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Posted by 読むコレ
再読。改めて読み直すと名作揃いだったと気づく一冊でした。
僕は1巻目から宗介を褒め通しでしたが、ここでもチートな部分を再認識しました。鈍感力です。
大抵、少年モノの主人公は恋愛に鈍感なものですが、それにしても限度があります。鈍感も程ほどにしておかないと読者が呆れて離れて行ってしまいます。
宗介の場合、鈍感も「そういう設定である」と片付けられてしまえる狡さがあり、許容範囲が広い。当然作者もそれを理解して、かなめを宗介ラインぎりぎりまで走らせるものだから、読み手の悶えも倍加するのだと思います。
中学脳が溶けそうです。
Posted by ブクログ
人質と徒労と神社と闘球と傾慕と財宝の話。シリーズ四冊目、短編第二弾。前の短編集よりも幾らかバラエティに富んでいて楽しかった。林水生徒会長は短編にしか出てこないのだろうか、いいキャラなのに。余談だが中古で手に入れたのが初版本で、巻かれた帯に『ファンタジアの元気シリーズ!』なんて文句がついていて時代を感じた
Posted by ブクログ
<ご存じ!戦争バカ高校生・相良宗介と人間ハザード・千鳥かなめの爆弾カップルがおくる、愛と笑いのノンストップ暴力ラブコメ最新刊!大評判の短編5作に、宗介と長編版美形キャラ・クルツの活躍を描いた特別書き下ろしを加えた6作を収録。>たぶんフルメタは読めば読むほどソースケを好きになってしまう、そういう仕組みなんだろうな‥と一乙女として胸キュンである。