ3巻。
    2巻で「役者は揃った」感があったからか、ちゃぶ台返しのように怒涛の展開。
    4巻はもっと凄そうですが…。

    クルーエルの能力は、「資質」で済まされるものではなさそうです。
    実際敵にも「化け物」呼ばわりされてるし、彼女の存在そのものにかなり大きな秘密がありそう。
    てか、それって彼女だけじゃないんですが…。
    彼女とネイトは容姿そのものが「触媒」になりそうなくらい自分の「色」に
    近い存在なんですよね。
    あとこの2人に凄く近いのがエイダ。彼女はさすがに目まで白くないですが、そのあたりは「詠使い」でない違いもあるし…

    あと、今回キャラの名前にも深く突っ込みましたね。
    ネイトの名の意味は「夜明け」。これって新キャラのサリダ姐さん(漢前)の「何故「夜色名詠」でなければならないか」の答えの一つのように思えます…
    まさに彼こそが夜色を体現してるのかな?みたいな。

    で、クルーエルは赤(緋)に限りなく近いですが、
    彼女の名もまさに「緋色の誓約者」との事。
    そして彼女ともう一人「赤」の名前を持つのって…カインツさんですよね?
    もうとっくにあちこちで出ているのではと思うのですが、作中での赤の表記
    「Keinez」…カインツって読める気がするんですが…
    彼やサリダ姐さん含む「イ短調」のメンバーは現時点では皆好みです(笑)。

    そういえば、イブマリーさんの髪の色にはっきり「黒髪」とあります。
    コレを踏まえるとやはり黒でも良かったかもしれないのにあえて「夜色」なのはやはり夜色を体現したネイトがいるから…かな?

    赤と夜色、なんて単純な話ではないと思うので、他の色もどう絡んでくるか楽しみです。
    特に気になるのは「夜色」に一見近い「青」でしょうか。

    0
    2010年04月11日
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

    Posted by ブクログ

    詠使いシリーズ2巻。
    今回は1巻と違いほぼ完全に「現在」が軸になったお話ですね。
    とはいえ、今回のキーパーソン・エイダの父クラウスはカインツさんとかかわりの深い人なので、先生含め親世代も活躍してます(笑)。

    今回のお話は「羨まれるほどの資質を開花させてしまった悩める乙女」のお話でした。
    まぁ、やはりといいますが彼女達はその力の道を認めていくことになります。
    さもありなん、ですね。というのも、才能というものは持っているだけでは開花しない、想像もしない大きさで開花するのはやはり資質もさることながら、本人がその力を大切にしているから、と思えます。
    エイダは家の定める道に反発しながらも、他の何の手を止めることがあっても家系である祓名民(=送還士のような役割)としての鍛錬は怠ったことがなかった、という彼女は何だかんだでこの道が大切だったんだと思います。
    かといって反対の道とも言える名詠士学校で得たものは無駄どころか彼女の道を照らしてくれていた。
    葛藤して良かったね~ですね。

    今回はこのエイダはじめ先生方より生徒の彼女やクルーエルのほうが大人に見えました。
    先生、特にケイト先生は青臭すぎます。
    勇敢さと無謀さは違うからね、てコレ誰かを思い出すなぁ(^_^.)
    でもエイダの結末は彼女のおかげかもなので、けがの功名?

    最年少キャラなこともありネイト君は可愛さ炸裂でした。
    今回彼はチョイ役だったのですが、彼の未知数ぶりも気になるところ。
    思わせぶりな再登場をした母上の行方も気になりますし。

    0
    2010年04月11日
  • 千年の時をこえて

    Posted by ブクログ

    いまを生きる小学5年生の静枝と、平安時代から来た不思議な少年マコマとの、千年の時をこえた出会い。

    万葉集の歌を絡めながら展開する物語は、ややあっさりな印象を受けますが、爽やかな終わり方はとても満足な読後感を残してくれます。

    イラストは、『文学少女』シリーズの竹岡美穂さんです

    0
    2010年06月23日
  • “文学少女”見習いの、初戀。

    Posted by ブクログ

    こんなに後悔して哀しんでいる人を見るのは、はじめてだった。
    声を聞いているだけで、胸がちぎれそうになる。

    「近松が、死を美しく純粋なものだと考えていたなら、
     心中の場面があんなに痛くて苦しそうなはずはない!」

    『不思議だな。この貝があれば、あと一年生きられるような気がする。
     生きたいなんて思ったこと、一度もなかったのに』
    『じゃあ、来年の誕生日にも、貝をあげるわ。その次の誕生日も、また次の誕生日も』
    『そうしたらぼくは死ねなくなるよ』

    -----この貝殻の分だけ、生きてください。
    -----幸せになってください。

    0
    2009年10月21日
  • “文学少女”と恋する挿話集1

    Posted by ブクログ

    『きっと今のわたしは病気なんだろうけど、どんな病気なのかわたしにはわからない。
     痛みは感じるけれど、傷なんかどこにもない。』

    そうして、自覚する。
    今のあたしは、ゼロだって・・・・・・。
    この前までマイナスだったけど、今はプラスでもない。

    my love---心の人よ。
    my love---いとしい人。

    0
    2009年10月08日
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

    Posted by ブクログ

    シリーズ2巻目。

    んー……(^_^;)
    話の感じは好きだし、イラストも好きなんだけど、いまいちのめり込めないのはなんでだろう?
    エイダの話は好きなんだけど何かな、ライトノベルのお約束とはいえ、登場人物がみんな強すぎるからか?
    生徒の強さが目立って、先生たちが貧弱に見えてしまう。

    前作よりは好きなんだけど……むー、3巻目を読むべきか。迷うな(-_-;)

    0
    2009年10月09日
  • “文学少女”と死にたがりの道化1巻

    Posted by ブクログ

    評価がか良ったので買ってみた・・んだけど、自分的にはイマイチ?
    話のまとめ方とかは普通にイイと思うんだけど、遠子先輩の見せ場の表情とか笑顔が・・うーん。
    あ、ななせちゃんは可愛かったですw

    0
    2009年10月04日
  • “文学少女”と死にたがりの道化1巻

    Posted by ブクログ

    原作シリーズは未読ですが、劇場版アニメにもなるという話ですし、そんなに面白いのかーという興味で、まずはマンガから、と購入してみました。絵もキレイで可愛いし、すごく読み易い。そして面白い。…が、そうかマンガ版は続き物になっているんだ、ということをウッカリ失念してました。思いのほか“ええっ!? ここで終わるの!?”ってトコロで終わってしまった感が、なきにしもあらず★ これは、完結してから…せめて2〜3巻は出てから、纏めて読めばよかったかもなあ…(-_-;)

    ***************************************
    2009/05/03 初読。
    2010/04/02 再読。

    0
    2010年04月04日
  • “文学少女”と死にたがりの道化1巻

    Posted by ブクログ

    原作の雰囲気を壊していないと思います。良い作家さん選んだなぁー
    話に関しては原作を読んでしまっているので客観的に見る事ができません…

    0
    2009年10月07日
  • ウォーターソング

    Posted by ブクログ

    デビュー作。中篇2本。表題作のウォーターソングの方がいい。
    とある惑星で暮らす母娘。ある日、母親のセイが得体の知れない男を拾ってきて、しっかりモノの娘アサヒは怒り、そして複雑な心境。そんな時、日常が壊されて・・・・。
    アサヒのその後が「僕らに降る雨」
    こっちはイマイチ。

    0
    2009年10月07日
  • 黄昏色の詠使いIII アマデウスの詩、 謳え敗者の王

    Posted by ブクログ

    やっぱり面白い。この巻だけで気になる事柄がだいぶ増えました。最後まで読んだらまた初めから読んでみたい。そう思えるくらい気になってます。うずうずしてます。

    0
    2009年10月04日
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

    Posted by ブクログ

    「イヴは〜」はそうでもなかったのに、今回は飽きることなく最後まで読めました。面白かったです。前回は気分的にタイミングが悪かっただけなのかな?

    0
    2009年10月04日
  • 黄昏色の詠使いIII アマデウスの詩、 謳え敗者の王

    Posted by ブクログ

    ちょっとだけ、微妙になってきました。
    主人公の女の子の方が、苦労せず、強くなっていくのが・・・。カインツにしろ、イブにしろ、才能はあっても努力もしているっていう感じがあって好きだったのに・・・。
    世界観は相変わらず、きれいで、いい感じです。

    0
    2009年10月04日
  • 黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで

    Posted by ブクログ

    たまたま第2巻が発売されていたのを見かけたので、とりあえず第1巻を購入。 「色」と言えば、大昔のラノベにカラーズだかCOLORSとかいう3冊くらいのシリーズがあって、そこに出てくる「虹色」あたりのキーワードもかぶってたので、あぁこりゃ失敗したかな、と思いつつ読んでいくと、なんか感動して涙が止まらないんですが(爆) オラトリオスケープと彼女たちの流儀とFSSとファンタジー世界の精霊達を知っていると、いいかも? イラストは、もうちょっと努力が欲しいトコだけど、そもそも少なすぎます。 見せ場でもっと描いてくれないと。 というか、準(失礼)主人公達のカラー口絵がないってどうゆうこと!?(笑) というのも、主人公達は冒頭で神格化されてしまい、メインに出てくるのはサブキャラ達なんですよね。 こっちも描いて欲しかった>< ちょっと先が読みやすい展開であるのと、もっとラスボスに頑張って欲しかった(笑)のと、出し惜しみもして欲しかったけれど、趣旨としてはコバルト文庫的(謎)で、かつ少年ジャンプのようにバンバンと見せ場が出てきて、タイトルからは想像付かなかったけど大好きなジャンルだっただけに、感動の涙もありーの、カコイーシーンもありーの、とてもすばらしかったと思います。 うん、やっぱり、チョーシリーズに近いです。 第2巻が出てくれて良かったです。 第1巻だけでは、終わっていない事柄がたくさんありすぎるのでw …あ、あれ、表紙をよく見たら、メインに出てくるサブキャラ達でわありませんかっ!?(爆) 2007-01-25初版 口絵・本文イラスト:竹岡美穂 富士見ファンタジア文庫

    0
    2009年10月04日
  • 黄昏色の詠使いII 奏でる少女の道行きは

    Posted by ブクログ

    面白かったのですが、前の巻で好きだったキャラ(カインツとか)があんまり出てこなかったのが残念。
    7月に新刊が出るらしいので楽しみです。

    0
    2009年10月04日
  • ウォーターソング

    Posted by ブクログ

    コバルト本誌でがっつり興味を引かれて買いました。
    それ以来手は出してないけど、近未来な感じの話だった。

    0
    2009年10月04日
  • 針子の乙女2

    ネタバレ 購入済み

    主役が…

    加護縫いから国布守、聖獣の流れを、ある意味ぶった斬ってますよね…。ファンタジーからSFに流れが変わったみたいな。チートな登場人物がざらざら増えて、これ、誰の物語だったっけ?と首をかしげるような気持ちです。通過点として必要な流れなのだとしたら、きちんと続編出してください。でないと、良いも悪いもないお話になってしまう…。レビューの方々の書き込みの日付に、ため息でますよ…。

    #じれったい

    0
    2024年08月30日
  • 針子の乙女

    匿名

    購入済み

    マンガから

    マンガを読んで気になり1.2巻を読みましたが
    文章が読みにくい
    心の声みたいので誤魔化してる感じ
    なかなか頭に入って来ないです
    マンガは良かったのに

    1
    2023年10月21日
  • 針子の乙女

    購入済み

    張り子の乙女

    1巻だけ読んだ感想です。
    異世界転生令嬢の冒険ものです。タイトルと表紙に騙されてはいけません。脳みそ空っぽのバトル展開です。

    私は若干読むのが苦痛になりましたので低評価ですが, 合う読者層はいるかもしれなくて「少女漫画の世界観で少年漫画を読みたい人」「小さくて愛らしいもの同士がじゃれあうのを見るだけで癒される人」でしょう。ただし, いずれもコミックで読んだ方がいい気がします。

    シンデレラストーリーの体裁をとろうとしていますが, それこそヌィール家当主が王に献上されたお召し物のように粗末です。すなわち敵が弱くて愚かで主人公への執着がないので脱出と逆転がたやすく「ぶかぶかで」あり, 敵の心理描写や背景とそしてなによりも報復の結果の描写が致命的に足らないゆえに「裾が足りず」, 主人公や精霊をはじめとする幼女たちを愛でるだけの描写という「宝石をごてごてとあしらって」ごまかしています。小説界のヌィール・ユイ大激怒です。なんですかこの斬新なブーメランは。

    もちろん「宝石」そのものに興味があり, それだけで満足できる人は購入してOKです。繊細な挿絵のタッチもあり宝石だけの質は良好なはず。それもヌィール当主の作品と同様。マジで。
    問題はその「宝石」がストーリーラインという「布地」に絡まないことなのです。

    一方「少年漫画的な展開」と捉えれば最低限のものが揃っており, 能力がストレートに重視されてしまう世界観や令嬢ものらしからぬ短絡さも必ずしもマイナスでなくなります。突如出現するゲーム的な要素も現代っ子が作品をわかりやすく楽しむための味付けと思えば悪くありません。
    ただしそれにも問題点があって, 主人公のヌィール・ユイが儚く繊細な「職人」としてキャラ付けされてしまっていることが全てをちぐはぐにしてしまっている惨状です。その設定とゲーム的な考え方が全く釣り合わないのです。
    少年漫画を引き合いに出したからにはもちろんバトルがあります。というか, 多分2巻以降はこれがメインになるのではないでしょうか。そこに主人公は参加できないけれどレベルを上げて装備を作るよって感じ。そういう路線なら例えばミマチちゃんあたりを主人公にしなさいよ!?

    ほかにも言いたいことはありますが, これくらいにしておきます。案外「美少女戦隊ものを楽しめるおにーさん方」に合うかもね?

    0
    2022年10月18日
  • 針子の乙女 (2)

    購入済み

    うーん、センスが...

    1巻めの主人公の不遇な様子から、巻き返しがあるのか?と思って読んでたら、
    いや、原作のノベル(?、があるなら)を読んでないからわからないけど、
    主人公のデザイン/制作するドレス(と言えるようなものとは思えない)や
    男性用衣装があまりにも目も当てられないような品のなさ....。
    これは、原作の通りなのか、コミカライズ担当のセンスの問題なのか...。

    3巻め出たとしても、自分の中で腑に落ちない気がして、買わないかも...。

    2
    2021年10月25日