浅井ラボのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ひょえ~!
表紙はおしゃれで可愛い感じでしたが(テーブルの下以外!!)、中身は全編スプラッタでした!
ホラーやグロは読むっちゃ読む程度ですが、喉元にこみあげるものがありました。人には勧められません!
でも読むのを止められず完走してしまいました。軽快なモノローグや会話の掛け合いが上手く、すらすら読んでしまうところがあります。内容は恐ろしすぎますが(@@;)
「ふくろおんな」は純粋にホラーでしたが、残りの話は結構考えさせられました。意外と哲学的な気も。
ところで、ふくろおんながなぜ他のやばい物と比べても「やばすぎる」のか、稲田さんは何者なのか(ふくろおんなの絵描いてるし)、最後まで明かされなかったので気になり -
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ネタバレ今まで散々インフレだインフレだと言われてきた作品だが、その中でも最上位格が登場。
チート級が化物級の群れを簡単に倒したと思いきや、そのチート級複数人ですらまともに敵わないチートが登場して、もはやどう収拾をつけるのかすら分からない。
言っちゃ悪いけど、未だに使徒レベルに苦闘している主人公たちでは、本格的にどうしようもないところまで来ているような。
最後まで読んでからこの巻でのギギナの戦闘を読み返すと、レベルの差に笑ってしまうほどの状態だし。
エリダナ最強格やそこそこレベルの長命竜、古き巨人、大禍つ式の強さに驚いていた頃が懐かしい。
彼らが天上のレベルの戦いにどう関わっていくのか。
ここまで来 -
Posted by ブクログ
され竜初の公式アンソロジー。
今をときめく幼女戦記やリゼロの作者、古株のベテラン作家まで、古今東西からされ竜を愛する執筆陣が集結してます。
まず読んで驚いたのはされ竜シリーズへの理解。
特にカルロ・ゼンや長月達平、望公太など、暗黒ライトノベルと喧伝されたされ竜にインスパイアされた世代、若い頃からされ竜を貪り読んでたろう世代の若手作家の短編は素晴らしい。よくぞこんな細かい所まで拾ったな!と驚嘆します。
ガユスの予備校講師のレシドなんて相当読み込んでないと出てこない名前!
ジャベイラやイーギーにレメディウスなど有名どころばかりでなく、ガユスの予備校の生徒やサラザールにイアンゴにベイリックに至るま -
- カート
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試し読み
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ネタバレ
キャラクターが魅力的!
当時、全て初版本で揃える位ハマりました。
味方から、黒幕、主人公の彼女まで、登場人物全てが魅力的!女性が無敵過ぎます(^^)シリアスメイン、時々ギャグのバランスがとても良いです。
デビュー当時は、一点突出型の作品と批評されてましたが、沢山の方に愛されるシリーズとなりました。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ徹夜して読んでしまうほど面白かった。
10巻で購入止まってたのをひっさびさに読み返したらあっという間にはまり、連日11巻12巻を買いに走るというスピード展開。スニーカーの方も読み返したいし買ってないDDの数巻も全部そろえたいな~と、暗黒ライトノベルに再燃中。
とにかく使徒編に対して言いたいのは、「かませ多すぎ!」ですね。良い意味で。
死ぬ死ぬ詐欺多いのは、その分そのキャラクターの見せ場が多くなって、意外性も出せて、読み手の私も「もっとそのキャラクターを読ませてくれ~」という希望が叶えられて、万々歳です。
まあ、単純に、アンヘリオが長生き(?)して良かったなあということなんですが。言葉が汚い箇所 -
Posted by ブクログ
ネタバレザッハドの使徒と血の祭典編3冊目.
最悪の災厄がさらなる最悪へ.
アンヘリオ,ロレンゾ,カジフチという3人の超越者によるペレトリカ争奪戦.
あと数日で蛙になって死ぬという呪い.
アンヘリオの唱える新たなる血の祭典のルールに従う使徒たち.
そして今までわからなかった13人目の使徒について.
いやー,面白かった.
そして今回も,またいっぱい死んだ.
血と脳症と内蔵を撒き散らして.
当然のことだけど映像化は無理ですね.
よくある白いモヤとか謎の発光現象で誤魔化すことは可能だろうけど
それでは現場の凄惨さが伝わらない.
そして逆に完全に映像化すると今度はショッキングな映像すぎる.
ってな.
いやー,