【感想・ネタバレ】ガジェット 無限舞台 BLACK&WHITEのレビュー

あらすじ

高校生の翔はクラス一の美少女・真白に校舎の屋上に呼び出される。彼女とその双子の妹・黒乃は、通常の人間ではなく、“端末(ガジェット)”と呼ばれる特殊な存在だった。さらに翔は、“夢を見続ける神”に特殊能力“傷”を与えられ、真白を、“端末”としての呪縛から解放することを命じられるが──。

※本作品は、第13回スニーカー大賞の優秀賞受賞作「無限舞台のエキストラ─『流転骨牌』の傾向と対策」を改題し、加筆・修正したものが底本です。

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Posted by ブクログ

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あらすじ
高校生の翔はクラス一の美少女・真白に校舎の屋上に呼び出される。彼女は“端末(ガジェット)”という特殊な存在。さらに翔は、“夢を見続ける神”に特殊能力“傷”を与えられ、真白の双子の妹・黒乃に出会い――!

おもしろかった!
シリーズでお話が構築されているみたいなので次号も楽しみです。

でもリアルお友達なので彼が透けて見えることがたくさんあって
ふーんそうなんだ、とか
九重くんでもそんなこと、考えるんだねぇなんて思いながら読むからこっちのほうが時々テレテレになってしまうんだけどそれも楽しい。

侵略者がかっこいい。
不完全なゆえに、かっこいい。
壊体者がせつない。
完璧なゆえに、胸が痛くなる。

楓さん何者?
慈母と生命体は相容れる?
そして
放浪者と困窮者が気になる終わり方。
次作も楽しみにしています。

恋=バグる
これが一番彼らしいテーマだったような気がしています。

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2010年04月22日

Posted by ブクログ

「第13回スニーカー大賞」優秀賞受賞作。
 この世界は神様の見る夢だという。主人公はその世界で神様が目覚めないように退屈しない夢をみさせるための存在であるガジェットの真白に出会う。しかし、それにより真白はガジェットとしてバグってしまうは、主人公は神様に呪いまがいの傷をつけられるし、と物語は展開していく。
 よくもわるくもライトノベルらしい作品。設定こそ少しひねった感じなのだが、展開はシャナなんかにみられるような王道展開なので安心して読める。逆に王道は読みあきたって人には合わないかも。以下続刊なので王道にありがちな中だるみにならないよう頑張っていただきたい。

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2009年11月22日

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