作品一覧 2016/12/22更新 その日彼は死なずにすむか? 試し読み フォロー その日彼は死なずにすむか?(イラスト簡略版) 試し読み フォロー 魔女は世界に嫌われる 試し読み フォロー 魔女は世界に嫌われる(イラスト簡略版) 試し読み フォロー 森の魔獣に花束を 試し読み フォロー 森の魔獣に花束を(イラスト簡略版) 試し読み フォロー 夜が来るまで待って 試し読み フォロー 夜が来るまで待って(イラスト簡略版) 試し読み フォロー 1~8件目 / 8件<<<1・・・・・・・・・>>> 小木君人の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 魔女は世界に嫌われる 小木君人 / そと 全3巻完結。 魔女っ娘アーシェの作為ゼロのあざとさに参りました。2巻のアーシェの背中からハグ&「いつもあたしを守ってくれてありがとう」。尊い。 善人であっても、良いことをしても、魔女と一括りにされて嫌われ、迫害される。世界の残酷さを表した作品です。 助けた人達と、死人軍を引き連れ向かい合うアーシェ...続きを読むのシーンは名画のようです。 Posted by ブクログ 魔女は世界に嫌われる2 小木君人 / そと やはり世間に不慣れな二人が旅をしたせいか、直ぐに騙されてしまって見ていられない。 ハンスの甘言に惑わされたとはいえ、すれ違う二人の様子が見ていてもどかしい。 カルロッタがかっこいい。彼女がどことなく、進撃の巨人に出てくるユミルに似ているように思う。 魔女に関わらず、何か特定の対象物に対する嫌悪の感...続きを読む情は共通の敵を作ることで統治者としては統治に便利だとは思うが、実際に魔女を見たことのないような小さな子までもが魔女に対して純粋に憎しみ、嫌悪している光景は、見ていて不気味であり、嫌悪感を感じる。 月光揚羽が蝶から人間になったのにはびっくり。可愛い。 ハンスが魔女と人間のハーフであるから目が光らないのであれば、当然魔法も使えないのだろうか。 それにしてもハンスがひどい。 母子共々一方的かつ身勝手な理由で父親(あるいは旦那)に捨てられたとはいえ、人身売買を生業とするなんて、やっていることは悪辣すぎる。 最後の最後で登場したラスボスっぽいギルダはどう立ち回り、どのような結末になるのだろうか? カルロッタは念願の海を見れて良かったと思うし、海辺の町で幸せになってほしい。 でも、あそこまで努力するにはいささか根拠が薄いような気がしなくもない。 Posted by ブクログ 魔女は世界に嫌われる3 小木君人 / そと ワンピースを着た揚羽が可愛い。 まさかミドナが三百年前に支配を崩壊させた張本人だなんてビックリ。長生きにも程がある……。 というよりも、魔女(魔法使い)が長寿すぎるし、見た目からは想像もつかない。 彼女の起こした行動とそれによって得られた結果は、純粋な善意が必ずしも最善の結果につながるわけではない...続きを読むことのいい例だと思う。 アーシェの角が生えていた理由が思ったよりしょぼくてガッカリ。 でも、作品のテーマ(のようなもの?)からは外れてはいないように思う。 今の角人は当時の驕り高ぶった当時の魔法使いたちと大して変わらないのではないかと感じた。 「お母さん」と「ママ」というのは、良い表現だと思う。 魔女であることを誇りに感じていたギルダが人間になっても幸せに娘と暮らしている様子は、見ていてホッとする。 最後に二人が再開した場面は感動した。それにしても成長しても尚、女装が似合うだなんてすごい。 マルガレットは同じ角人であり戦っているという意味ではモーガンと似ているようにも感じるが、彼女とは違う意味でかわいい。 ご都合主義も多かったが、其れでもいいやと思わさせるだけの分は頑張っていたと思う。 最後はハッピーエンドでよかった。 Posted by ブクログ 魔女は世界に嫌われる 小木君人 / そと 流石にネロの父親に掛けられた冤罪は滅茶苦茶すぎる。 追ってから逃れるためとはいえ、妹を連れて不帰の谷へと逃げ込む勇気はすごいと思った。 ミドナの文様もイラストよりももっと蔦状のものだと思っていた。 防腐の結界の張られている保存庫が冷蔵庫よりも有能すぎて、一家に一室?欲しいと思わさせられた。 アー...続きを読むシェの死霊魔術もすごいと思うが、固有魔術以外の魔術は使えないのだろうか? そこだけが疑問。 確かに昔の魔法使いたちの所業は酷いと思うが、だからといって今弾圧され、迫害されているのは理不尽なように思える。 モーガンが敵ながらかっこいい。同じ女でも惚れる。 たとえ利害の一致だけであっても、アーシェと共に旅へと出ようと思ったネロはすごいと思う。 角人という存在にも興味がわいた。 続きが気になる。 Posted by ブクログ 魔女は世界に嫌われる3 小木君人 / そと ネロ達が旅を続けて、旧魔導帝国へ入るところからの話です。 色々盛り沢山な内容でした。最後は綺麗に終わって良かったです。 Posted by ブクログ 小木君人のレビューをもっと見る