精霊が力を持つ世界があった。彼らは神曲楽士の奏でる楽曲を糧とし、さまざまな力を発揮する。そんな精霊たちと契約し、彼らを操ることのできる者は『神曲楽士(ダンティスト)』と呼ばれていた。新米神曲楽士のタタラ・フォロンは、キュートで最強の精霊コーティカルテと契約をしてはいるものの、安定した神曲が扱えず、未だに見習い楽士。そんな彼に、精霊の放つ力“精霊雷”を集める初仕事が舞い込んだ。張り切るフォロンに、普段は何かとうるさいコーティカルテも、この時ばかりはなにも言わず素直に協力してくれたのだが……。榊一郎の奏でる異世界ファンタジー! クリムゾンシリーズ第1弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Posted by ブクログ 2010年01月15日
ゲーム…じゃなくてキネノベから買っていました。小説版には全く気付かずしばらく放置…アニメ化を機に小説に気付き一気に購入したのですが…キネノベ版の方が話的には良い気が…。
それとコーティとフォロンの二人のやり取りはほのぼのしていて良い感じレンバルトやユフィンリー所長もキャラが出ていて好きな作品の一つで...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
キネティックノベルで好評だった神曲奏界ポリフォニカが、少し成長して装いも新たに紙面に登場。
フォロンが、コーティが、媒介を画面から活字に変えて戻ってきました。
キネティックにてトルバス神曲学園を「無事」卒業したフォロンが勤める先は、学園の先輩でもあった天才ツゲ・ユフィンリーが所長の神曲楽士派遣事務...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年12月02日
新米で、職場では見習いの肩書がのかない主人公。
ようやく仕事が…と思ったら、納得がいかず失敗を。
完璧を求めるのはよい事ですが、仕事を疎かにするのは
また別問題…と、最終的には分かる主人公。
しかしこう…すごいです。
普段の姿は省エネですか? と
聞きたくなるクライマックス。
そして経費で作られた...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月25日
シリーズ第1弾。
主人公のタタラ・フォロンは、楽曲を奏でることで精霊の力を借りる「神曲楽士」。彼がツゲ神曲楽士派遣事務所に入社して最初の仕事は、精霊の放つ「精霊雷」を、発電のためのサンプルに詰めること。さっそくフォロンは、契約を交わした上級精霊のコーティカルテ・アパ・ラグランジェスとともに仕事に取...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月03日
アニメがきっかけで、ポリフォニカを読み始めました。 やはり、音を出せないのが痛いですね。その点ビジュアルノベルの方は、大変良かったです。 フォロンとコーティはそれぞれ、違った存在で、それが大きな壁になってしまうことがもどかしい。というのがこの作品の特徴?まぁ、乗り越えていきたい壁見たいなものを、打...続きを読む
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