浅井ラボのレビュー一覧
-
-
-
Posted by ブクログ
一応、「ライトノベル」というジャンルで執筆されていますが、
内容はヘヴィにも程があるのはいつも通り。
「未成年にはお勧めできません」と書かれたラノベは他に知りません。
寧ろ、いつも以上に人間の尊厳が徹底的に破壊されており、
容易に人に勧められる代物ではありません。
そうして漸く語りうる哲学的命題が、
哲学大好きな私には心地良く嵌れる部分でもあるのですが。
Wikipediaにおいて浅井ラボ先生の作風は
人が容赦なく殺されたり理想が砕かれたりするハードでグロテスクな世界観とこれでもかという程の生々しいキャラクター描写が特徴。また極めて高度な科学用語や、極めて直接的な残酷描写や性描写が多く -
Posted by ブクログ
約1年ぶりの新刊!!まだ買っていないのでどんな内容なのかとても楽しみです。
::::10/08/10読破::::
1週間ほど読書を休んでおりました…最近発売したゲームがね。
書店時代より名前が出ていたパンハイマ様&〈ザッハドの使途〉が登場!!しかも全編で活躍しまくり。というわけで、いつもよりグロ表現強め。内臓が普通に出てます。
エミレオの書 百合の淑女 ペトレリカ が後編にキーとなっていきそうです。
ホートンが一瞬しか出てこなかった…結構好きなんですけど。
反則的に強い本『エミレオの書』を持った〈ザッハドの使途〉がエリダナに襲来。反撃するも敵うのは仇敵パンハイマだけで、し -
Posted by ブクログ
発売日に買いました。
そして、2日後の昨日に読み終えました。
待望の新説・アナピア編。ほんと、待ってました。
新説だからこその、ガユスたち(ジヴとガユス/ギギナとガユス)の未来の新しい分岐点になると思います。
書店版から、好きな話なので早く続きが出て欲しい。
あ、アナピア編は上下巻に分かれております。書いてないけどね。
…ジヴとのラブラブシーンって、2つもあったっけ?
DTとか処jとか、最近の浅井氏のブログを読んでる人には抵抗のない加筆もあり。ホートン占いが、とても懐かしく感じられます。
挿絵が麗しいです。クロエが麗しすぎです。
ウォルロット編よりは厚みが少ないので、これ