森沢晴行のレビュー一覧

  • とある飛空士への誓約4

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    ネタバレ

    「エリアドールの7人」を襲った悲劇から1ヶ月
    それぞれの任地で、それぞれの役割を全うし
    日々を決戦のために生きる彼らのもとへ
    戦いの足音は刻々と迫っていた

    生と死の狭間にあるつかの間の休息
    仲間との日常、馬鹿騒ぎ
    それはやがて訪れるかも知れない別れを忘れるための
    強い酒にも似たひととき——








    激戦
    こういう話ではいつも思うのだけど
    戦闘機の数が圧倒的に足りていなくて
    なんでそんな数で大丈夫だと思ったの!?と
    小一時間問い質したくなる

    色々と理由はあるのだろうけど
    積み込める数だとかなんとか
    それにしてもウラノスと3倍も差があるとか笑いがこみ上げてきた!
    しかも蹴散らしてしま

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    2014年02月13日
  • とある飛空士への恋歌

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    革命で位を失った皇子が成長していく物語。よくある筋書き。

    1巻はまだ、久しぶりに読むラノベの文体とか、会話とか、ステレオタイプなキャラクター設定に慣れてなかった。

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    2014年02月08日
  • 蒼穹のカルマ2

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    ネタバレ

    評価:☆3.5


    蒼穹のカルマ第2弾。

    扉絵見て真面目な展開になると思っていたらこれだよ!w
    完熟女教師・桃色参姦日って時点で気づくべきだった・・・全員かませですらないしww

    今回は在沙の誕生日ということでプレゼントを渡したい駆真が奮闘するのだけど、周りの妨害もあって尽く上手くいかない。
    松永くんはなかなかのウザキャラだったなーw
    槙奈は呪いがリアルすぎてわろたw

    でもやっぱりこの作品はどう楽しんだらいいのかよくわからんのよねー。
    笑いを期待したらいいのか真面目なファンタジーを期待したらいいのか・・・多分どっちもなんだろうけど現時点ではどっちつかずな印象を受ける。

    0
    2013年12月07日
  • とある飛空士への追憶

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    「姫を守って1万2000キロ、やれるかね?」
    傭兵飛行士シャルルと皇紀ファナは二人きりで海上踏破の旅に出る。

    空戦はよかったんだけど、結末とか展開は序盤でわかったし、ラノベとしてはキャラもイマイチだったかな。
    面白い、面白くないというより好みじゃない。
    そんな評価ですね。

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    2013年11月15日
  • 蒼穹のカルマ1

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    評価:☆3.5

    第20回ファンタジア長編小説大賞準入選作、暴走し、駆ける!

    ということで読み終えました本作。
    いやーもっとギャグ寄りの作品だと思ってたんですが、予想以上に真面目でした。
    ギャグを期待してたぶんここはちょっとガッカリ。
    その内容も唐突でまとまりがないように感じた。あとがきで作者自身も言ってるように具だくさんの鍋のよう。

    ただ、姪の在紗のことが大好きすぎるカルマは見てて面白かったww
    もっとこの路線で攻めてくれると個人的には嬉しい。

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    2013年09月19日
  • 乙女ゲーの攻略対象になりました…。2

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    前巻で名前だけ登場して知りたかったはずの他のキャラも、悪い意味でテンプレ過ぎる+人数多すぎてごちゃごちゃしているせいで、前巻ほど面白く感じれませんでした。

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    2013年09月12日
  • とある飛空士への誓約3

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    ミオの悲壮な運命には目を覆いたくなるものがあるが、清顕にしろミオにしろ学生らしい能天気さ、覚悟の足りないことが描かれており、こうなったのもある意味では必然と言えるのだろう。

    現状ではミオとライナの描写量が抜きん出ているが、他5人についても期待していきたい。いろいろと。

    また著者の悪癖(と私は考えているが)として世界観にいまいち沿わないファンタジックな描写が散見されるのは気になる。恋歌の寮長やアリーメン、誓約の多重人格など。もっと作品の雰囲気に寄せた設定にしても物語に大きな影響は与えないと思うのだが。

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    2013年08月17日
  • とある飛空士への誓約3

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    2巻ラストの衝撃の展開。そこに至るまでの過程とその後が生々しく描かれています。
    エリアドールの7人も、バルタとかぐらの卒業や裏切り者の離脱などで徐々にばらばらに。読んでいて辛い展開が続きます。
    それでも、彼らが辿る歴史を目に焼き付けたい。
    続きが待たれます。

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    2013年08月13日
  • とある飛空士への誓約3

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    「〜誓約」第三巻
    かぐらとバルタが卒業した士官学校で
    相変わらずミオの態度は人が変わったよう
    そのミオが、スパイになった原因が語られる
    同時にとある作戦も決行されて
    エアハントの生活は激しく変貌をとげるのだった——

    ちょっとした青春のエピソードあり
    サバイバルあり
    ポロリあり
    空戦あり
    と、流れの大きな一巻



    あぁー…

    なんかもうゼノンの企み通りに進んでいきすぎて
    ムカムカするぅ!!
    ミオはこのまま完璧なスパイに仕上がるんだろうか…
    だろうな

    まだ3巻だったのが意外
    もう5巻くらい出ているような印象だったw

    この流れでどうして清顕とイリアが戦うことになるんだろうなぁ?
    普通に考え

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    2013年08月06日
  • とある飛空士への追憶

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    空戦もの飛行戦艦が出てくるものは多々あるがこの作品ではなぜ飛行戦艦が出てくるのかはっきりしていてよかった。全体的にライトノベルとしてはさらっとした表現で読みやすい(中にはくどい表現もあったが)最後の終り方に難あり。

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    2013年05月06日
  • とある飛空士への恋歌

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    ネタバレ

    巨大な浮遊大陸に乗って世界の果てを目指す。

    一巻のみ。

    私が好きな作品、『とある飛空士への追憶』の続編的作品。


    同じ世界感で繰り広げられるあらたな物語。
    の序章(一巻)

    最初続刊ものだとは思わなかったので半分ぐらい読んだところで、
    「あれ?これ終わらなくね?」
    って感じで気づきました笑

    世界感はやはり良いです。
    青い空と牧歌的な町の雰囲気が伝わってきますが、
    階級制度や政争を含んだ内容もあるので単純な物語では終わりません。

    主人公が元貴族ということで若干鼻につきますが、それもこの作品の場合は味かと思われます。
    義姉、義妹との絡みがほほえましくて面白いです。

    今後どのような展開を

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    2013年03月15日
  • 乙女ゲーの攻略対象になりました…。

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    小難しいことなくあっさりと読めます。
    タイトル通りの立場になった主人公が死亡フラグを回避するために必死に表紙の子とのフラグを折りながらゲーム内の情報を集めたりする話です。
    1巻というだけあって交流するキャラが限られていますし、その点で言えば物足りないところもあるのですが、ちゃんと主人公の見せ場がありますし、ハーレム要素もありますが、私は気にならない程度でした。

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    2013年03月10日
  • とある飛空士への誓約2

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    ネタバレ

    ご都合主義のところがある。
    起承転結だと承にあたる部分のためさほど盛り上がりも無い。
    主人公のしゃべり方が恋歌と同じなのはいかがなものかと。

    空戦ものがものめずらしいし、追憶が素晴らしかったから読み続けているけれども、こう長い話ばかり書くならそろそろ切ろうかな。

    蛇撃ち

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    2013年02月20日
  • 乙女ゲーの攻略対象になりました…。

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    なぜか乙女ゲームの攻略対象になってしまった主人公。
    しかもそのキャラは攻略されると死亡ルートに突入する!?
    ちょっぴり変わったデスゲーム(?)ラブコメ。

    表紙は昔懐かしいときメモ3を彷彿とし、中で語られているのも初期のギャルゲっぽくて懐かしさを憶えた!
    世界観も妙に凝っていて構成もいいが、全体的に淡々と進んでいて盛り上がりに欠けている感じがした。
    あと、ほぼ乙女ゲー内の視点で描かれているのに、ちょくちょくでてくる現実世界の話が、ちょっと鬱陶しかったかな。

    お気に入りは、桜妹。

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    2013年01月04日
  • とある飛空士への恋歌2

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    ネタバレ

    今回は、飛空士学校のみんなとの日々みたいなのがメインで描かれていてほのぼのな感じでした。
    主人公のカルエルは、ヘタレすぎると思うのですが、それでも強気にふるまってクレアにいいところをみせようとしている姿は可愛いと思いました。

    物語の最後から、次巻になったときに、生徒たちがみんなどうなってしまうのかはとても気になります。

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    2013年05月19日
  • とある飛空士への夜想曲 下(イラスト簡略版)

    Posted by 読むコレ

    巨砲艦vs.航空機なし空母ってシチュエーション。気持ちはわかるけど、当たり前過ぎてねぇ・・・・

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    2012年11月30日
  • とある飛空士への夜想曲 上

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    ネタバレ

    追憶で主役だった「海猫」、その敵対国の撃墜王である「ビーグル」の視点で書かれた話。
    追憶を読んだのは何年か前でしたが、読み進めるほどに内容を思い出して、あのシーンのときの「ビーグル」はこんなことを考えていたのかと噛み締めるように読みました。

    相変わらず空戦のシーンが素晴らしかった。文章を追うほどに気持ちが高揚していく。あっけなく散る命に戦争の残酷さを感じながらも、撃墜王として名を馳せる「ビーグル」の活躍に心が躍る。
    ただ、やはりイラストと、いかにもラノベだなぁという女性キャラとの会話にはがっかりします。
    ラノベ以外の分野で書いてくれたら嬉しいのですが…。

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    2012年07月30日
  • とある飛空士への恋歌

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    主人公たちを取り巻く状況がわかってきて、これから物語が動き出す、というところまで。過酷な状況にいる主人公が「普通でありたい」と願うのではなく「普通でない自分」にちょっぴり酔っている節があったりするところがリアル。
    ボーイ・ミーツ・ガールのところに用意されているしかけが「うわあああやっぱりー!」という感じなので、これがこの後どう展開していくのか楽しみです。

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    2012年02月12日
  • とある飛空士への恋歌2

    Posted by ブクログ

    いきなり普通の学園モノラノベみたいだったから完全に不意を突かれた感じ。まぁ、これでもありっちゃあり。

    ただ、この叶わない感半端ない恋がどこへ向かうのか・・・全てはそこだよね。

    最後に追憶ファンなら「おおっ!」っとなってしまう展開が。前回が背景等の説明、今回はほほえましい日常とかなり丁寧、逆に言えばのんびりとした展開で毎巻起承転結を求めるような人には既に我慢の限界かも・・・

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    2012年01月21日
  • とある飛空士への夜想曲 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     追憶の敵側であった天ツ上側の話。
     こう、日本を連想させるような書き方なので、こっちの方がなんだか読んでいてしっくりくる部分があります。臥薪嘗胆とか日露戦争だしね。
     千々石が不器用で不器用で可愛くなる程に不器用で。空に捧げた人生だったンだなぁと思うと、それでも空に救われたンだなぁと。
     海猫との対決があるかもしれない、下巻が楽しみです。
     ※下巻未読

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    2011年10月18日