【感想・ネタバレ】されど罪人は竜と踊る4 Soul Bet’s Gamblersのレビュー

あらすじ

待望の完全新作長編、クライマックス!

巨大策謀のカギを握ってしまったジヴーニャ、<古き巨人>たちの世界殲滅の野望…エリダナが、今、消滅せんとする。そして、ジヴーニャを巡る恋敵ウォルロットとの対決にガユスは勝つことができるのか?
シリーズ完結巻!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

3巻から続いていた「鋼鉄の巨人」の回の後半戦.
激しい戦闘.
飛び散る肉片.
砕ける骨.
舞い散る血飛沫.
渦巻く陰謀.
というわけで面白かったよ.

復活した伝説の巨人とか胸が熱い展開ですよ.
目が多いほど力の強い鋼鉄の巨人.
3巻では三眼と四眼相手に死に掛けてた彼らが今回相手にするのは
五眼・六眼・七眼という強敵たち.
ガユス君は巨人たちに勝てるのか.

英雄にして虐殺者に連れて行かれた恋人を助けることが出来るのか.

そしてギギナとその娘の親子喧嘩の行方は.

面白かったんだな.

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2011年07月22日

Posted by ブクログ

表紙が元英雄さん。
その通りに、<失われた誇り>を取り戻す男の物語。

囚われの御姫様は揺れまくり。
<古き巨人>は暴れまくり。
ついでに世界も激震し・・・。

人は強いだけじゃ駄目なんだなぁ、
というお話し。

相変わらずどうしようもないけど、
幽かな希望がある。そして何よりも愛がある。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

書き下ろし下巻。3巻よりもページ増量。そして濃さも倍増。 
まだ、読み終わってません。 
*** 
 
11/18 
読破。書いてないけど、下巻です。 
表紙の人物ウォルロットが3巻以上に格好良く、主人公のガユスはいつも以上にへタレにみえます。 
読後感は、スッキリというよりも、哀愁漂う感じになっております。 
早くも次が読みたい!!

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2010年04月20日

Posted by ブクログ

読み終わった。けどこれよく出版できたなぁ・・・
ウォルロットは最後まで勇者でした。
今回はガユスがメインだったので、いつもよりギギナが影薄かったような

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2012年11月03日

Posted by ブクログ

ジヴーニャは勇者ウォルロットのもとへと去った。敗れたガユスは、失意の底でギギナとともにエリダナの街を彷徨う。一方、“古き巨人”の本隊、五体の出現で、指輪を巡る争奪戦はさらに激化。北方のモルディーンにも、暗殺の手が迫る。二転三転する嵐のような事態、誰が敵で誰が味方なのか?そして大投資家ダリオネートの黄金の野望が明らかになったとき、エリダナは最悪の戦場となる。ガユスとギギナに“古き巨人”たち、勇者ウォルロットと翼将たち、憂国騎士団が命と魂をかける!我らの現実と交差する巨大な物語、ついに終幕

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2011年07月16日

Posted by ブクログ

古き巨人後篇。
ゲヒンナム・ムの「女性は大切に」の真意が明らかになった。
はっきりいってジヴーニャを巡る攻防よりもそちらのエグさの方が印象が強い。
男にも、ってあたりがまた浅井さんらしいですねー。

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2010年10月11日

Posted by ブクログ

壮大で、圧倒的。たった一人の人間が、国を襲い、経済を破綻させて、戦争を起こそうとする。たった一人の勇者がそれを止め、たった一人の女性が犯罪者を人間に戻す。全てが単体で行われているはずなのに、動くものは世界と言う大きな存在で、恐ろしくなりました。
世の中は、一体誰の手で踊っているんだろうと、考えずにはいられません。

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2010年05月16日

Posted by ブクログ

ふふふ、発売されていたので買って読みました。
やっぱりされ竜はいいです。

暗いけど、芯の通った暗さですよね。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ウォルロットつえー。さすが英雄。

前の巻の引きで出てきた新しい敵が「どう考えても強すぎ」だったので、ちゃんと勝てるのか心配だったんですけどなんか思ったよりあっさり勝てていきました。
もはやパワーバランスがわかんない。

角川文庫版にはなかったエピソードなのに、新キャラとか、思わせぶりな伏線とかがたくさん出てきてます。
新キャラは、翼将の第1位がちょっといい感じ。いやー、あーいう圧倒的な強さを持つキャラはいいですなー。無敵すぎてヘタに本編には出せんでしょうが。

伏線のほうは、かなり重大そうで、かつそこそこ興味を引かれるんですけどたぶん次の巻読むまで覚えてないだろうなー、と思います。

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2009年10月07日

シリーズ作品レビュー

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