森沢晴行のレビュー一覧

  • とある飛空士への恋歌4

    Posted by ブクログ

    いよいよ物語も佳境。
    カルの最後の方の種割れっぷりが凄い(笑)。
    最終巻で前作の登場人物がどう絡んでくるのか注目です。

    0
    2010年10月09日
  • とある飛空士への恋歌4

    Posted by ブクログ

    ラストの展開は次巻にしてほしかった~。
    そこまでは自分的には大満足の内容でした(5点)。観察機の配置など空戦の戦略性に疑問をちらと感じてしまうのはビジネスマンの性(さが)として無視すれば、戦争という容赦ない残酷さをラノベ読者向けにうまくフィルタリングし伝えられているのじゃないかと思う。もし、飛行機乗りとしての能力が一気に開花したり、他にも現実世界には起こりえないことを目にしても、おかしいなどと思わないで欲しい。島まるごとが戦艦として空を飛び交うファンタジーワールドなのだから。
     個人的に一番注目したのは、巻のはじめでお互いの正体について語るシーン。ここの処理をどうするかでその後の展開は大きく変

    0
    2010年09月11日
  • とある飛空士への恋歌3

    Posted by ブクログ

    4巻が出てしまったので周回遅れで積読崩し。戦いを前にしたつかの間の日常と、絶望的な戦い。田中芳樹+ジブリ風の趣きが実に面白い。でも、寮長の存在が……どうしてこのシリーズは、シリアスの最中に、どうにもならないギャグを入れるんだろう?

    0
    2010年08月31日
  • とある飛空士への恋歌4

    Posted by ブクログ

    4巻を迎え、いよいよ話は佳境へ。

    空戦の描写については正直読みづらいなと思う部分もなくはないです。専門用語の羅列を読むことに対して自分はそれほど知識の蓄えがありませんので。

    しかしながら、その文字の羅列の中から緊迫感を伴っての各キャラクターの感情の変化については読み応えがありました。

    そして本作の重要な重要なターニングポイントも今巻でしょう。さらに、次巻への引きもありきたりとは言え、興味を惹き立てるものでした。

    0
    2010年08月31日
  • とある飛空士への恋歌4

    Posted by ブクログ

    前回で、そこそこの脇役まで虫けらのように散ってゆくという、イデオン世代の老人には堪える展開だったので、某ペアの部分は「頼むから死ぬな」と祈りながら読んだ。

    3巻の盛り上がりを超える。

    あと艦隊戦の描写は特筆モノ。
    次で最終巻らしいが、惜しいなぁ。

    終わると判っていても、早く続きが読みたいという、このジレンマが。

    0
    2010年08月27日
  • とある飛空士への恋歌2

    Posted by ブクログ

    この巻だったかな?アリーと一緒に寝る(変な意味じゃないぞ)シーンの描写があって、そこが秀逸。義理のだけど兄妹愛が溢れている。すぐ後でクラスメイトに茶化されるのも面白い。

    0
    2010年08月18日
  • 蒼穹のカルマ5

    Posted by ブクログ

    まさかの魔法少女モノwww
    地味に嫌な神器だなぁ

    そして、今までのでたらめな話を伏線として、まとめた作者は変態(褒め言葉)

    0
    2010年07月05日
  • とある飛空士への恋歌3

    Posted by ブクログ

    我慢して三巻まで読め、と言われる理由が判った。

    前半までは二流(決して三流では無いのがツラい)の学園ラブコメ。
    死亡フラグが立った級友ペアが出撃するあたりからが、たぶんキモ。
    正直なところ、この後半から読みたかった。

    ただ、先生の過去と活躍はともかく、寮長は異質な気がした。

    最後にくる感動は、このシリーズ独自の感動ではなく、「追憶」に依存したものなので置いておくとして、ここまで読んで良かった。
    今後に期待。超期待。

    0
    2010年08月21日
  • 蒼穹のカルマ5

    Posted by ブクログ

    主人公である駆真のいじられっぷりは異常w 今回のネタはまさしく一発芸だったな。いいぞもっとやれ。ただ、話に上手く絡んだかどうかはちょい微妙な気もしたけど。
    あと、次のネタ振りである五年後の在紗の姿が気になる。これはイラストが見たかった。

    0
    2010年06月29日
  • 蒼穹のカルマ5

    Posted by ブクログ

    表紙も楽しみの一つになってきた(笑)そして“勇者”と魔王の残念さ加減ときたら…(笑)でも締めるところはキッチリと。そんな駆真さん、素敵だと思います。

    0
    2010年06月25日
  • 蒼穹のカルマ1

    Posted by ブクログ

    これはかなりブッとんだ作品(いい意味で)
    いろいろと詰め込んでいるが他の作品と比較しても詰め込みすぎてる感が出てないのがいい。

    それにしても主人公であるカルマの行動はめちゃくちゃすぎるw

    0
    2010年10月26日
  • とある飛空士への恋歌3

    Posted by ブクログ

    どこかロミジュリテイストだった1,2巻から、敵となる「空の一族」が登場し戦闘が始まるとがらりと雰囲気は様変わり。

    「脇役が色気を出すと死ぬ」という死亡フラグがあるが、その通り1,2巻では全くスポットの当たらなかった脇役に色恋関連のスポットがあたり、その結末は….。
    読んでる途中からあからさまな死亡フラグなので、案外最後はなんとか切り抜けるのかも?と思いきや、無情にも施行されるフラグ。
    そのキャラだけでなく、それなりに名前の出てたキャラもばたばたと…強敵が出現して厳しい戦いなのは分かるが、これは死にすぎだろう;;

    1,2巻からの雰囲気からあまりの急展開に、いろんな意味で次の巻から目が離せませ

    0
    2010年07月10日
  • とある飛空士への恋歌

    Posted by ブクログ

    評判がこの本も凄く良いですねー。
    かくいう自分も評判に惹かれて読んでみたのですが、
    うん、面白い!
    とはいえこの巻はプロローグですね。
    いやはや表紙の時点では全く気が付かなかった最後のページには
    参りました…「仇」が「悪人」といえる存在ではないことは
    逆に悲劇を孕んでいるのですが、憎むだけの存在ではないことに
    ある意味ホッともした自分はいけないですかね;;

    主役・カルエルのヘタレっぷり、義妹のアリーのおきゃん(笑)っぷり、
    義父・ミハエルの男前っぷり。
    どれも良かったです。
    ヒロイン・クレアもとても可愛いですが、アレを知ったあとだと、
    彼女の可愛さすら切ないですね…

    タイトルから関連がある

    0
    2011年02月14日
  • とある飛空士への恋歌

    Posted by ブクログ

    この作者の実力を侮っていた。これは確かに力のある作品である。前作の「追憶」はどこかさっぱりする感じだった。今回もそれは似ている。個人的には兄妹(姉弟?)のスキンシップがたまらなく面白い。(二人で抱き合って寝ていてクラスメイトから茶化される所とか)また、戦争のリアルさを描いており生徒であっても戦死していく悲しさも書かれている。

    0
    2010年04月29日
  • 蒼穹のカルマ1

    Posted by ブクログ

    表紙詐欺ってのがよく分かりました(笑)駆真さんがいろんな意味でステキです。任務拒否など行動が不純な動機だけどある意味純粋。在紗もええ子だから分からんでもないけど。ラストの展開は燃える。

    0
    2010年03月18日
  • 蒼穹のカルマ2

    Posted by ブクログ

    1巻ほどドタバタではなかったけど駆真の不幸っぷりが(笑)ある意味強運の持ち主かもしれないんだけど。色々と伏線はあったけど、1巻みたいなどこまでもドタバタな感じもまた読みたいですね。とりあえず二つ名の付いた連中は何やってん(笑)

    0
    2011年10月17日
  • 蒼穹のカルマ3

    Posted by ブクログ

    駆真の心の中がダダ漏れになってる箇所が多々ありましたね。いいぞもっとやれ(笑)神様ズもレギュラー復活かな。あと魔王も?(笑)最後はまた新たな展開っぽいけど、大まかなノリはこのまま変えないで欲しいな。

    0
    2011年10月17日
  • 蒼穹のカルマ4

    Posted by ブクログ

    表紙詐欺じゃない…だと…?(笑)駆真といいアステナといい、魔王ばりに腹黒い人が多いですね。街での描写は今後RPGのプレイするならちょっと考えなきゃならんかな(苦笑)物語の大筋自体は次巻へ向けて着々と進行中といったところでしょうか。

    0
    2011年10月17日
  • 蒼穹のカルマ1

    Posted by ブクログ

    表紙やカラーからは想像のつかない展開に。買った当初は正統派ファンタジーかと思ったら全然違った。それを割り切れば面白いかな。ってわけで評価は3.5なんだけど無いので4で。
    ってか作者は20歳なのね。俺と同い年か。

    0
    2010年01月31日
  • とある飛空士への恋歌3

    Posted by ブクログ

    序盤の牧歌的な雰囲気から一転、後半は空族とのシリアスかつハードな戦いが繰り広げられる本巻。
    中盤ここまで死亡フラグ振りまくかぁ・・・という感じでしたが、まさかあの人まで・・・と思って気が気でなかった。
    そして海猫、神聖レヴァーム皇国・・・といったらあの人、だよね!?
    「~追憶」とクロスオーバーするであろう次巻が楽しみです。

    0
    2010年01月25日