甘城ブリリアントパーク6

賀東招二 / なかじまゆか

３００万人を動員するという厳しい年度が始まった。それでも、夏のプールは大盛況。パレードの準備でギスギスすることはあっても、甘ブリは確実に躍進している。しかし、ラティファの様子がどこかおかしくて――？

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 富士見ファンタジア文庫
• シリーズ: 甘城ブリリアントパークシリーズ
• 電子版発売日: 2015年05月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 7MB

[いまだ · ★★★★★]

甘城ブリリアントパーク

おもしろかったです

[ブクログ · ★★★★★]

　物語の動線がハッキリと見えた形の六巻である。あの世界的なネズミさんと、ポタポタしてる関西在住テーマパークの間で綱引きしながら展開される物語は、結末においてかなりハチャメチャなことになっている。
　西也の魔法について、ラティファの病気についてなど物語の軸となっているところの話が進展しているが、後書きによれば今回のようなストーリーモードは異例のようである。次からはまた短編主体の遊園地運営モードに戻るとの由。
　こうした方針が需要とマッチしているかはさておき、これからものんびり進行で展開されていく模様である。

　物語的には謎を残しているものの、一つの決断がなされた内容は読みごたえがあるものだった。星五つと評価したい。

[ブクログ · ★★★★☆]

5巻までの内容をすっかり忘れてしまってましたが、300万人目指すことになってたんですね。
ストーリー展開上も、パークの今後を占う上では重要だったのではないでしょうか。
また自作も楽しみです。

[ブクログ · ★★★★☆]

パークの年間来場者数300万人というノルマに対し日夜苦悩する西也。
そんな中、西也とパークを回っていたラティファの記憶が突然消えてしまう。
パークをデジマーランドに身売りするかどうか、西也は決断を迫られる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

あの夏真っ盛り的なイラストは何だったのか。プール開きや夏祭りに花火大会などで夏のイベント満載なのかと思えば、再建話とラティファ絡みで予想に反してシリアスでした。
悩める西也と甘ブリの未来も気がかりだけど、恋のフラグが立った(?)ミュースが気になるところ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

このシリーズにシリアスはいらないなぁ。

どたばたしたコメディだけでいい気がする。

話を進めるためにはたまには必要なのかねぇ？
進めなくてもいい気がするけど。

いつのまにかイソノワールドへ。
ほら、もうループしてる人いるし。

[ブクログ · ★★★☆☆]

西也の魔法がとっても便利だけどハイリスクハイリターンに…。まあ一回きりだと今後主要人物との絡みにおいて活躍できないししょうがないか。まあヤバいことになりそうな気がするけども、わかりやすい活躍っぷりだったしとりあえずは応援していきたい。ただどうにもこうにも不穏だけどな…。