植田亮のレビュー一覧

  • さよならピアノソナタ3

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    ネタバレ

    評価:☆4.5

    おかしくて少し切ない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガールストーリー、第3弾。

    合唱コンクールに体育祭、そしてフェケテリコ初の単独ステージとなる文化祭。
    そんなイベントが押しよせる中、真冬の前にかつて共に演奏旅行をした一人のヴァイオリニスト、ユーリが現れる。
    そんなときに真冬の指が動き出して、ナオミは動揺を隠せずに――と言ったところです。


    いやもちろん指が動き出したのはユーリのおかげというのはナオの勘違いなわけですがw
    ユーリとの仲を誤解されないように必死に弁明しようとする真冬が愛おしくて仕方ない(*´Д`*)

    「真冬のために何も出来なくて悔しいのは何故?」

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    2015年01月02日
  • さよならピアノソナタ2

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    ネタバレ

    評価:☆4.5

    おかしくて少し切ない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガールストーリー、第2弾。

    自分がバンドにいる理由がない、いていいのか分からないと悩む真冬。
    それは自分が成り行きで誘われた、不純な動機でバンドにいるから。
    その不純な動機って言うのは言うまでもなくナオの側にいたいからっていうやつで何その青春ふざけんなこのやろ(ry
    杉井さんの書く小説の主人公は鈍感じゃないといけない法則でもあるんですかね?w
    あれだけ言われても気づかないとか最早ファンタジーの領域だと思うんだけどw

    「そう。わたしは、洗い物もさせてもらえなかった。なんにもできない」
    「だから、どうしていいのか、

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    2014年12月26日
  • さよならピアノソナタ

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    ネタバレ

    評価:☆4.5

    恋と革命と音楽が織りなす、ボーイ・ミーツ・ガールストーリー!


    機械弄りが得意な冴えない聴き専主人公・桧川ナオが、ワケあって今はギターを演奏している元天才ピアニスト・蛯沢真冬と出会い、変わっていく。そんな王道ボーイミーツガール。

    ヒロインの真冬は口が悪いツンデレガールなわけですが、自分の非はきちんと認められる良いツンデレですねw

    最初のガラクタ山での出会いや神楽坂先輩・千晶との演奏で熱を感じるところ、そしてドア越しの真冬とのセッションと演奏シーンが印象的。やはり音楽ものはいい。

    後は夜空の下、二人で語るシーンなんかも雰囲気が伝わってきて好き。

    一度は捨てたベースを諦

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    2014年12月22日
  • 最新のゲームは凄すぎだろ 2

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    アクレシア様の巻。名門貴族の娘なのに「才無し」と呼ばれまともに魔法が使えないと見られている女の子の才能を主人公ケイオスが見抜き、師匠として導く。貴族の娘、努力、ピンク髪、お供つき、その環境では咲かない才能などこうやって並べるとゼロ魔を思い出すが、どうしてなかなか楽しかった。「才無し」と揶揄され教師からでさえ嫌煙される日々の中、自身の才能を見出してくれたケイオスはどれだけ眩しかったか。そりゃあ惚れるわ。

    ケイオス以外にも異世界からやってきた人がいるらしい。

    アクレシア様編はこれで終わりじゃないよね?リアルMMRGで無双するはずがすっかりアクレシア様ルート一本になっており、1巻と方向性が違って

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    2014年10月11日
  • OP-TICKET GAME

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    コンプすると、おっぱいを揉めるチケットを巡って戦う話。
    馬鹿馬鹿しいけど、戦いはしっかりしていて楽しめた。

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    2014年07月29日
  • 最新のゲームは凄すぎだろ 2

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    ネタバレ

    異世界転移をボッチでゲームと勘違いしているケイオスが、魔法学院に通う美少女と行動する。
    そして、勘違いしたまま再び国を救う。
    楽しかったです。今回は続くで終わってる感じなので、3巻が早く読みたいです。

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    2014年07月27日
  • さよならピアノソナタ3

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    民族音楽研究部の面々が合唱コンクール、体育祭、文化祭ライブと今回は大暴れ。
    そこに真冬の旧友ユーリが現れて。

    杉井さんの作品はツッコミセンスが好みでいいですね。
    主人公のツッコミスキルは高い方がいいと改めて実感しますね。
    それと同時に主人公の鈍さとヘタレっぷりはちょっと苦手かな。
    それと主人公の父親がいい味を出し過ぎていて最高です(笑)

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    2014年06月13日
  • 強くないままニューゲーム2 Stage2 アリッサのマジカルアドベンチャー

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    ネタバレ

     Aルートでは藤くんが、他人の命について葛藤しながらも、困難に立ち向かい乗り越える熱い主人公をしていて、読後感もわりと爽快感がある。
     
     だが、Bルートは全体的に読んでいて心を抉られる。Bルートの敷島さんは前回の怪獣退治で心のバランスが崩れてしまったようで、犠牲を出すことに躊躇しなくなってしまっていて、読んでいて辛い。犠牲が最小限のAルートとの対比で、Bルートはゲームクリアを優先してある程度犠牲を出すことは前回から分かっていたつもりだが、今回ここまで悲惨な結果になるとも思わなかった。藤くんが語り手なのに、無力で、それゆえ卑屈になっているのもきつい。Aルートでは、スキルと勇気でけっこうかっこい

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    2014年03月26日
  • OP-TICKET GAME

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    近年稀に見るバカ小説(褒め言葉)

    女子の名前が書いてある「おっぱいチケット」を全て集めると、その女子のおっぱいを揉める
    そんな夢と希望に満ち溢れた「おっぱいチケット」をめぐる男の子たちの苦悩と挫折を描いたお話し

    はっきり言って、作家も企画を通した編集もバカだろ(最高のほめ言葉)

    よりによって、それを書くのが土橋というものすごいギャップ

    ゲーム性については安心の土橋品質
    トレードも実際にやったらそんな感じになると思うし
    エクストリームスカートめくりもパンチラ軍人将棋もゲーム性は他の作品に劣らない
    ただ品性だけが完全にマイナスのベクトルにぶっちぎれている(笑)

    ゲームの最後のオチは個人的

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    2013年12月17日
  • OP-TICKET GAME

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    ネタバレ

    変態とシリアスの狭間の話。複数枚あるとある伝説のチケット『おっぱいチケット』これを集めた人は女の子のおっぱいを揉める!トレードで集めるもよし、スカートめくりで勝負するもよし。そりゃおっぱい揉むならおっきい方がお得じゃん、土下座して頼めば揉ませてくれるような女には価値がない、今俺達はおっぱいに向かって歩き出す

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    2013年12月12日
  • 強くないままニューゲーム2 Stage2 アリッサのマジカルアドベンチャー

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    それぞれ主人公なった別に進行してるのが設定の別視点が見えて面白い。ゲームらしさを感じます。

    お互い大切にしてるものが違うために展開も状況変化していく。そうしてスマートな解決方法が正しいわけじゃないなんてことを示唆しているようにも見える。

    たぶん、藤ルートは難易度が高く、敷島ルートは難易度が低くなってるだろうなぁ。

    中間のシナリオは何処かで補完されるんだろうか。
    さて、俺より強いやつに会いにいきましょうか。

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    2013年10月19日
  • さよならピアノソナタ2

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    1巻と同様にとても面白かったのだが、ライブのシーンが少し都合が良すぎるかなぁと思った。相変わらず合宿のシーンなどは甘酸っぱくてとてもいい作品だと思う。

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    2013年08月01日
  • さよならピアノソナタ2

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    活動し始めた民族音楽研究部。
    今回は夏合宿と初ライブ。

    音楽をほっぱらかして海水浴をしないでちょっとほっとしました。
    合宿のパターンって着替えを除いちゃっただとか、溺れて人工呼吸とかがテンプレでそんな展開はもう飽きていたので、真面目に音楽に打ち込むのは好感をもてましたね。
    この巻で若干ヒロインの性格がちょっと好きではなくなってきた感じがありますが、雰囲気がすごく好きな作品です。

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    2013年07月31日
  • OP-TICKET GAME

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     いつもと違ってなんか内容が軽い!っていうかお馬鹿な感じではっちゃけてるかんじ。たまには、こんなバカに青春かけてるようなのも読んでて楽しい。久しぶりにこれは笑えるwいい作品だった!

     オチもしっかりしてて、予想はしやすかったけれど読んでて楽しい本だった

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    2013年05月26日
  • OP-TICKET GAME

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    ネタバレ

    土橋やりやがった。。。

    土橋どうした。
    やなことあったか?
    悲惨なゲームの話ばっか書いててとうとう壊れたか?

    おっぱい!おっぱい!あとパンツ!ていうかパンツ!て話です。
    最後まで全力。
    いやもうなんかえらく爽やかに〆てたけどな。

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    2013年05月19日
  • 強くないままニューゲーム Stage1 ―怪獣物語―

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    まさかのSave。
    入間さんの作品読んだの初めてですが、この状況でどーすんだというワクワク感はすごいですな。

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    2013年05月15日
  • OP-TICKET GAME

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    ネタバレ

    OPって何の略だろう。
    オープニング?
    いや違う。
    それは夢と希望が詰まったもの。

    男子の夢を叶えるチケット、OP-TICKET。
    それを巡る戦い今が始まる。

    夢と希望が詰まった作品でした。

    男子の欲望が見事に描かれてます。

    やっぱり大きいほうがいいんだよう。

    男子は全員読むべき。
    女子は・・・・・・・・・・・。

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    2013年05月09日
  • OP-TICKET GAME

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    作者は馬鹿だ(褒め言葉)。集めると、クラスメイト女子のおっぱいが揉めるというおっぱいチケット。疑心暗鬼と協力と裏切りとの、チケット争奪戦が行われる。おっぱいおっぱい言ってる率が高く、読んでいるうちにおっぱいが尊いものに思えて、パンツ見えろ~とかいつのまにか夢中になっていたwおっぱいに憧れない男がいるものか!だっておっぱいだし。
    ゲーム性は土橋印の安心品質。ラブコメ要素もいい具合に混じっていて、案分が良い。これは夢中になるのも頷けるわ。たまにはこんな気の抜けるラブコメもよし。良作です。

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    2013年05月08日
  • OP-TICKET GAME

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    表紙買いでした。読んでいる間、ずっと呆れていました。呆れながらも夢中になって一気に読み終わりました。くだらないけど、ここまでやり切ると逆にすがすがしくなるものですね。おもしろかったです。けど、「おっぱい」を巡るゲームなのに、途中から「パンツ」の方が重要になっていくる、という展開が何とも納得しかねました。何でしょうね、中盤から主役を「パンツ」に持って行かれてしまったこの納得できないようなもどかしいような感覚は。

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    2013年05月06日
  • さよならピアノソナタ

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    「6月になったらわたしは消えるから」
    転校生にして天才ピアニストの少女はいい放ったが、ピアニストにも関わらず、放課後、空き教室から聞こえるのはエレキギターの超速弾。
    しかも、その空き部屋は主人公が隠れ蓑にしていた部屋、その部屋を奪還するために動くも彼女の秘密を知ってしまい…

    若干、先が読めてしまう部分もあるけど、杉井さんのテンプレであるミステリアスでツンな少女との掛け合いはなかなか好きですね。
    内容というよりは雰囲気を味わう作品かもしれませんね。

    この前読んだ楽聖少女もそうだったけど、杉井さんは音楽についてよく勉強しているなと思います。
    ただ好きなだけかもしませんが、こういった深い知識など

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    2013年02月04日