森沢晴行のレビュー一覧

  • Babel II 魔法大国からの断罪

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    面白かった!1巻で禁呪がらみのどさくさで、不明な転移陣で東海岸から西海岸へ飛ばされた雫とエリク。本作でエリクの過去やら、雫の立ち位置やら色々と判明することもあり、わからんままのこともあり。異世界の設定、特に言語の設定が非常に面白い(そこらへんがキモになってくるんだが)。ファルサスでは当代のアカーシアの王とティナーシャを思い出させる妹。ティナーシャといえば、最初にすこし絡む亡国の王女リースヒェンとオスカー、挿絵のオスカーが肩にドラゴンをのせてるのが非常に気になる。ラストも気になる終わり方なので、次巻早く読みたい。

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    2020年09月18日
  • Babel I 少女は言葉の旅に出る

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    面白い、異世界召喚?もの。エンジョイしました。Unnamed Memoryシリーズ、オスカーとティナーシャの物語から約300年後、日本の女子大生、雫がファルサスのある大陸に飛ばされてスタート。異世界とはいえ、チートな能力がなんにもないというところが逆に新鮮に感じてしまいましたわ。なんとなく、雫は『天は赤い河のほとり』のユーリを思い出させました。登場人物もまだまだ含みがあるし、何にもわからないまま、一つイベントが終わったような。続き楽しみです。

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    2020年09月17日
  • とある飛空士への追憶

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    ともかく直球ど真ん中ストレート的な、お姫様とナイトの恋の物語。
    ここまで直球だとむしろ清々しいというか、すーっと読んで気分爽快スッキリ爽やかに生きたくなる。その他の設定も、貴族と平民のカースト制度やらありがちっく。最後の後日談も、コピペか!って展開だし。
    とは言え文句を言いつつ、それでも面白かったなぁ、と思わせるんだから見事じゃないの。ていうか空中戦とか飛行機とかの説明がアツくて燃えるので、実はそっちメインなんかな。
    というわけで、夢見がちな野郎どもにはオススメですな。

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    2020年07月16日
  • とある飛空士への追憶

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    戦時下のローマの休日という感じ。
    なので、結末も予定調和的なものだけど、十二分に楽しめた。ただイラストにちょっと違和感があったかな、私は。

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    2018年01月15日
  • とある飛空士への追憶

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    ☆4.3
    シャルルとファナの冒険譚。一期一会というか、その時だけの飛行。
    飛行機の仕組みとか詳しくないけど、自分も一緒に飛んでいるような気持ちになった。追われるときは、撃ち落とされるんじゃないかと・・・!もうだめかと思った。生まれも立場も違う二人が、その人生の中で、ほんの一瞬交わっただけ。ほんのひと時一緒にいただけ。そういってしまえばおしまいなんだけど、、、うまく伝えられないからとにかく読んでほしい。



    内容紹介

    「美姫を守って単機敵中翔破、1万2千キロ。やれるかね?」レヴァーム皇国の傭兵飛空士シャルルは、そのあまりに荒唐無稽な指令に我が耳を疑う。
    次期皇妃ファナは「光芒五里に及ぶ」美し

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    2017年12月26日
  • とある飛空士への誓約6

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    いやこれは苦しいなあ。
    飛空士シリーズ史上、最も苦しい戦いだった気がする。
    それは戦いそのものの苦しさではなく、愛おしい人や大切な人と戦わなければならないことの苦しさ。
    こんな展開は今回が初めてだ。

    前半はバラバラになったエリアドールの7人のそれぞれ動向が語られて行く中に、ニナの決意と動向が挟まれる展開。
    けれど、次第に物語は清顕とイリアの避けられない決戦へと突き進んでいく。
    大切な人と戦わなければならない現実を、かつて模擬空戦でも最初は撃つことができなかった清顕にそう簡単に割り切れるわけはないのだ。
    だから、かつての仲間と戦う清顕の心の痛みにこちらも苦しくて苦しくて仕方なかった。
    一体なん

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    2017年03月16日
  • とある飛空士への誓約4

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    前巻でのミオを巡る衝撃の展開の後、今巻ではいよいよ飛空士として清顕達がウラノスと空戦をする展開だった。
    なんというか実に「とある飛空士シリーズ」らしい空戦描写の数々で、ああ、このシリーズを読んでいるんだなあという感慨に浸れた。
    ただ、この巻で初めて登場した飛空士が多く、エリアドールの7人以外への思い入れはもう一つなので、空戦場面のドキドキ感はそれほど上がらなかったかな。

    空戦場面以外では、酒盛りの場面が印象的(笑)
    おんぶをせがむイリアって(爆)
    でも、二人でミオのことを語り合う場面は心に来た。

    本巻は、終盤までミオの登場もなく、ライナの暗躍もなく、物語的にはある意味平坦な道を突き進むよう

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    2017年03月09日
  • とある飛空士への誓約3

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    ミオ〜!
    ああ、これはつらい。
    なんちゅう物語を紡いでくれるのか。
    作者恐るべし。

    家族を守る為にスパイ行為を受け入れざるおえなくなったミオ。
    その罪悪感から仲間からも距離を置き続ける。
    そんなミオの境遇にこの巻はずっとシリアスで沈んだものになった。
    唯一温かかったのは清顕とミオが不時着した場面かな。
    なぜなら、その時だけはミオは自分がしたい事を、清顕を死なせない為にできる事を、進んで選択できたから。
    けれどそんなミオに、さらにつらい出来事が、それまでの世界の崩壊が追いかけてくる。
    この怒涛の展開は、いや、すごいなあ。
    そしてラストの清顕との別れの場面の悲痛さ。
    自分の想いと全く逆の事を口に

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    2017年02月11日
  • とある飛空士への誓約2

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    うわー、なにこの衝撃のラスト!
    そうなっちまうのかあ。

    えーと、ラストが衝撃的過ぎて本編の内容がちょい飛んじゃってるんだけど(だめじゃん)。
    今巻はエアハント士官学校でのエリアドールの7人の学生生活が中心。
    なかでも模擬空戦における清顕の葛藤と成長が主に描かれている。
    人を撃つことができない彼にミオが助言をする場面がとてもいい。
    誰かのために戦うことができる清顕はまさしく主人公の器だな。
    もちろんハイライトは清顕とイリアの模擬空戦場面。
    二人が死力を尽くし、やがて踊るように空を舞い、互いの存在を自分と同一に感じる場面は、とても美しい。
    二人が惹かれあう運命の場面だろう。

    でもそこから後の展

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    2017年02月06日
  • とある飛空士への誓約9(イラスト簡略版)

    ネタバレ 購入済み

    最終決戦は完結編にふさわしいかっこよさでした!随所に泣けるシーンがあって、最後は涙涙…

    でももやもやするところもあって…。最終的にイリアとくっつくなら3巻のあの展開はいらなかったんじゃあ…ミオが気の毒でならないよ。
    クレア様、救出後に清顕がイリアとラブラブしてるの見たら「あれ?ミオの話とちがう… 」って混乱しただろうな笑

    それでも納得いくラストに書ききっているのは作者さんの力量ですね!

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    2016年09月11日
  • とある飛空士への誓約7

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    ネタバレ

    遂にカルエル・アルバスが再登場!もうどうしようもない程追いつめられると未知の艦隊がやってきて助けてくれるというのは『恋歌』で『追憶』主人公の海猫がカルを助けてくれた描写を思い起こさせるなぁ
    事前に言及が有ったからその内何かのタイミングでイスラ艦隊が登場するだろうことは判っていたけど、まさかエリザベートが援軍を頼んでいたとは思わなかった!
    というかカルってそこまで空戦技術が高い印象って無いんだけどな。空域掌握は出来ていたけど、清顕から「空の王」と敬称され光のアリスをいとも簡単に落としてしまうほどの空戦技術を身に着けているとは。カルと清顕が並んで空を飛ぶならファンとしては海猫さんの登場も期待してし

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    2016年08月22日
  • とある飛空士への追憶

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    最底辺の身分に生きる凄腕の飛空士と、次期皇女となる貴族の少女との限られた時間の物語。
    空で繰り広げられる戦闘シーンと、国同士の争いを巡る手の込んだ世界観設定は、ファンタジー好きにはたまりませんでした。
    物語は王道ですが、様々な柵にとらわれて自由に生きられない少年少女が、生死の境で限られた時間を過ごす姿が丁寧に描かれています。
    人形のようであったファナが、シャルルと出会って人間としてどう生きていくかを見出していく過程は、青春ものとしても、貴種流離譚ものとしてもとても良いシーンばかりでした。

    シリーズものとしてほかにも作品があるようなので、読み進めようと思います!

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    2016年07月10日
  • とある飛空士への誓約4

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    ネタバレ

    序盤のお色気展開やバカ話がこれまでと話が切り替わったことを意識させるけど、空戦描写についてはこれまで以上の熱気を感じさせる。カーナシオンの空戦技術についてはやばいってことは前巻の描写から判ってはいたけど、ここまでとは。敵を侮辱する飛び方をする奴ってのは居たけど、空を侮辱するように飛ぶ奴って初めてじゃないか

    そしてバルタザール。彼は何かしらの決意を込めて上層部に食い込もうとしていたようだけど、冒頭でその決意の一端が垣間見えたのかな。ていうか貴方が邪険にしている相手がエリザベート姫だからー!その雑過ぎる手紙が後々とんでもないギャグ展開を招きそうな匂いがプンプンするぜー!

    ミオが邂逅した風呼びの

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    2016年06月19日
  • とある飛空士への誓約2

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    不穏な影がひしひしと近づいてきている……
    と同時に清顕がライナを親友と呼んだのはとても美しいことでもあり残酷なことでもあり…

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    2016年04月05日
  • とある飛空士への誓約1

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    不吉なものを幾つも抱えたままで開幕した第1巻

    何気ない、けれど大切な約束がこれからどんな影響を与えてしまうのか、恐ろしいけれど楽しみに読んでいこうかと思った

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    2016年03月27日
  • とある飛空士への恋歌3

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    ネタバレ

    1・2巻の頃とはあまりに違いすぎる悲惨な状況。
    空の一族による容赦無い攻撃により生徒たちは次々に落とされる。レオポルド・メルセの作戦が見事なまでに裏目に出た結果とはいえ読んでいて何度も辛い気持ちになってしまった。
    学生の練習機では太刀打ち出来ない相手ゆえになぶり殺しにされ続ける描写には「作者には慈悲がないのか」と思わずには居られない

    クライマックスに登場する「海猫」さんが居なかったからどうなっていたことか……

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    2016年01月17日
  • とある飛空士への誓約9

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    最終巻「プレアデスの奇蹟」の顛末、本筋では大団円は読めていたので戦闘シーンはそこそこの盛り上がり。でもでもあれだけの主人公恪が登場してしまうと、やや中途半端感は否めないと感じてしまった。海猫さんの活躍がもっと見たかったし、失われていた歳月のことも知りたかったな…

    カルエル&クレアもハッピーエンドだけど、やはり本筋からずれていたので詳細が省かれてしまったような?

    エリアドールの7人はそれぞれ世界を変える大活躍したわけだけど、彼らの行く末については…以下ネタバレ









    やはりライトノベルなんだ~ってやや落胆してしまった。ミオとライナがあぁいうカタチで逃げ落ちるとはね!かぐらもやっぱ

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    2015年11月24日
  • とある飛空士への誓約8

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    主役を食ってしまうほど濃い印象を残す脇役というのは往々にしているものだがこのシリーズのバルタザールがまさにそれだと思う。(表向き主人公は7人と明言されているとはいえ、最大限焦点が当たるのは清顕でしょう)

    特にこの巻では清顕やイリアの出番が控えめであったことに対してバルタザールは幼少期の挫折、そこからの屈折した成長、そして本当の自分と向き合うことへの気付き、と少し盛りすぎなくらいにスポットライトがあたっている。
    そしてそれが否定的ではなく好ましいものに感じるほどにバルタザールの魅力が強い。
    バルタザールのような屈折したキャラクターは主役に据えることができないので脇役とせざるを得ないのだが、それ

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    2015年09月14日
  • とある飛空士への誓約8

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    相変わらずの息もつかせぬ展開で
    もうどうしよう?!ていう
    とりあえず

    バルタ\\\\╰( ˇωˇ )╯////ザール

    崇めておく

    あれは何かの間違いである絶対そうである
    最終巻が気になりすぎるので
    発売してから読むことをオススメします()

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    2015年08月12日
  • とある飛空士への誓約7

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    ネタバレ

    8巻を読んでからのレビューとなるため、やや支離滅裂かも?

    7巻は一言「デウス・エクス・マキナ」この一言に尽きます。絶望的状況下で大逆転のどんでん返しの大勝利!まぁ予想はしてたけど、カルエル・アルバス登場!最後の演出は鳥肌もんでした。

    付け加えるなら「蛇撃ち」かな?アクメドが死の間際に見せた空戦機動の芸術。清顕が会得するのだろうけど、左捻り込みを超えるのでしょうか?

    8巻までであと1巻で終幕となるのだけど、ここでラストを大胆予想してみる。

    ニナ&カルエル この二人はハッピーエンドを迎えると予想。8巻でニナはピンチだけど、その相手(ウラノス軍最高司令官)は小物なので怖くない。

    バルタザー

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    2015年06月19日