賀東招二のレビュー一覧
-
ふもっふ!!!
ふーも。ふもっふる。ふもふも?ふーも!ふももももも!!ふもっふ!!ふもんも、ふもも。ふもっふ!! ふもふも! ふもっ!
このレビューの内容を知りたいのならばこの一冊を読めばきっとわかります。理解するのではありません。感じるのです。癒しと笑いと満足感を約束しましょう。 -
-
-
Posted by ブクログ
長編10冊目、長・短・サイドアームズ含めて20冊目。
シリアス寄りの長編とコメディの短編で、バランスがとれており読者を飽きさせない。
広大なストーリーもいよいよ大詰めに向かう。
それぞれの登場人物のバラバラの話が一つにまとまっていく様がジグソーパズルのピースがはまっていくように気持ち良い。
既視感の使い方が臨場感溢れて、読んでいる読者の頭まで混乱させ物語の中に引きこまれてしまう。
ウィスパードの秘密もこの巻で解き明かされる。
「ささやかれた者」がいるという事は、「ささやいた者」もいるという事。
この構想を初巻からずっと思い描いていたとは、、、賀東招二恐るべし。 -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ抵抗と蹂躙と別れの話。シリーズ通算十五冊目、長編第六弾。前巻の「踊るベリーメリークリスマス」は長編にしては大して本筋に絡まない話だなと判断してしまっていたが、先のパシフィック・クリサリス号での事件がアマルガムに火を点けたせいで今巻でミスリルは前例のない窮地に立たされる。今までは長編でも時折ギャグが挟まれていて、今巻でも宗介が級友に正体を明かした際に皆でかなめをなんとかしようと盛り上がる展開もあるのではと少し期待したのだが、今回ばかりは孤独な戦いを強いられる。ようやく長編に出てきたと思ったら引退、引退したと思ったらここ一番の活躍をみせる林水元生徒会長がカッコいい
-
購入済み
タイトルで損してる気がする
なんとなく気の抜けたタイトルなので敬遠していましたが
もの凄く面白い作品です。
硬派で引き込まれる戦闘描写、「キャラ的にコイツは死なない」と思ったキャラがあっさりと死んだり
事切れる寸前に主人公を発憤させる遺言を残したり、ドラマチックに最期を飾ったり・・・の様なお約束はなく、戦場で死ぬときってこんな感じなのかもなぁ
と思わせるような妙にシビアな部分がありつつ
SF要素や伏線回収も見事
それだけに読了後の疲労感はありますが、多くの人は夢中になれる作品なのではないでしょうか。 -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ三巻まで。
同作家のリメイク作品みたいです。私は初めて読みました。
おっさん刑事&少女?魔法使い剣士の話。
所謂ハードボイルドなバディ物。
最初いがみ合ってる二人が次第に信頼を深め協力していく。
といういわゆるお約束的なストーリーなんですが、
独特の世界観の設定が凄く好みです。
村田蓮爾の挿絵と相まって世界に没頭してしまう。
面白いラノベ読んだときに
「これ、絵なくてもイケルじゃん。なんでラノベなんだろう」
って思うときがあるんですが、この作品はイラストあってこそかな、と。
一巻だけでも充分面白いのでオススメ。
二巻も面白い!
2014 5/27 追記
三巻は更に面白い!
ってことで -
-
-
-