【再読】古巣のメリダ島を目指すデ・ダナンの元に、アフガンのソ連軍の核ミサイル基地が占拠されたという知らせが舞い込む。アマルガムによるものと確信するテッサは戦力を分ける決断をするが…。テッサや宗介たちがそれぞれの迷いを断ち切ってからの物語の疾走感がたまらない。譲れない目的に向けて突き進む彼らの姿が描かれる「動的」な展開に熱くなる一方、二人が去った陣代高校3年4組の様子が「静的」に描かれる場面にはしんみりさせられました。そしてNOTで死亡したと思われた彼が実は…と仄めかされるのも王道で良い。次回ここぞという場面での登場に期待します。