植田亮のレビュー一覧

  • さよならピアノソナタ2

    Posted by ブクログ

    音楽と青春の物語、第二弾。
    今回は端的に言うと、『囚われの少女を助け出す少年』という王道の変形バージョン。
    いや、違うか?(笑)
    でも、まあ、消えた少女を少年が捜し出す話……だな?
     
    バンドに加わった元天才ピアニスト少女・真冬。
    仲間たちと熱いセッションを奏でながらも、彼女が心を開いているのは、たぶん、ナオだけなのだ。
    そして彼女がバンドにいる理由も、また。
    表面わがまま三昧な彼女は、でも本当はただ人付き合いが苦手で、自分がバンドにいる理由の身勝手さに後ろめたさを感じているのだ。
     
    そんな彼女がバンドから逃げ出した時、彼女がその場にいる理由を肯定し、強引にでも引っ張ってこられるのもまた、ナ

    0
    2010年12月08日
  • さよならピアノソナタ

    Posted by ブクログ

    なんというか、すごく引き込まれる青春物語。
    こういうの自分の好みだ!
     
    筋立てや登場キャラはとても王道的。
    印象的な出会い。
    突然の再会。
    なにかを抱えている少女。
    一癖も二癖もある先輩。
    反発。競い合い。共鳴。
    そして小さな奇蹟。
    そんな典型的なエピソードの、けれど、その一つ一つがとても印象的で、どんどん物語の中に引き込まれてしまう。
     
    表現も非常に豊か。
    クラシックやロックの調べを語る言葉が印象的だ。
    自分が元の音楽を知らなくても、じゅうぶん音が鳴り響いた。
     
    ラスト、次へと繋がる展開の中で、おそらく物語の行く末としては、傷ついた少女の本当の復活へ向けて進むことになるのだろう。
    その

    0
    2010年12月08日
  • さよならピアノソナタ4

    Posted by ブクログ

    4巻で完結な事にショック。でもダラダラ続くよりいい。
    最初にタイトル見た時の好きな感じが最後まで変わらなかった。クラシックもロックも知らなくても楽しめる。爽快な演奏シーン。フェケテリコってバンドの存在の危うさ、切なさ。爽快なストーリー。どこまでもラノベっぽくて大好き。神楽坂先輩のキャラも最高だけど、オヤジの哲朗がたまらない。

    0
    2010年09月17日
  • さよならピアノソナタ encore pieces

    Posted by ブクログ

    本編終了の後日談。
    直巳と真冬の結婚話とかフェケテリコの話とか、蛇足にならず本編をさらにキレイに補完してくれる短編集でした。

    0
    2010年07月10日
  • さよならピアノソナタ4

    Posted by ブクログ

    恋と歌と革命の物語も完結。

    今までダメオヤジを体現してきたナオミの父親が最後の最後で、父親としての一面を見せます。
    それまでのダメっぷりもあってインパクトが強く、おいしい場面を一人でかっさらった感もしますw

    ナオミのそれは人としてどうよ?と思う場面も多々ありましたが最後はキレイにまとまって良かった。

    0
    2010年07月10日
  • さよならピアノソナタ encore pieces

    Posted by ブクログ

    後日談。綺麗にまとまって良かった。「だれも寝てはならぬ」というタイトルは哲郎の心境を表しているようでとてもあっていると思った。

    0
    2010年06月01日
  • さよならピアノソナタ encore pieces

    Posted by ブクログ

    読み終わってしまったあとに、あーもうこれでフェケテリコの話は終りなんだなーって、ちょっと寂しい感じの読後感がありました。この物語を作ってくれた作者の杉井光さんには感謝です。ぜひみなさんにも読んでいただきたいです!

    0
    2010年04月17日
  • ガジェット 2. 終末時間 PLATINUM GIRL

    Posted by ブクログ

    購入済み

    内容(「BOOK」データベースより)
    「ずっと―ずっとね、ディンタニアは、隣で戦ってくれる人を探してたの」“端末”に対抗する集団“雑音”。その姫君・ディンタニアが、予告通り翔の前に現れる。翔のことを「世界を飲み込むバグ」と無邪気に語る少女に、真白と黒乃は対抗心を露わにするのだが…!擬似生命体を操る“創造者”、人々をパニックに陥れる“心配症”―新たな“端末”たちに追い詰められていく翔。超加速無限バトル、フルスロットルの第2幕。

    1巻から登場してきていたディンタニアの役?が明確化された気がします。
    あと楓さんね。もともとあやしかったもんなぁ、楓さん。リトより数段あやしい(笑)
    それ

    0
    2010年04月22日
  • ガジェット 無限舞台 BLACK&WHITE

    Posted by ブクログ

    購入済み

    あらすじ
    高校生の翔はクラス一の美少女・真白に校舎の屋上に呼び出される。彼女は“端末(ガジェット)”という特殊な存在。さらに翔は、“夢を見続ける神”に特殊能力“傷”を与えられ、真白の双子の妹・黒乃に出会い――!

    おもしろかった!
    シリーズでお話が構築されているみたいなので次号も楽しみです。

    でもリアルお友達なので彼が透けて見えることがたくさんあって
    ふーんそうなんだ、とか
    九重くんでもそんなこと、考えるんだねぇなんて思いながら読むからこっちのほうが時々テレテレになってしまうんだけどそれも楽しい。

    侵略者がかっこいい。
    不完全なゆえに、かっこいい。
    壊体者がせつない。
    完璧なゆ

    0
    2010年04月22日
  • さよならピアノソナタ encore pieces

    Posted by ブクログ

    番外編集っておいしい。しっかりいただきました。
    「誰も寝てはならぬ」を読んで、やっぱり直巳と哲朗は親子なんだと
    確信しました。

    0
    2010年03月07日
  • さよならピアノソナタ4

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    完結。いや素晴らしかった。
    杉井の描く主人公はとことん鈍感で、イライラさせられっぱなしで、もちろん直己もその例に漏れない。それどころか1番ひどいかもしれない。
    今回だって千晶の気持ち察しなさすぎだし。ほんと「デリカシーが1グラムでもあったら」と思った。
    けれども、それゆえに最後真冬に気持ちを打ち明けるところでのカタルシスは大きかった。

    ユーリに啖呵切るところ、テツローが語るところは特に名シーンだったと思う。

    これだけの感情のぶつかり合いを読まされて、沸いた感情を上手く言葉に出来ない自分の語彙力を呪う。
    陳腐な言い方だけど、感動で涙が出そうになった。
    とにかく素晴らしい小説だった。今年読んだ

    0
    2011年03月06日
  • 夏の終わりとリセット彼女

    Posted by ブクログ

    1巻完結。『青春絶対つぶすマンな俺に救いはいらない』の作者さんだった。どちらもマイナスに屈折している主人公だ。正義に唾を吐かないだけ、この作品の峰の方がマシか。
    頻繁にサボり苦しいことから逃げ続ける峰がゆく着く先はスーパーで迷惑行為をはたらく田所老人なのか?正論で世間を糾弾しかできない桜間もまた行く先は田所老人と同じ孤独死なのか?でも桜間に悪いところは有るのか?何度言っても髪色を戻さない、無視する唐木を責める彼女になんの落ち度があると言うのか?作者さんは有ると思っているのか?甘々なラブコメに後ろ足で砂をかける、欠けた者同士が互いに寄り掛かることで生きようとし始めるラブコメ。最後の子供何人産もう

    0
    2025年06月09日
  • さよならピアノソナタ

    Posted by ブクログ

    先に『楽園ノイズ』を読んでいたので音楽の描写がとても上手い作家さんということは分かっていたけど、やっぱり本作も行間から音が聞こえてくるような表現が素晴らしい。
    先輩がいいキャラしてる。

    0
    2024年08月13日
  • 処刑タロット2

    k.h

    ネタバレ 購入済み

    未完

    VRゲームを独自の視点・感性で描かれた話の2巻目。性差の描き方はいつも通り。
    打ち切りなのか、途中で終わってしまっているので全体的な物語を期待する人は失望するかもしれない。
    それぞれのゲームを短編として見たならば楽しめるので、そこは割り切った方がいい。

    #ダーク #深い #シュール

    0
    2023年07月15日
  • ディメンションウェーブ 6

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     えっ、第4波これでクリア?なんかあっけなさすぎ。チャットは面白かったけど。 
     キャラのリアルが少しずつわかってきた。で、狐娘ロリババァきたー!なるほど、この人が歌っちゃう人なわけですか。で闇ちゃんは小学生と。

    0
    2022年09月30日
  • さよならピアノソナタ3

    Posted by ブクログ

    文化祭で、これから演奏する!というところで終わる。

    合唱祭で、上級生を差し置いて一年生の時から優勝するほどだから、響子も凄いけど、優勝は逃せど2位になったのだから、編曲したり、指揮者としてみんなをまとめたり、ナオも十分すぎる才能だと思う。

    0
    2022年07月14日
  • ディメンションウェーブ 1

    Posted by ブクログ

    ゲームは、有名なRPGのシリーズをそれぞれⅥくらいまでやっただけなので、人と繋がる系のものはよくわからないのですが、なんとなく、主人公の方向性は好きかも。キャラも立ってるし、次巻にも注目かな。

    0
    2022年05月16日
  • 大賢者の愛弟子~防御魔法のススメ~@COMIC 第3巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    メッチャ盛り上がって良いところで続き…待ち遠しいです。本来はこの3巻で完結予定だったとか。継続してくれて嬉しかった。初期から出ていたヒロインも活躍も見たいです。

    0
    2022年05月14日
  • 異世界でトレーナーをしています。

    Posted by ブクログ

    ベテラン作家さんが流行りの題材で一冊書きました、といった感じの印象。
    文体、文献、知識などをしっかり抑えつつ、異世界ラノベのお約束も抑えつつ、そつのない内容。
    ただお約束を踏まえ過ぎて展開の予測がしやすいというか、特徴的な設定もないので今ひとつ盛り上がりに欠ける。
    異世界転生モノが流行る中で、チートを使うまでもなく、トレーナー知識で活躍する。チートが無い分読者も想像しやすいのは良いかもしれない。

    0
    2021年12月18日
  • 最強エルフたちと送る最高のスローライフ~転生した200年後の世界の中心にいたのは、かつて俺に仕えていた6人のエルフでした~1

    Posted by ブクログ

    完全回復薬で成り上がり、奴隷エルフ5人、孤児1人と生活、数十年後に死んで200年後に転生、エルフが復権し人とエルフが共存する世界で、再会して一緒に暮らす。
    50年前以前は封印されてるらしい。

    0
    2021年11月25日