植田亮のレビュー一覧
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前巻までに問題が噴出し続けて複雑化した主人公とヒロイン3人との関係が、本編最終巻である今巻において多少強引ではあるものの収束に向かっていた。
この作品、全てにおいて主人公である直己が鈍感なことが話の肝になる。ひとつでも気づけば話の展開は大きく変わるだろうし、そもそもこんなこじれたりはしない。対して、ヒロインたちは総じてそれぞれの強さと弱さを示す。それらの混ざり合いが話を膨らませる要素となっている。
題材もストーリーラインもキャラクターも魅力的だったが、あえて言うのであればそれらが完全には混ざりきれてない印象を持った。おそらく主人公には3人の女性を支えきれるだけのキャパがなかったのだろう。ま -
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購入済み
内容(「BOOK」データベースより)
“雑音”に拘束されていた翔だが、リト、楓の助けも得て、真白、黒乃と合流する。だが、“角笛を吹く精霊”の策にはまり、真白は瀕死状態だった。“心配性”の幻想世界にとらわれ、“生命体”の再生能力が働かない真白を前に、苦悩する翔。さらに、“壊体者”の“流転骨牌”の力で、『中有の居城』―“角笛を吹く精霊”の本拠地への門が開いてしまう。上空には、赤く明滅する海『神の箱庭』が出現し―!無限バトル、衝撃の第3弾。
だんだん黒乃が切なくなってきた。真白との対称だからしょうがないのかもしれないけど、切ない。
リトのけなげさともまた違うので、別なところが痛い。 -
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戦記物をやりたいと始まったアリアンロッド・リプレイ、第4シーズン。
アリアンロッド・サガ・アクロスの開幕です。
高レベル開始の無印・ブレイクとは違い、1レベルのキャラクターからスタートする、サガシリーズのプレイ入門編とも言えるシリーズ。
舞台は無印の時代より5年前。アヴェリシア王家が存命している時代のお話。
キャラクター達は傭兵団「黄金の狼」の一員として、活躍していたものの、大陸を巻き込む戦乱が、彼らにも過酷な運命を投げかけます。
過去の話とは言え、プレイヤーの行動しだいでは無印・ブレイクにも影響を与える可能性があるとあって、いつ仕掛けが動くのかが楽しみです。
一押しキャラは、アルのお -
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<内容>
プラグラムを勝ち残り、天使の資格を得た奈々はユーロランドで研修していた。
遼一は合宿でユーロランドにいくついでに奈々の様子を見に行くが、姫を守っていた一部の天使が突如クーデターを起こした。。
<感想>
うおぉぉぉ気になるじゃねぇかっ
まじで半殺しで終わられたわwwww
よし。次の巻発売前ですし予想でもしてみますかww
クーデターって言ってますけど、さてそれはどうなんでしょう?
姫をチェストに入れる意味はなんだったのか――という部分が出てきますが、それは守るため……ととれないですかね? 死体が出てきたときは、もうすでに死んでいてそれを隠すためかとも思いましたが。
守るためと考える -
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<内容>
もしもこのトランクを拾った方がいたら絶対に開けないでください。人にとって危険な武器が入っています。
そう言って、事件現場で渡されたトランクの中には裸の少女が入っていた。
そして強制的に遼一はルールも分からない生き残りをかけた闘いに巻き込まれていく……
<感想>
こういう話し好きだ―――っ
いやぁ、あらすじ読んで「きっとこれは俺に合う」と信じて買ってみたら見事あたりましたね。ニヤリ
ストーリー的には☆5なんですが、表現的な部分を加味しての☆4で。
まぁ、あらすじだけだと単なるバトル物に見えるかもですけど、これは異種族(人間とロボット的な)愛を描いていますね。まぁ、少し読めば分かると -
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