【感想・ネタバレ】フルメタル・パニック!踊るベリー・メリー・クリスマス(新装版)のレビュー

あらすじ

陣代高校の臨時旅行で豪華客船クルーズに参加したかなめ。日程は12月24日。クリスマス・イブで、さらにかなめのバースデイ!この大事な大事な1日に、またもや事件は起きたのだ。旅行にいけない宗介の不在を狙うように、かなめたちの乗る船がテロリストたちによってシー・ジャックされた!しかし、自称“悪逆非道”な覆面テロは、ざんばら髪にへの字口……これって、まさか?もしかして?かなめ&宗介&テッサ――恋の三角関係もますますヒート・アップして、聖なる夜に世にも奇妙なドタバタ騒ぎが幕を開ける!恋と涙とテロが満載!超無軌道アクション・バトル、シリーズ!!【この作品は表紙イラストが新しくなった新装版です。本編や収録イラストの変更はありません】

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

テッサたん…(泣)

でも賀東さんの言うとおり、普通のラブコメの主人公みたいに複数のヒロインの間を行ったり来たりする宗介なんて、誰も見たくないですよね(笑)

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2010年11月05日

Posted by ブクログ

テッサの気持ちに終止符が打たれる巻。宗介も自分の気持ちを自覚する。
フルメタの中では「テッサ→宗介→←かなめ」

終盤の、アラストルに囲まれた宗介とかなめがいるところに、アーバレストがギリギリで来て6機(だったかな?)のアラストルを一蹴するシーンは鳥肌もの

1
2009年10月04日

Posted by ブクログ

三人の関係に進展が!物語がクライマックスに向かっている感が伝わります。どう終わるんだろうという期待と終わっちゃうのかという寂寥感が半々です。

1
2011年07月17日

Posted by ブクログ

ファンタジア文庫もほとんど読まなくなったけど、中学時代から今まで読み続けてる数少ない例外。やっぱりキャラクターの勝利でしょうね。

1
2009年10月04日

Posted by 読むコレ

再読。長編ですが、切り口としてはコミカルな部分から入り、どこか短編の延長上のような雰囲気の巻でした。
とはいえ今まで曖昧だったことに色々と決着がつき、逆に物語を進める上でかなり重要そうな伏線を新たに残しての終わり方でしたので、後半に向けての作者の決意がひしひしと伝わる作品だったのではないでしょうか
個人的には、ラストシーンに胸が締め付けられる思いです。
こんなにも健気なのに!
本シリーズも扱うテーマがテーマだけに、色々な意味での残酷さがありますよね・・その分、辿り着いた結末への感動も大きくなるのでしょうけど。

1
2014年01月31日

Posted by ブクログ

いつものごとく戦闘はシビアだが、ストーリーはドタバタコメディ
最期カリーニン少佐があやしげな雰囲気で終わるところが次巻以降への伏線か。
宗介のかなめに対する気持ちが素直になりつつある。

0
2024年03月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

フルメタル・パニックシリーズの長編5作目。

序盤が短編のような軽いノリから始まるため、後半の展開は意外の一言。少し後半になっても序盤のノリの余韻が残ってしまうのがシリアスな雰囲気の邪魔になってしまう印象はある。

しかし展開としては以前の巻の続きとして激化していく戦闘を見せたり、テッサの心情描写を厚くして艦長としての悩みや少女としての悩みを描き切ったり、そんな中でかなめと二人のヒロインがいることをどうするのか、など魅力の多い巻だった。

戦闘的にはAS戦としては激しくないもののテッサ以外の指揮で動くダナンや最後のアーバレストの使い方など、独特の魅力があって良い。

0
2014年08月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

合金と艦長と聖夜の話。シリーズ通算十二冊目、長編第五弾。とにかくテッサに代わってデ・ダナンを指揮するマデューカスがイカす。他の長編に比べると結構ライトで事件としてもとりたてて重要ではないが、ミスリル幹部の来歴を匂わせたり、テッサが失恋したりと読み飛ばすわけにはいかないディープな内容。

0
2013年05月21日

Posted by ブクログ

短編版の軽いノリがありつつも、やはり本編。バトルが多い。

宗介のはっきりしない態度でしばらく三角関係が続くと思いきや、宗介とかなめがきっちり自分の気持ちを認め決着。
決着後もなんだかんだでテッサは絡んでくる感じはするが。

また一つ男らしく成長した宗介ではあるが、やはり男らしくカッコイイのはマデューカスだな。船の危機をきっちり冷静に対処する様は惚れるねw

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2010年07月17日

Posted by ブクログ

連載で読んでました。
つい先日ようやく買って一気に読んだんですがなかなか覚えてないものですね・・・。

前巻あとがきで言っていた通りちょっとコメディタッチの軽めストーリー・・ではありましたがまぁある意味一区切り付いた作品。
ソースケの心情変化に注目。

0
2010年02月08日

Posted by ブクログ

 香港でのテロから2ヵ月後。陣代高校ではクリスマス・イヴに、突然の臨時旅行で豪華客船クルーズに参加することに。が、宗介は不参加に。へそを曲げるかなめだが、意外なところで再会することに。そこはなんと豪華客船・パシフィック・クリサリス。<ミスリル>がクリサリスをシージャックしてしまった!
 かなめとテッサ、二人の誕生日に奇跡は起きるのか…!?
 ついに恋の三角関係にピリオドが!?涙なしには読めないラストが待っているかもしれない長編シリーズ第五弾。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

今回はクラスメイトも登場しているので短編と長編が入り混じった話になったと思う。

しかし、人間サイズのASの実現をした敵の組織の技術力に果たしてミスリルは勝てるのだろうか?

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

三角関係に、一応の終止符が。テッサは嫌いじゃないんですが、心情的にかなめを応援してしまいます。かなめと宗介は、割れ鍋に綴じ蓋ってカンジで、はまりすぎてるからかなぁ。相変わらずのアクションです。ノリは二時間映画。テンポがよくって、一気に読めました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

宗介かっこいいいいいい!!!ていうかDBD以降アーバレストが神なんですがどうすればいいですか? なんてカッコよさだ、他のASがあまりに弱く見えてしまう・・・。ライバル機登場マダー? 
そんなわけでフルメタ後半戦です。最早止まりません、既刊全巻読破するまで。なんて幸せなんだ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

シリーズ長編5作目、通算12冊目。
終始軽めなノリで展開するので、長編の中でも特に読み易い。ただ、いつも以上にデフォルメが利いているので、人によっては敬遠するのかも。
ラスト近くでヒロインがテロリストについて考えを馳せる場面が出てくるのだが、その文章が示唆的でとても気に入っている。そんなわけで、個人的にはシリーズ中最も印象的な作品でもある。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 電子書籍のと表紙が違うな。デザイン的にこの恭子が表紙のやつが新しいのかな? 内容的に元のものの方が明らかにあってるんだけど。

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2011年01月09日

Posted by ブクログ

宗介が自分の気持ちに気付いたことよりもマデューカスさんに拍手を送りたい。マデューカス!マデューカス!セイラーはこれで出番は終わり…ということはないよね?良いキャラの割りに退場があっけなすぎるもんなあ。

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2009年10月04日

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