森沢晴行のレビュー一覧

  • とある飛空士への誓約1
    お気に入りの飛空士シリーズの最新刊という事でプライオリティを上げて読みました。まだ出だしの状態だったが、プロローグで7人の主人公の内5人が英雄、2人が裏切り者と述べてあり、これは色々な人間模様が交錯する物語になるだろうと思います。今回は3名の絡みがメインでしたが、中々面白かった。次回作も首を長くして...続きを読む
  • 乙女ゲーの攻略対象になりました…。
    乙女ゲーの攻略対象になってしまった武尊湊.
    前世?の記憶を持ちこの世界に違和感を感じていた彼だが
    イケメンというわけでもなくフツメン.
    前世?の記憶によると俺ルートに入ると死亡フラグが大量あるらしく….
    というわけです.

    最近なんだかんだでちょっと乙女ゲーに触れる機会があったので
    その影響もあると...続きを読む
  • とある飛空士への追憶
    次期皇妃と最貧民出身の飛空士(パイロット)。敵地の中に孤立した占領地から、次期皇妃を載せて、複式偵察機が単独、敵占領空域内を翔破する。「海猫作戦」攻撃機能も無く、あるのは、飛行機の性能と、パイロットの腕だけ。本国への海上飛行中に、敵戦闘機、空中巡洋艦、空中重巡と、空中酸素魚雷「空雷」が襲う。はたして...続きを読む
  • 月刊少年ガンガン 2022年10月号
    咲~saki~阿知賀編はAブロック準決勝中堅戦!
    憧ちゃんの副露が冴える!
    白糸台の渋谷さんの能力も明らかに!
    千里山セーラのセリフもかっこよかった!
    新道寺のライオンヘアーは…
  • とある飛空士への夜想曲 下
    歴史に刻まれる礎とはこういうことだ。これを決して忘れてはならない。
    歴史に偉大な名を残した千々石武夫。見事な生き様だった。かっこよかった。空の王だった。


    この物語を、決して忘れてはならない。
  • とある飛空士への恋歌5
    「恋歌」完結。
    別れを余儀なくされた二人。再会を誓った。
    辿り着いた「空の果て」。故郷の家族との再会。
    ――歌えない恋の歌もある。 君は最高だよ。
    再びの出立。 願わくば、二人の再会が読みたかった。

    描かれなかった二人の物語を想像するたびに想いが馳せる。
    素晴らしい物語をありがとう。
  • とある飛空士への恋歌4
    とある飛空士へ贈る恋の歌。
    全身全霊で戦い生き残った戦士たち。飛空士たち。
    過去を踏み越えていけ。明日はきっと明るい。
    生きることを諦めるな。
  • 蒼穹のカルマ8
    今までのすべての話をつぎ込んだだけに飽き足らず、最後の最後まで話を膨らませて。極限まで膨らませてから、終焉へと導く作者の手腕にただただ脱帽するしかありませんでした。最後までぶれることのない駆真のキャラクター。それを受け止める周りのキャラ。そして、在紗。とにかく、最後まで最高にらしい作品で、楽しかった...続きを読む
  • とある飛空士への夜想曲 下
    やっぱり、ファンタジーはいい。夢がある。細かいところ気にしなくても頭に情景が浮かびやすくて楽しめる。
    うーん、海猫のその後が気になってしょうがない。
  • とある飛空士への夜想曲 上
    やっぱり、ファンタジーはいい。夢がある。細かいところ気にしなくても頭に情景が浮かびやすくて楽しめる。
    うーん、海猫のその後が気になってしょうがない。
  • 乙女ゲーの攻略対象になりました…。
    面白かった!ハーレム系の話は苦手だったけどコレはいける!
    次巻もあるからなのか、この巻は女の子のキャラ紹介で終わった。しかし、全員が個性的で味のあるキャラだったのでスゴく良かったです。
    不満は主人公のライバルになる男キャラの説明があんまりなかったことですかね。
  • とある飛空士への追憶
    ・あらすじ
     舞台は2つの大国、神聖レヴァーム帝国と帝政天ツ上が戦火を交える架空の世界。海に隔たれた両国の戦いでは戦闘機とそれを操る飛空士と呼ばれるパイロットが戦場の主役となる。

    主人公のシャルルはレヴァーム帝国の属領自治軍のエースパイロット。

    抜群の操縦技術を持ちながらも、レヴァーム人と天ツ上...続きを読む
  • とある飛空士への夜想曲 下
    この壮絶な雰囲気を漂わせた表紙に、千々石という人間。そして、戦況からしてこの結末になることは読めたことなのですが、やはり胸に来るものがありました。そして、その覚悟を支えたもの。それが海猫も千々石も互いに、愛する人への思いだった、というのが非常に興味深いと思いました。もう少し、停戦が早ければ。その思い...続きを読む
  • とある飛空士への夜想曲 上
    追憶でシャルルと激しい戦いを繰り広げたビーグルこと千々石の物語。追憶の時代からゆえか、話が引き締まっていた印象です。そして、物語を知るとビーグルに愛着がどんどん湧いて来るのを感じました。彼はこんなにも人間的だったんどな、と。想い人がいながら、相手を想う故に受け入れられないところとかがもう。そして、戦...続きを読む
  • とある飛空士への夜想曲 下
    ここ最近で1番のディープインパクト。 迫力ある空戦の描写の細かさと熱さはラノベの域を越えてしまっている……もはやラノベではない、な。
    もう言葉はいらない。 読むべし読むべし!
  • とある飛空士への追憶
    いい意味で二度と読みたくありません。

    最後が切ないし、鬱になりかけました。

    歴史にその名を刻んだ偉大な皇妃と歴史の闇に消えた名もない飛行士。

    ふたりが織りなす、蒼天に積乱雲が立ち上る夏の洋上にきらめいた、ひと夏の恋と空戦の物語。
  • とある飛空士への夜想曲 下
    正統派戦記モノとして読み応えありました。

    悲しい結末が見え隠れしてくる中、救いのない終わりへと進むだけかとおもいきや、この作者ならではのある意味では救われるエンディングへ一気に進んでゆきます。

    絶対オススメの本です。
  • とある飛空士への夜想曲 下
    いや,いいよ.凄い良かったよww
    特に,最後の展開・・・

    飛天御剣スタイルッ!!
    天・翔・龍・閃ーーーーーーッ!!!

    ・・・みたいになってたぞww
    いや,マジでww

    気になった方は是非に
  • とある飛空士への夜想曲 下
    これは堂々たる小説です。ラノトベルの枠を完全に超えています。
    ハードカバーでも良いんじゃないでしょうか?
    飛空士シリーズはどれも素晴らしいのですが、この「…夜想曲」は完成度が群を抜いています。空戦モノでも
    日に日に厳しくなる戦局や戦争の無残さ、両エースが舞うクライマックス。誇りのために戦う若者達の哀...続きを読む
  • とある飛空士への夜想曲 下
    読みながら、日本人としての遺伝子が疼いてしまった事を認めざるを得ない。
    アメリカ人の日本人観が、マジでこういう風に形作られたような気さえしてくる。
    このへんはさすが小学館、てことなのかなぁ。