森沢晴行のレビュー一覧
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購入済み
シリーズ前提で評価しづらい
突然異世界へ飛ばされた少女が巡る冒険譚。
恐らく昨今この手のラノベを読んでいる人には手垢がついた展開。
話す言葉を重要視している世界観で、異世界ならではの独特の不思議な感覚を演出出来てはいるが、斬新かと言うとそれほどでもない。
主人公を取り巻く謎の大きさがぼんやりと表示されるだけに終始しているというのも、前後編どころではない長期シリーズを前提にしていて、読み進めていて混乱するかもしれない。
今作は作者の別作品と設定を共有しているらしく、作者のファン、もしくは異世界ファンタジー(神話類型)に興味がある方が好きになる作品だ。もし両方でもなく、小説世界観設定のうんちくが嫌いという方にはオススメできないだろう。
キャラの思考や台詞もそうだが、好き嫌いがはっきり分けられるシリーズ。私個人は楽しめたが、万人向けでないことは確かだと思う。 -
Posted by ブクログ
魔王を倒した後の勇者、である主人公。
平和になった世の中で、学生を始めた。
3歳から勇者として頑張っていたらしいので
普通と常識からかけ離れた主人公。
というわけで、学園生活にて面白いほどマイペース。
そもそも男女の区別のつけ方からして
どうなんだ!? と突っ込みを入れたい。
まぁ失礼がない程度の『区別の仕方』なら大丈夫?
ヒロイン達が色分けされているわ、個性が違うわ、で
非常に分かりやすいです。
しかしやはり、小さくて可愛いのはまた別格。
最後の黄ヒロインは、うっかり頭を撫でくり回したい…w
無事に念願かなった黄ですが、学園の外では
見知らぬ人についていかないよう、が必要かと。
赤ヒロインの常識が知識のみ、だったり
女の子としてのはしゃぎっぷりやらが
面白かったですけど。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ秋津連邦とセントヴォルト、少し前まで共闘していた勢力が本格的に対立したことで清顕とイリアも戦うことになったわけだけど、ある程度覚悟ができていたイリアに対して一度目の空戦で逃げてしまった清顕はちょっと情けない。顔見知りや大切な人を撃ち落とすことに躊躇があるとはいえ爆撃機を前にして戦線離脱してしまうのは飛空士としてNGだろうと思ってしまうのは私がまだこの作品にそれ程感情移入していないからだろうか?
二度目の空戦ではきちんと戦ったけど、それが限界だったのかな。イリアとの決着を付けたいという気持ちはあったんだろうけど撃ち落としたいとまでは思えなかったんだろうな。
これからイリアと共に所属するであろう旧シルヴァニア王国では殺しあう以外の空戦を見せてくれたりするんだろうか?
一方のニナも風の力を失うと引き換えに王位に就くことに。どう考えても政治屋も居ないし、取引材料も持ってなさそうな陣営だけど大丈夫だろうか? -
Posted by ブクログ
ネタバレ正直もっと酷い拷問が行われているのかと思ってヒヤヒヤしたよ……
バルタザールはこれまでもツンデレな面を散々見せつけてきたわけだけど、ようやく仲間思いな面を見せてくれた。エリアドールの7人は欠けてしまったけど、再び纏まりを見せたかと思ったんだけどな。別れた先で敵として戦争をしなければならないとは……
7人は三カ国に散り散りにと書かれているけれど、セシルが亡国の王女として名乗り出ることを決めたのだから更に分かたれることは確定しているんだよね。余計に泥沼になりそうだな
個人的にはこの段階でライナの正体がバラされることも意外だったけど、ノーズアートを「ハチドリ」と教えたことも意外だったかな。てっきり空で衝突するのは清顕とイリアだけだと思っていたから
というかカルが大艦隊を率いて出発したのがこの頃なのか。本当にクレアを待たせたんだなと思ってしまう。でもそれだけ時間を掛けて用意した艦隊もウラノスの一方面艦隊とようやく互角という程度。
ここで秋津連邦とかが協力したとしてもウラノスに勝てるイメージが全く沸かないのですが……