【感想・ネタバレ】されど罪人は竜と踊る16 永劫を夢見るままにのレビュー

あらすじ

海の迷宮での死闘。最後に立つのは誰か?

悲運のアラヤ王女が知る秘密を求め、デナーリオからハオル王家の護衛依頼を受けることとなったガユスたち。一団を乗せた船は、裏切り者を抱えたまま海をゆく。外敵による襲撃で限界となり、修理のために南の島で停泊。海遊びだ水着だ、と束の間の休暇を楽しむ。やがて船は、座礁した豪華客船が迷宮となった“船島”に到着。ここでハオル王家と龍皇国による、国土奪還のための会談が開始されることになる……。革命政府の将軍派は、ングウェイ少佐と黒矢部隊に続き、ルフグル大佐と黒槍部隊が参戦。大師派の傭兵となったガングドラムは、命をかけた奥の手を投入。反逆の翼将であるアザルリは、物理反射と防御不可能という無敵の次元咒式を引っさげてを狙ってくる。
裏切りと謀略との謎が吹き荒れる迷宮で、最後に立つのは誰か。

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

相変わらずチート級の咒式士が跋扈する中で、ガユスがなんとか策を弄しつつ切り抜けていく。
化け物同士の対決も好きなのだが、主人公格がしっかり活躍することにも期待しているため、このレベル帯の咒式士や異貌のものどもが更に続々と出てきそうで心配。
翼将頼みの展開にはして欲しくないなあ。

主人公たちは果たしてインフレについていけるのか。

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2015年03月06日

シリーズ作品レビュー

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