浅井ラボのレビュー一覧

  • Strange Strange

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    ひょえ~!

    表紙はおしゃれで可愛い感じでしたが(テーブルの下以外!!)、中身は全編スプラッタでした!
    ホラーやグロは読むっちゃ読む程度ですが、喉元にこみあげるものがありました。人には勧められません!
    でも読むのを止められず完走してしまいました。軽快なモノローグや会話の掛け合いが上手く、すらすら読んでしまうところがあります。内容は恐ろしすぎますが(@@;)
    「ふくろおんな」は純粋にホラーでしたが、残りの話は結構考えさせられました。意外と哲学的な気も。
    ところで、ふくろおんながなぜ他のやばい物と比べても「やばすぎる」のか、稲田さんは何者なのか(ふくろおんなの絵描いてるし)、最後まで明かされなかったので気になり

    #怖い #ドロドロ #シュール

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    2023年05月11日
  • されど罪人は竜と踊る21 天への落日

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    今まで散々インフレだインフレだと言われてきた作品だが、その中でも最上位格が登場。
    チート級が化物級の群れを簡単に倒したと思いきや、そのチート級複数人ですらまともに敵わないチートが登場して、もはやどう収拾をつけるのかすら分からない。

    言っちゃ悪いけど、未だに使徒レベルに苦闘している主人公たちでは、本格的にどうしようもないところまで来ているような。
    最後まで読んでからこの巻でのギギナの戦闘を読み返すと、レベルの差に笑ってしまうほどの状態だし。
    エリダナ最強格やそこそこレベルの長命竜、古き巨人、大禍つ式の強さに驚いていた頃が懐かしい。

    彼らが天上のレベルの戦いにどう関わっていくのか。
    ここまで来

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    2018年03月27日
  • されど罪人は竜と踊る オルケストラ

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    され竜初の公式アンソロジー。
    今をときめく幼女戦記やリゼロの作者、古株のベテラン作家まで、古今東西からされ竜を愛する執筆陣が集結してます。
    まず読んで驚いたのはされ竜シリーズへの理解。
    特にカルロ・ゼンや長月達平、望公太など、暗黒ライトノベルと喧伝されたされ竜にインスパイアされた世代、若い頃からされ竜を貪り読んでたろう世代の若手作家の短編は素晴らしい。よくぞこんな細かい所まで拾ったな!と驚嘆します。
    ガユスの予備校講師のレシドなんて相当読み込んでないと出てこない名前!

    ジャベイラやイーギーにレメディウスなど有名どころばかりでなく、ガユスの予備校の生徒やサラザールにイアンゴにベイリックに至るま

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    2018年01月31日
  • されど罪人は竜と踊る16 永劫を夢見るままに(イラスト簡略版)

    nan

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    面白い

    相変わらずの面白さです。
    ところで途中、通貨の表記が円になっていますがいいんでしょうか?

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    2015年05月30日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    キャラクターが魅力的!

    当時、全て初版本で揃える位ハマりました。

    味方から、黒幕、主人公の彼女まで、登場人物全てが魅力的!女性が無敵過ぎます(^^)シリアスメイン、時々ギャグのバランスがとても良いです。

    デビュー当時は、一点突出型の作品と批評されてましたが、沢山の方に愛されるシリーズとなりました。

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    2015年03月12日
  • されど罪人は竜と踊る2 Ash to Wish

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     浅井ラボ作の『されど~』シリーズガガガ版第二作。
    初読は角川版で、個人的には旧タイトルの『灰よ、竜に告げよ』が好みだったので変わって少しがっかり気味。
     個人的に本作は『され竜』屈指の名作だと思っている。いや。厨ニだけど。それでもやっぱり、離れられないこのシリーズの中でも、秀逸なのが本作なのは変わらない。後にも先にも、記憶を飛ばしてもう一度読みたい願望に囚われるのはこの一冊だけ。
     因みにこの作品の所為で、そこらへんのぬるいラノベに興味が持てなくなってしまった。それだけラボくんが私に与えた影響は大きい。責任とって最後まで完走して欲しい。

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    2017年03月14日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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     浅井ラボの暗黒ライトノベル、ガガガ版の第一巻。
    冴えない凡才の不幸体質ガユスがある龍を討伐してしまったが為に国家を揺るがす陰謀に巻き込まれてしまうというライトノベルには良くある(?)展開。
     しかし、内容がとにかく濃い!暗黒ライトノベルの始祖にして最終作とは帯の売り文句だが、恐らく此れほど鬱々としながらも、其れでいて読み応えのある本作を超えることの出来る作品は現れないと思うので、言いえて妙な一文だ。

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    2017年03月14日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    ライトノベル界の舞城王太郎か。やんちゃを装いつつ、根っこの部分ではナイーブなまでに愚直なところも含めて。

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    2014年10月05日
  • されど罪人は竜と踊る14 果てしなき夜ぞ来たりて

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    短篇集。
    角川時代に発表された短編は、スニーカー文庫の短篇集未収録作品含めて、これで全部ガガガ文庫で発表された形になるのかな。

    15巻が早くも11月に刊行予定で、次巻に繋がると思われる書き下ろし短編も収録。楽しみだ。

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    2014年10月04日
  • TOY JOY POP

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    この本はお気に入りで、何度も繰り返し読んでいます。
    浅井ラボさんの作品では唯一人に勧められる作品です。

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    2014年08月27日
  • されど罪人は竜と踊る13 Even if you become the Stardust

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    今回は短篇集ですよ.
    というわけでいろんな場所でいろんな人達が死んでますね.
    ヒトじゃない死体も大量生産しつつ.
    白球を追いかける憂鬱赤毛メガネとか,似合わねぇwww
    そして相変わらずのジヴーニャ姐さんが最強.
    翼将たちはアレですね.
    強すぎてよく分からん.
    秘書で忍者のおねーちゃんをもっと登場させてください.
    不遇な感じで.

    次回「され竜」甲子園編.
    お楽しみに~.
    ※大嘘です.

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    2014年01月04日
  • されど罪人は竜と踊る12 The One I Want

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    徹夜して読んでしまうほど面白かった。
    10巻で購入止まってたのをひっさびさに読み返したらあっという間にはまり、連日11巻12巻を買いに走るというスピード展開。スニーカーの方も読み返したいし買ってないDDの数巻も全部そろえたいな~と、暗黒ライトノベルに再燃中。
    とにかく使徒編に対して言いたいのは、「かませ多すぎ!」ですね。良い意味で。
    死ぬ死ぬ詐欺多いのは、その分そのキャラクターの見せ場が多くなって、意外性も出せて、読み手の私も「もっとそのキャラクターを読ませてくれ~」という希望が叶えられて、万々歳です。
    まあ、単純に、アンヘリオが長生き(?)して良かったなあということなんですが。言葉が汚い箇所

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    2013年07月03日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    長編シリーズ一作め。今みると懐かしいです(角川文庫時代からのファンです)かなり癖のある文章だし、グロや鬱展開に耐性がないと読めないかも。ただ、ハマる人にはたまらない文章。戦闘シーンの駆け引きにゾクゾクします。あとこの方、伏線の張り方と回収がすこぶる上手いので、文字書きの卵さまにもお薦めしたい。

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    2012年06月13日
  • されど罪人は竜と踊る11 Waiting Here to Stop the Noisy Heart

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    ネタバレ

    ザッハドの使徒と血の祭典編3冊目.

    最悪の災厄がさらなる最悪へ.
    アンヘリオ,ロレンゾ,カジフチという3人の超越者によるペレトリカ争奪戦.
    あと数日で蛙になって死ぬという呪い.
    アンヘリオの唱える新たなる血の祭典のルールに従う使徒たち.
    そして今までわからなかった13人目の使徒について.
    いやー,面白かった.
    そして今回も,またいっぱい死んだ.
    血と脳症と内蔵を撒き散らして.
    当然のことだけど映像化は無理ですね.
    よくある白いモヤとか謎の発光現象で誤魔化すことは可能だろうけど
    それでは現場の凄惨さが伝わらない.
    そして逆に完全に映像化すると今度はショッキングな映像すぎる.
    ってな.
    いやー,

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    2012年06月13日
  • されど罪人は竜と踊る11 Waiting Here to Stop the Noisy Heart

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    とにかく圧倒的展開。今回はギギナとガユスにも見せ場あり。最後の展開がショックで仕方なかった……。次巻が待ち遠しい。

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    2012年06月05日
  • されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Here

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    ネタバレ

    最後まで読んで、欝になるかと思った…(褒め言葉)
    今までの巻でもうわあああ!ってなった事はあったけれどこれはもう

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    2012年03月09日
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim

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    ネタバレ

    「それでも前へ。立ち止まれば倒れてしまう」
    心が抉られるような喪失感がひしひしと。

    新しい物語の幕開け

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    2012年03月09日
  • されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide

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    ネタバレ

    エロもグロもギリギリを全力疾走?
    そして表紙からまさか…って思ったけれどやっぱりペトレリカ…orz
    それでも折れない彼女は強いなホント

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    2012年03月09日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    ガガガ版のされ竜。スニーカーより全然読みやすかった。ひとつひとつのシーンが前よりクリアに思い描ける。スニーカーは最初の3ページがわかりにくくて、何回も読み直した記憶がある笑
    でも誰かが言ってたけど、たまに文章が変。
    10まで読みおわって1を読むとなんだか新鮮だね。グロい描写におえってなってた自分が懐かしい。もう慣れました笑 やっぱりされ竜好き! どこまでもやりきれないガユスが好き!

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    2011年10月03日
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim

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    ネタバレ

    使徒来襲.
    というわけで,ザッハトの使徒がエリダナにやってきます.
    まぁ,ものすごい大量殺人者が複数人エリダナにやってきて
    歩く誘蛾灯体質にして不幸誘引機のガユスくんと遭遇するわけですね.
    で,今回は宿敵というか師の仇の魔女も参戦.
    また血と肉片と内臓と骨とが飛び交う戦場にガユスくんは飛び込むわけで….

    面白かったよ.
    2cm以上の厚みがあるのにまだまだ続くよ.
    次巻が後半戦だね.
    いやー,楽しみだ.

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    2011年09月30日