賀東招二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「ドラグネットミラージュ」リニューアル発売。
本屋で「あ、賀東さんだ。ドラグネット中断してなに書いてんだヨー(言いがかり)」と、ドラグネットのドでも書いてないかとなにげなく手に取ったら、その本がドラグネットでした。名前変わってるけど私にしてみればドラグネットはドラグネットだ!
えー、前作をご存知の方へ。
表紙を見てお察しの通り、ティラナが大変貌です。
マトバもわりと変わってます。
でも性格は変わってません。二人とも。ご安心を。
賀東さんは「リサーチの結果」って書いてるけど、私は前作の巨乳娘が好きだったので、ロリに走られて愕然としたんですが、読んでる途中から新ティラナの顔でイメージが動きま -
Posted by ブクログ
どうにも最近ハードシリアス分が一気に増えて『これは本当に富士見ファンタジア文庫なんだろうか』と多くの読者に疑問を投げかけているフルメタル・パニック!シリーズの最新刊ですが、いやぁまさかクルツが死ぬとは思わなかった!!!!!!!
いやまぁメリッサとくっ付いちゃったり何だかんだで、死亡フラグをソレはもう見事な勢いで立てて(俺、無事に帰ったら以下略はなかったけど)たんで覚悟はしておりましたが、そうかあのお調子者が退場か……。
てっきりクルーゾーが死ぬかと思ってただけに予想外ですチクショウ。
……となるとメリッサ妊娠エンドかなとか思ってしまうさとっちさんの脳髄をエグり出すのはもう少し待ってください -
Posted by ブクログ
ASを扱うSRT(特別対応班)の後任班長として着任したクルゾー中尉に、宗介はAS戦闘で完敗した。宗介専用最新機<アーバレスト>を上手く使いこなせず、東京に残したかなめのことばかり頭をよぎる…。
かなめは宗介のいなくなった東京で、<ミスリル>の諜報部のエージェントと謎の暗殺者を相手にしていた。と、そこに現れたアッシュ・ブロンドの青年が…。
そして舞台は香港へ。中国内戦の危機となるやもしれないテロが勃発していた。最後50ページでおこる大どんでん返しに刮目せよ!
長編シリーズ第五弾。過去最高の痛快さ。最後にして少年らしいヒーロー劇が見られました。ここからが宗介の本当の始まりかな、という感じで