榊一郎のレビュー一覧
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なぜ棺桶を担いでいるのか、次巻で分かりそうな匂いを残して、良いところで一巻はおしまい。おっとりとした女の子が棺桶を担ぎ、銃のような魔法道具を操るアンバランスさもイラストで楽しめる。Posted by ブクログ
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個人的にはいいエンディングだったけど、大団円ではないなぁ、と。
わりと絶望しか見えない方向での終わり方だったのですっきりしたエンドには奇跡がいくつか必要かな、と。
いや、こういうエンドも嫌いじゃないけどな。もやもやするものが残るのは確か。
最終巻ではないらしいので、後日譚か何かで締めるかもしれんけ...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ第1弾。
主人公のタタラ・フォロンは、楽曲を奏でることで精霊の力を借りる「神曲楽士」です。ツゲ神曲楽士派遣事務所に入社した彼の最初の仕事は、精霊の放つ「精霊雷」を、発電のためのサンプルに詰めることでした。さっそくフォロンは、契約を交わした上級精霊のコーティカルテ・アパ・ラグランジェスととも...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ第3弾。次の『ストラグル・クリムゾン』と続きものになっています。
カティオムの父であり、オミテック工業の社長を務めているオミ・テディゴットの依頼を受けて、フォロンとコーティカルテはケセラテ公園の発掘を手伝います。その後、公園の地下にある古代遺跡から『コア』が発掘されたという連絡を受けたユフ...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ第4弾。前の『スパーティング・クリムゾン』と続きものになっています。
前巻の戦いで、不安定な大人の姿から戻れなくなったコーティカルテを目の当たりにしたフォロンは、あらためて精霊と人間との関係について、そして自分とコーティカルテとの関係について考え始めます。
一方ユフィンリーたちは、盗まれ...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ第5弾。本編ストーリーは一回お休み。巻末にはラフ設定集が収録されています。
プロローグは、孤児院にいたフォロンのもとにコーティカルテがやってきて、契約を交わす話。その後、トルバス神曲学院に入学したものの、精霊を呼び出すことができずに苦しんでいるフォロンと、学院の見学に訪れたユギリ姉妹との出...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ第2弾。
ケセラテ公園に現われる美少女シェルウートゥに心を奪われた少年カティオムが、ユギリ姉妹に連れられてツゲ神曲楽士派遣事務所を訪れることから、フォロンたちは思わぬ事件に巻き込まれることになります。
今回は、人間と精霊の共存はできるのか、そして、人間と精霊との間で恋愛が生まれるのか、と...続きを読むPosted by ブクログ -
なんていうか、お約束すぎわ笑えるというか。
主人公は爆発すべきだよな。の巻。
あまり事態も進まず、まったりとした進行で。Posted by ブクログ -
いろいろとネタバレと主人公勢劣勢の回。
次回最終巻で多分、大団円。
もしくは彼のハーレム完成か。
封棄世界のひとつだったら笑ってやる。
この手のネタを見るたびに「フェッセンデンの宇宙」という短編小説を思い出す。エドモント・ハミルトンの書いた名作と思う。いまだに記憶に残ってるもんな。Posted by ブクログ -
元々短編でやる予定だったエピソードが丸々一冊に。長くなっても元が元だけに、そこまでシリアスにならず息抜きにはちょうどいい感じでした。今後の本編につながる伏線もばら撒いたようでどこがそれに当たるか楽しみに。ミュセルの想いがより鮮明になってきた感じ。まあ過去のトラウマがあるせいで慎一の方がめんどくさいで...続きを読むPosted by ブクログ
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なんか読むのが遅くなった1冊。
今回の敵は顔出しのみ。次巻に続く、と。
お約束の双子、ということだったが、敵に兄弟子もお約束だよなぁ。と。
そろそろてこ入れで新型機の出番でもよさげ?
紅いのが狙い目立ったり。Posted by ブクログ -
サッカーの話。
というか、サッカーマンガのパロディですね。(^^;
最近は最初から SF サッカーマンガだったりしますけど、昔のサッカーマンガの必殺技ってそりゃ大変なものですからね。
サッカーを知らない人にこれがサッカーって読ませたら、どんな競技を想像するのやらっていう話でした。
ま、実現できる能力...続きを読むPosted by ブクログ -
2 冊目にして、副題の内容がシビアに出てきましたね。
キャラクターで薄められているけれど、実質思想侵略の話ですから。
更に、最後にそっち方面に行くのかという、意外な展開もあります。
さすがの作家歴の長さってところでしょうな。Posted by ブクログ -
やはりこの主人公、スペックたけーわ。
あと、作中にもあったが爆発しろ、だな。
最初のネタはまあ、タイムリーになったけど、だからこそ大丈夫かねPosted by ブクログ -
蒼の次は紅チャイカ! 久しぶりです。今回は、棄獣と獣人たちの話がメイン。ガズ皇帝の真意がいったい何なのか?もしくは何かに戦う準備をしていた?
など気になることがいっぱいです。しかも、ついにチャイカに新装備がきました!かっっこいいいいいい!
フレドリカが出デレてくれているようで嬉しいです⊂ミ⊃^...続きを読むPosted by ブクログ -
すんなり読めたと思ったら存外少量のページ数でした。初っ端の挿絵プー●ンは意図せずタイムリーな感じに(笑)前巻の続きでしたが、次から次へと振りかかる他国家の襲撃。個人的には加納一家総出(ほとんど母の力な気もするが)の解決が一番この作品っぽく感じた。テンプレツンデレな妹もよかったけど、何より最後のミュセ...続きを読むPosted by ブクログ