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Posted by ブクログ
ライトノベルなのに内容はホラー重視!
ライトノベル。
感想。
ライトノベルはそんなに詳しくありません。友人に勧められて久しぶりに読んだ。そんな一冊。 ライトノベルというと剣と魔法のファンタジー、又は、イチャイチャラブコメ。そんなところを読んでいましたし、そういうものだと思ってました。
甘かった。ちゃんとホラーというジャンルも含まれている。そんな事に気づかされた作品。
まず、想像力豊かでホラー大嫌い。そんな人には絶対にオススメできません。怖いもの見たさならどうぞ!
怖いの大好き
ラブコメ大好き
ファンタジー大好き
そんな方、オススメです。ジャンル?わかりません。いかんとも説明し難い内容で、ライトノベルとはここまで自由で、こんなに広がりのある世界観を創りあげる事ができるのだ。と、本当に驚く限りでした。
読み終えた後、ふと気づく事がある作品!それぞれが含みを持った短編集としてみてもよくできていると思います。
とにかく描写がえげつない。全く想像力は必要ありません。読めばもう頭に浮かんでくるほどリアルです。そんな怖さが病みつきになるかも?
Posted by ブクログ
一応、「ライトノベル」というジャンルで執筆されていますが、
内容はヘヴィにも程があるのはいつも通り。
「未成年にはお勧めできません」と書かれたラノベは他に知りません。
寧ろ、いつも以上に人間の尊厳が徹底的に破壊されており、
容易に人に勧められる代物ではありません。
そうして漸く語りうる哲学的命題が、
哲学大好きな私には心地良く嵌れる部分でもあるのですが。
Wikipediaにおいて浅井ラボ先生の作風は
人が容赦なく殺されたり理想が砕かれたりするハードでグロテスクな世界観とこれでもかという程の生々しいキャラクター描写が特徴。また極めて高度な科学用語や、極めて直接的な残酷描写や性描写が多く、ストーリー自体も非常に重く暗いことからその作風には賛否が別れる。作家仲間やライトノベル好きの間では「暗黒ライトノベル」とも評される。
と紹介されていますが、実に適切です。
今回の新作ですが、世界観は以前同じくHJ文庫から刊行された
「TOY JOY POP」と地続きの模様。
「されど罪人は竜と踊る」ファンがニヤリとできる描写もあり。
それにしても先生はレメディウス好きですね。私も大好きですけど。
そして、短篇集ですが、四篇どれも単一世界内での出来事のようで、
そこ彼処にリンクを感じさせる描写が散りばめられていて面白いです。
一夜
あれ、割と普通のホラー?からの、あれ、やっぱり割と普通のホラー。
これは以前書かれた物の改稿のようなので或る意味この中では異質か。
二夜
最近よくツイッターでも先生が語っている命題。
途中までの展開は「悪の教科書」を思わせましたが、ここでそうなるのがラボ節ですよねー。
徹底的にテンプレートな設定での対比構造は、私も曾て作った作品で同様の手法を用いたので、共感しました。
でも、こういう物を書く時って書き手の精神も結構蝕まれる物だと思うのですが、大丈夫でしょうか。今更か。
三夜
このカップルは「TOY JOY POP」の犯人かと最初は思いました。
異常性を持ってしまったとても優しい普通の人間の苦悩。良いですね。
社会的に害悪であるなら、そこに通常の倫理は意味を為さない。
四夜
「BMネクタール」「ハカイジュウ」「バニラスパイダー」など、
チャンピオン系のモンスターパニックホラーを彷彿とさせる作風。
そういった極限状況での欲望剥き出しの人間、というのはよく描かれますが
別の側面を描いた作品といっても言いかもしれない。
「され竜」の異貌のものども登場をちょっと期待しましたが、大人の事情で無理か。
しかし、ゲヒンナム・ムといい、生理的嫌悪感を喚起させる生物描写に一層長けてきていますね。
ガユスとギギナのような面白掛け合いは少なく、哲学的命題も希薄ではありましたが
一定以上の異常さと、物語の転換による面白みは浅井ラボ先生らしいなぁと思う所。
これを人に勧めたら、精神性を疑われそう。
また、HJ文庫から新刊が出たら?私は秒で買いますけども。
70点。
Posted by ブクログ
2010/12/01
⇒まんだらけ 367円
色々なタイプのホラー?の短編が詰った作品。
いつもながら分厚すぎ。
スプラッタ・陵辱・殺人・怪異がメインなので
そこら辺が嫌いな人にはオススメしない。
個人的にブヒブヒと食人のは面白かったけど
袋女と最後のはどーなんだろう。
男主人公がダメすぎ、あとセックスセックス言い過ぎ。
らぼさん思春期ですか??
結構狂気じみた心理描写やら得体の知れないモノが
登場するんだけど、なんつーかぶっ飛んでるけど、突き抜けてない感じ?
全部の作品が適当に終わらせた感があって
”面白い展開”にできるのにしない、そんな感じがして微妙。
ラボさんの後味の悪いいつもの終わり方が足りなくて微妙。
読んでて終わらない夏休みとクチュクチュバーンを思い出した。
あー、あと、折角上手いイラストレータ捕まえたんだから
各話2~3枚挿絵あればよかったのに。カラーと各話1枚じゃ物足りない。
ひょえ~!
表紙はおしゃれで可愛い感じでしたが(テーブルの下以外!!)、中身は全編スプラッタでした!
ホラーやグロは読むっちゃ読む程度ですが、喉元にこみあげるものがありました。人には勧められません!
でも読むのを止められず完走してしまいました。軽快なモノローグや会話の掛け合いが上手く、すらすら読んでしまうところがあります。内容は恐ろしすぎますが(@@;)
「ふくろおんな」は純粋にホラーでしたが、残りの話は結構考えさせられました。意外と哲学的な気も。
ところで、ふくろおんながなぜ他のやばい物と比べても「やばすぎる」のか、稲田さんは何者なのか(ふくろおんなの絵描いてるし)、最後まで明かされなかったので気になりすぎます(><)稲田さんは名前しか登場しておらず、浅井ラボ先生の他作品に出てくるの人なのかな?とも思ったのですが・・・。あえて謎のままにしているのかもしれません。
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