浅井ラボのレビュー一覧

  • されど罪人は竜と踊る7 Go to Kill the Love Story

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    ついに・・・ついに来てしまった・・・
    いつ来るか楽しみであり、暗黒ラノベの真骨頂『アナピヤ編』

    これから読む人は、とりあえず鬱になってKO☆I

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    2011年09月16日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    角川文庫版を読んだのが中学生
    描写濃い!鬱い!グロい!流石暗黒ラノベ!(※褒め言葉です

    ある種の挑戦と新境地を植え付けた作品がガガガで出てる!
    大幅加筆でヤバイくらい分厚くなってたけど、その分読み応えは抜群でした

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    2011年09月16日
  • されど罪人は竜と踊る7 Go to Kill the Love Story

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    ネタバレ

    され竜7巻ですよ.
    今度のガユス君は記憶喪失の少女を拾います.
    そしてその少女を狙う悪い奴らに狙われます.
    なんていうか,誘蛾灯人生まっしぐらですね.
    今回はガユスの相棒(?)のギギナに焦点が寄ってるのかな?
    ギギナ以外の戦闘民族ドラッケン族の戦士が出てきて
    そりゃもう壮絶な殺し合いを.

    嗚呼,アニメ化しねぇかなぁ….
    でもこの飛び散る肉片とかはみ出る内臓とかは難しいだろうなぁ….
    中途半端に規制された状態でアニメ化するならしないほうがいい気もするし.
    ぐぬぬ.

    今回も面白かったよ.
    アナピヤ可愛いよアナピヤ.

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    2011年08月20日
  • されど罪人は竜と踊る5 Hard Days & Nights

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    ネタバレ

    短編集です.
    今回は強大な敵との戦いなんてそんなに無く
    ガユス君の三流探偵的な生活が垣間見えると言うわけですね.
    ・金庫番が組織を裏切って金を盗んで彼女と高飛びしようとする話.
    ・山中で人狼と遭遇する話.
    ・自殺志願の女子高生とイチャイチャする(?)話.
    ・1~100までの数字を順番に3つまで数えていって100を言った人が罰ゲーム
    ・モルディーンの部下のイェスパー君に婚約者が出来る話.
    ・ガユス君の不幸話とネズミ講.
    ・ギギナの話.
    ・任侠話.
    以上.

    ガユス君の不幸話が笑える.
    持ってるだけで幸せになれる「ウッソクサ石」.
    このネーミングがまたアレ過ぎる.
    面白かったよ!

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    2011年07月24日
  • されど罪人は竜と踊る4 Soul Bet’s Gamblers

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    ネタバレ

    3巻から続いていた「鋼鉄の巨人」の回の後半戦.
    激しい戦闘.
    飛び散る肉片.
    砕ける骨.
    舞い散る血飛沫.
    渦巻く陰謀.
    というわけで面白かったよ.

    復活した伝説の巨人とか胸が熱い展開ですよ.
    目が多いほど力の強い鋼鉄の巨人.
    3巻では三眼と四眼相手に死に掛けてた彼らが今回相手にするのは
    五眼・六眼・七眼という強敵たち.
    ガユス君は巨人たちに勝てるのか.

    英雄にして虐殺者に連れて行かれた恋人を助けることが出来るのか.

    そしてギギナとその娘の親子喧嘩の行方は.

    面白かったんだな.

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    2011年07月22日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    小難しい科学の話を除けば迚も楽しい!ガユスとギギナのやり取りも面白し、戦闘シーンはかなり読み応えがあります。キャラが皆個性的ではまる人はとことんはまる話だと思う。

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    2011年07月07日
  • されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide

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    「読んでる途中は吐き気がするけど、読み終わった後に感じる出所不明の満足感」は相変わらず。いつも通りの胃が痛むストーリー展開に捻くれ者たちの言葉のホームラン合戦や危機迫り過ぎてもうよくわからない戦闘シーンが素敵です。今後が非常に気になる終わり方で個人的にアンヘリオとペトレリカに期待。というか次巻で本当に決着つくんですかこれ。

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    2011年07月01日
  • されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide

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    アンへリオが意味不明で良キャラだった。現実ではあんなヒューマノイド殺戮拷問タイフーン絶対出会いたくないけど。いやでも浅井ラボさんの書く話はやっぱり面白い。続きがとても待ち遠しい。

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    2011年10月05日
  • されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide

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    ネタバレ

    新キャラは必ずひどい目に会うのはこのシリーズの恒例ですが、今回もやっぱりひどい目にあっています。特にハーライル…ネクタイの柄はギャグ要素ではなかったのです…。
    誘拐されたペトレリカも、毒を飲まされたり強姦されたり妊娠したりで、上巻で予想はしてたけれども思わず目を覆いたくなるような境遇です。私は「母親の庇護下で安全に暮らしつつ暴力や殺人に反対する世間知らずの娘が、アンヘリオの凶悪さに耐えられず崩壊する」展開かと思っていたのですが、ペトレリカの高潔さは私の想像の上を行きました。
    がっかりしたのは、冷酷無比だと思われていたパンハイマが、誘拐された娘を思いやり、他人を資産価値でしか測れないアンヘリオが

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    2011年06月25日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    ネタバレ

    昔読んだことがあったんだけど完結までは呼んでいなかったシリーズ.
    それが「大幅加筆で新生」とかなんとか帯に書いてるじゃないか.
    確か前は背表紙が紫色の文庫だった気がするんだけど,
    そういう細かいことは気にしない方向で.

    そんなわけで超科学ファンタジーですよ.
    良く分からない魔法による爆発じゃなくて
    トリニトロトルエンを精製して爆発させるとかそういう.
    まぁ,その生成方法がファンタジーチックなんだけど.

    そんな技術を扱う咒式士のガユスとギギナのコンビが
    依頼された仕事に対して咒式を使いながら解決していく話.
    まぁ,間違っては居ないハズ.

    面白かったよ.

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    2011年06月23日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    高校時代に読んで凄まじいインパクトを食らったライトノベル・・・というよりもヘヴィノベル。理系ですらもついていけない超重量級の戦闘描写・緻密設定・舞台背景は圧巻。今でも読むのに苦労していますが、挑まずにはいられない作品であります。

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    2011年06月03日
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim

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    完璧にラノベで完璧に文学。非常に難しい両立を完璧に成し遂げている希有な小説。
    ガユスの脆弱さと狡さ、卑小さがここまで描かれていながらヒーローであるという主人公の必然を一つも疑わせない筆力がスゲェ。
    積層文学にありがちな焦点のぼやけがない。舌を巻く。

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    2010年08月25日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    かつて角川スニーカー文庫で追っかけていたけれど、
    諸般の事情により(笑)、ガガガ文庫で加筆再版。
    気にはなっていたけど、やっと読めた。

    一番最初に読んだときに僕が書いた感想を、転載してみよう。

    <以下転載>
    この作品、正直言ってすごく読みづらい。
    主人公のガユスとその相棒のギギナは、
    咒式士(じゅしきし)と呼ばれる、いわゆる魔術師のような存在なのだが、
    彼らの操る咒力(じゅりょく)は不可思議の力ではなく、
    物理法則に従った、特殊技術に過ぎないらしい。
    そのような設定だから、作品内で咒力を使用される度に
    それを物理的に説明する文が続く。
    特に主人公は「化学練成系咒式士」だそうで、
    トリニトロ

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    2010年08月19日
  • されど罪人は竜と踊る9 Be on the Next Victim

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    今までガガガ版の浅井ラボは面白く無いと思っていた。そんなことなかった。おもしろすぎた。600ページなんて多すぎると思ったけど3時間かからず読破。途中飯も食わずに読んでた。
    靴版のアサルトで完全なる敵と思わされたパンハイマは相変わらず間違っても味方ではなくて、それが逆にいい。
    毎回恒例の新規女が犯され新規男が殺される、男が該当キャラがいないのが気になる。女はティエリアかと思ったけど次巻の引きからしてパンハイマの娘か。
    パンハイマがただの優しい母親なはずがないので娘がなんらかに使われる(次の魂の入れ物とかそんなかんじ)じゃないかと予想。あれだけパンハイマが若いのも次々と身体を乗り換えていっているか

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    2010年07月19日
  • されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Here

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    ラボ天才。やっぱりスニーカー版も読まなくては……。痛々しいほどの絶望、勝者のいない世界……。リライトであるという事実を使うとは思わなかった。ヨーカーンがいるからこそできたのだろう。何重にも罠を張ってひっくり返すという技。暗闇で人の本性を描く、もっともリアルなライトノベル。鬱になる感じがむしろ好き。

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    2010年02月20日
  • されど罪人は竜と踊る1 Dances with the Dragons

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    ライトノベルズなはずなのにエログロお耽美、そして難読。
    かなり読者を選ぶ作品とは思いますが一度嵌ると癖になります。

    以前ス○ーカー文庫から出ていたものを今回大幅加筆修正してガガガ文庫で再発行されたものです。
    なぜ移籍したかは大人の事情らしいですが(苦笑)とにかくこちらが真説とのこと。
    確かにかなり加筆されているらしくスニー○ー版は354Pなのに対しガガガ版は451P!細かい複線や修正がされていて前回よりも読みやすくなった感じ。
    ただし誤字脱字多すぎ!

    化学用語や難読漢字やらが乱舞して最初はちょっと読みにくいですが慣れるとスルーできます(笑)その辺は勢いで(笑)
    このシリーズの魅力はなんと言

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    2009年11月30日
  • されど罪人は竜と踊る8 Nowhere Here

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    まだ発売してませんが…アナピア編完結巻!! 
    早く発売日になって欲しい。 
    ここからのガユスとジヴの関係が  書店版と変化するのかしないのか。 
    発売日に買いますた。また500ページ超え。今、5分の1読んだ。どうなっちゃうの~?
    :::::09/10/21読破:::: 
    アナピア編完結。賢者様も仰っていた分岐点の話だったわけですが… 
    どこか予想していた部分もあったので、終わり方に驚きはなかった。 
    加筆部分が、結構キツい。実験と称したエログロがひどいです。 
    非モテ男の逆恨み?女性蔑視がドン引きです。 
    ジヴ、俺の嫁にならないか?って感じ。 
    この終わり方で、どう話が続いていくのか…不安で

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    2010年04月20日
  • されど罪人は竜と踊る6 As Long As I Fall

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    短編集。

    新たに加わってる話もあります。

    が、やっぱりジヴ様に尽きる巻。
    犠牲者続出、最強。
    黒女皇様は何時翼将たちを屈服させるのだろうか?

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    2009年10月04日
  • されど罪人は竜と踊る5 Hard Days & Nights

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    短編集。

    時系列で組み直してるのかしら。
    未収録の短編も拾ってます。

    *もうチーンキィにメロメロ。
    御多聞に洩れず駄目人間だけどさ。
    救いの無い世界の救世主でしょ。

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    2009年10月04日
  • されど罪人は竜と踊る4 Soul Bet’s Gamblers

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    表紙が元英雄さん。
    その通りに、<失われた誇り>を取り戻す男の物語。

    囚われの御姫様は揺れまくり。
    <古き巨人>は暴れまくり。
    ついでに世界も激震し・・・。

    人は強いだけじゃ駄目なんだなぁ、
    というお話し。

    相変わらずどうしようもないけど、
    幽かな希望がある。そして何よりも愛がある。

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    2009年10月04日